goo blog サービス終了のお知らせ 

organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

いよいよレジ袋有料化

2007-10-15 | エコロジー・環境のこと
車で出かけた帰りに、ひょっと三之助のお豆腐を買おうと
通りかかった青山の " ナチュラルハウス " に寄った。
お豆腐と納豆を選び、インカコーヒーも買わなくちゃ と
陳列棚に行ってみるとまたも入荷待ち。
入荷する日もわからない。
いつからこの穀物コーヒーの "インカ" を飲む人々が
そんなに急激に増えたのだろうかと不思議に思うが
需要と供給のバランスが悪いらしく、欲しい時に無いことが
ここ2年位前からよくある現象とあきらめる。
その日の余計なものをなるべく買わないように心がけだしたので
ともかく慎重に判断しながら、ビスケットやスイーツ系を横目で見つつも
買い物かごに入れずに、そそくさとレジへと進む。
前の女性は、ナイロンのくしゃくしゃのマイバッグを取り出し
どう見ても横には入らないだろうにと思うサイズのお弁当を
” じゃぁ、縦にしてもいいです・・・" とレジの女性と話しながら
その小さすぎるエコバッグに買った物を入れるために
やたらと時間がかかっていた。
ようやく私の順番で「バッグはお持ちですか?」と聞かれる。
車からお財布 1つで出て来てしまったので、うっかり
なんにも持っていなかった。
すると間髪入れずに「レジ袋が5円です。紙袋は15円。どちらになさいますか?」
と聞かれ、レジ袋(ビニール袋)にしたわけだが
ちょっと行かない間に、いよいよ始まった。
10/1 からナチュラルハウスでも、レジ袋・紙袋・お箸が
試験的に有料になっていた。
人と人、自然と人とがよい関係であるために、
「つながり合い」の大切さを素直な心で感じたい、
思いやり運動を推進しますとチラシにはあったが
何だかさっぱりわからない。
わかったことは、袋代、お預かりした資金とも書いてあったが
オーガニック認定費用や生産者への支援に役立てるということ。
試験的に、とわざわざ言っているあたりに若干の弱々しさが感じられるが
まずは、はじめの一歩でいいじゃないのと思う。
環境や地球ということばを一切使わずに表現しているあたりは
やはりかなりの配慮があるのだろう。
本来の目的はレジ袋を削減することの先にあることなはずだから
ほんとうの意味での環境って難しいし、そこに
企業や経済が絡まって繋がってくるわけで
その追いかけっこ、だまし合いなどを私たち消費者はきちんと
見極めて見ていかなくてはならないだろう。

もう10年も前からレジ袋有料化を実施しているお店もあると聞くが
毛頭無理だろうが、どこかのコンビニが名乗りを挙げてくれれば
これからの環境と企業の新しいおもしろい関係が創れやしないかと想像する。
意識しながら自然に、いろいろなことがよいことに繋がっていくのは
やはり相当むずかしいこと。
でもまずは「はじめの一歩から」が大切と実感する。

ナチュラルハウスのレジで袋を買う時、大きさの選択をお客さんに
聞いてくれると大きな方を選べてゴミ袋に便利でよかったかも、と
急にシリアスに考える私に思わず苦笑い。







ショック! 護岸工事はじまる。

2007-08-18 | エコロジー・環境のこと
2年程前、夏になるとサーファー仲間たちとよく行っていた
茨城のポイントがある。
フラッと行っても誰かしら知り合いがいて、大勢の時も、
2人だけでも楽しめる、内々の知り合いサーファーの間では
” クラブハウス前 ” と呼んでいたポイントがあった。
サーフィンのあい間にバーベキューをする仲間もいたし
ファミリーで来る友人もいた。
女の子同士でおしゃべりをしながら、水着姿で近くの何でも屋さんまで
低い石塀のあるのどかな田舎風景の小道を歩いて、氷アイスを買いに行ったり、
2人ではじめてサーフキャンプなることをし
日の出と共にお日さまに向かって、海に入って行く快感を味わったり、
そうかと思えばそろいも揃ってお気に入りのタッパーを盗まれたりもしたものだ。
台風の前の大波の時、アウトに出るのさえままならなかったはずなのに
心臓が飛び出るかと思う位の大波に乗れて、ロングライド出来てしまい
イッパシのサーファーになったような気分にさせてくれた、
懐かしいポイントでもあった。
そのうち地形が変わったせいか、ロングボードには向かない
ダンパー波になったと聞き、しばらく足が遠のいていた。

