甘党のだんなさまが久しぶりに「DUCHY ORIGINALS」のショートブレッドを買う。
今ではあちこちで買えるようになったのでご存知の方も多いことだろう。
イギリスのチャールズ皇太子が経営する、自分の領地の農場の有機農産物を
使って作る自然食品のブランドだ。
1990年に事業を開始した時には気まぐれだと思われ、しばらくは
利益もあげられなかったようだが、今では売上げを伸ばしているという。
といっても、当然ながら利益の全ては慈善基金に寄付しているそうだ。
ショートブレッドというと、赤のタータンチェック柄のパッケージの
「Walkers」が日本でも最もポピュラーだが「ウェッジウッド」や
「ボーダー」などもある。
チャールズ皇太子の「DACHY ORIGINALS」は人工肥料などを使わずに
無農薬でつくられた原料を使用したリッチな製品といえる。
もっともお砂糖やバターもふんだんに使われているので
正式なマクロビストには不向きだが、私はたまにいただく。
本場イギリスではジャム、ソーセージやベーコン、飲料水、
ヘアー・ボディ製品、衣料品に至るまでかなりの商品構成のようだが
残念ながら日本ではショートブレッドとジャムだけだ。
ところでショートブレッド、言わば「バタービスケット」と言えば
スコットランドの銘菓なわけだが、元々はクリスマスや
お祝いの際につくる特別なものだったのが
1800年代に入り庶民のものになったのだそう。
イギリスにはショートブレッドは数々あれど、その中でも
最もお勧めをイギリスに住むスコットランド人に教えてもらったことがある。
濃いブルー地にスコットランドの国花のアザミのイラストがプリントされた
なかなかいかしたパッケージの「ショートブレッド・ハウス・オブ・
エジンバラ」というメーカーのものだ。
小麦粉、バター、砂糖、塩だけでつくられたハンドメイドの
フィンガー状のプレーン味はシンプルで
他のものとは比べ物にならないくらい素朴だが
しつこくないその味は1度食べたら忘れられないものになる。
シンプルな材料で同んなじようにつくるのに
配合1つで勝負しているなんて凄い。
余計なものが入っていないため、賞味期限が短く輸入が難しいのだろうか。
日本未発売のため手に入らない。
懐かしの忘れられないあの味は、今でも私の記憶通りなのかなぁ。
今ではあちこちで買えるようになったのでご存知の方も多いことだろう。
イギリスのチャールズ皇太子が経営する、自分の領地の農場の有機農産物を
使って作る自然食品のブランドだ。
1990年に事業を開始した時には気まぐれだと思われ、しばらくは
利益もあげられなかったようだが、今では売上げを伸ばしているという。
といっても、当然ながら利益の全ては慈善基金に寄付しているそうだ。
ショートブレッドというと、赤のタータンチェック柄のパッケージの
「Walkers」が日本でも最もポピュラーだが「ウェッジウッド」や
「ボーダー」などもある。
チャールズ皇太子の「DACHY ORIGINALS」は人工肥料などを使わずに
無農薬でつくられた原料を使用したリッチな製品といえる。
もっともお砂糖やバターもふんだんに使われているので
正式なマクロビストには不向きだが、私はたまにいただく。
本場イギリスではジャム、ソーセージやベーコン、飲料水、
ヘアー・ボディ製品、衣料品に至るまでかなりの商品構成のようだが
残念ながら日本ではショートブレッドとジャムだけだ。
ところでショートブレッド、言わば「バタービスケット」と言えば
スコットランドの銘菓なわけだが、元々はクリスマスや
お祝いの際につくる特別なものだったのが
1800年代に入り庶民のものになったのだそう。
イギリスにはショートブレッドは数々あれど、その中でも
最もお勧めをイギリスに住むスコットランド人に教えてもらったことがある。
濃いブルー地にスコットランドの国花のアザミのイラストがプリントされた
なかなかいかしたパッケージの「ショートブレッド・ハウス・オブ・
エジンバラ」というメーカーのものだ。
小麦粉、バター、砂糖、塩だけでつくられたハンドメイドの
フィンガー状のプレーン味はシンプルで
他のものとは比べ物にならないくらい素朴だが
しつこくないその味は1度食べたら忘れられないものになる。
シンプルな材料で同んなじようにつくるのに
配合1つで勝負しているなんて凄い。
余計なものが入っていないため、賞味期限が短く輸入が難しいのだろうか。
日本未発売のため手に入らない。
懐かしの忘れられないあの味は、今でも私の記憶通りなのかなぁ。