久しぶりに懐かしい海を見たくなって1年以上ぶりに訪ねてみた。
すると、何てことだろう!
立ち入り禁止だ。
工事現場と化していてブルトーザーで砂を掘り起こし、鉄の塀が数百mと続き
以前の面影はなく、護岸工事がはじまっていた。
大好きだったポイントが変わっていく。
長くかかるであろうこの工事の後には、いったい
どんな風景になるというのだろう。
あまりの大掛かりな護岸工事であることと、人の力によって
自然を人工的に換えて行く姿を目の当たりにし
胸が締めつけられる思いだった。
海岸浸食の対策として防波堤をつくり、ヘッドラントを整備し、
テトラポッドを投入する。
砂浜は無くなり波もたたなくなるのだろう。
この浜だけの問題ではなく、河川、山、ダムなどとも関連してのこと。
私たちのある意味、やりたい放題の勝手な生活と密接に関係していることで
あるのだが、はたしてほんとうに必要な工事なのだろうか。
数年前に決められていた名ばかりの無駄な工事ではないといいのだが。
この先、私たちの税金によってつくられる新しい海岸はどんな姿になるのだろう。
「こわれた護岸をなおしています」と短くあった
立て看板の言葉の背景にあるものの大きさを考えさせられてしまった。



変わり果てた懐かしのアプローチ


*昨年の台風の際、この辺り一帯、ひどい被害を受けたらしいと友人から聞いた。
 今後も見守っていこうと思う。




 




東京湾とコルビュジェ

2007-07-17 | エコロジー・環境のこと
3連休を襲った台風4号の影響で
各地の被害が大きいと思っていたら
今度はまたも強い地震が襲う。
" 海の日 " だがこんなニュースを見聞きすると
気分も晴れず海行きは別の日にすることにし
森美術館の " ル・コルビュジェ展 " に行くことにした。
生誕120年 建築家として有名なコルビュジェだが
彼のデザインのモダン家具、特にソファはあちこちで目にし
こちらは馴染みがある。
やはり多くの芸術家がそうであるように
ずっと油絵を描いていたことは意外で作品にも驚かされた。
パリのアトリエを実寸大で再現された展示スペースがあり
おもしろい空間だった。
彼は毎日、午前中は絵を描き、彫刻作品も制作していたというからさらに驚きだ。
都市計画の図面や模型の他、集合住宅の" マルセイユ・ユニテ " の実寸大の
メゾネットのモデルがあり空間を体感できる。
コージーで収納がたくさんある計算され尽くした
こんな家に住んでみたいと思うチャーミングでアットホームなメゾネットだった。
また、作品を語る、いつも蝶ネクタイにスーツ姿のダンディなコルビュジェが
格好よく、数カ所にある映像にも見入ってしまったら
あっという間に時間が過ぎていて、こんなにのんびり、ゆっくり
楽しめた展覧会も珍しい。
コルビュジェの建築、都市計画に対する並々ならぬ情熱と
住まうことに関してのあたたかさ、そして建築物の本質を
身近に感じられるいい展覧会だった。

その後は1フロアー下の52階で六本木ヒルズ展望台へ。
ビルの1周がぐる~り展望台になっている。
あいにくの曇り空で富士山は見られなかったが東京湾がすぐ近くだ。
今や、お台場をはじめ晴美、豊洲、東雲などでは都市開発がされ続けているが
少し前には神谷町のビルで仕事をしていて、風向きで東京湾から
潮の香りがすると友だちが言っていた。
ところが海岸線に建ち並んでしまったビル群のおかげで
海からの風が流れないようになり、ここ数年は
ヒートアイランド現象で真夏の眠れない夜が続く。
何かを選ぶと何かを捨てなくてはならない。が
あまりにも代償が大きすぎやしないだろうか。
東京湾の干潟の80%はすでに埋め立てられ、海岸線は工場やビルだらけだ。
水がきれいになったと言われているが、江戸前は相変わらずの減少にある。
ウォーターフロントって何だろうと思ってしまう。
エリアごとの開発だけでなく、全体としての都市計画もあるようだが
現実的で人のことを思った計画を実現して欲しいと切に思う。
実現されなかったコルビュジェの緑のパリ都市計画だったが
” 東京湾ウォーターフロント計画 " はこの先どうなるのだろうか。


ル・コルビュジェ展>>



アニヤのエコトート

2007-07-11 | エコロジー・環境のこと
一部の巷で大騒ぎになっているバッグがある。
” 世の中を少しずつよくするために、
日々できることからはじめよう " の、まるで
" organic journal " とおんなじな主旨で活動しているNGOの
呼びかけに応じたアニヤ・ハインドマーチのエコトートバッグだ。
レジ袋削減のためのエコトートでありながらデザインもよくオシャレときてる。
ロンドンでは3月に発売され、日本では今週末から発売される。
" I'm Not A Plastic Bag " と文字がステッチされた
たった2100円の大きなコットンバッグ。
もう10年以上も前にセレブの間で人気になったプリントトートが大流行した、
アニヤだが、今度は数量限定でエコトートを出し注目を集めている。
パイピングと文字カラーが発売国によって違い
NGO限定バージョンはラベンダー、ロンドンはライトブラウン、
香港はグレーで日本はグリーンだ。
ロンドンでは徹夜組が出たらしく、1時間で2万個が完売だったという。
これからミラノやロサンゼルスでも展開される。
アニヤに勤めている友だちに聞いてみると、日本でもたいへんな騒ぎで
毎日問い合わせの電話が殺到していると言う。
予約ができないので、当日店頭に並んだお客様に整理券の発行を
考えているとうれしい悲鳴をあげていた。
ふぅ~ん。2100円だもんなぁ。
世界中で空前のエコロジーブームで、ファッション界も出遅れつつも
まずはエコバッグをあちこちで発売し始めた。
有名ブランドの15万円なんていうのも今月売り出される予定だ。
はじめのスタート地点とはどんどんかけ離れてしまい
違ったところで大きくなっていく。
そして、いつのまにか商業ベースにのっかってしまう。
宣伝費と考えたらリーズナブルで、かなりの話題性とイメージアップだ。
" 限定バージョン " ということは、イコール、プレミアムものということ。
もうすでにオークションでは20倍以上の値が付ついているようだ。
これだから " エコロジー " って難しい。
きっと " エコロジー " ってせめぎ合いの中で本物になっていくのだろう。
フト、毎日朝から晩までいまだ長蛇の列の新宿のドーナツ屋の
ショッピングバッグを思い出した。
あの袋の枚数ときたら驚くべき数だろうに・・・



" organic journal " の素朴なエコトートと話題の" Anya Hindmarch "のエコバッグ >>





またも、バイオエタノールのこと

2007-05-02 | エコロジー・環境のこと
ゆくゆくは、あと100年もすると
石油が枯渇すると言われているが
実際には新しい油田も発見され、埋蔵量は増えている
というから驚きだ。
いつでも、いつまでも輸入できると思って安心もしていられない
ことも確かだし、ガソリンはここのところずっと値上がり続きだ。
枯渇の心配のないサトウキビやトウモロコシなどの植物を使って作られる
エタノール(エチル・アルコール)を使用してバイオエタノール燃料、
混合率10%のガソリンがアメリカでも州により販売されているが
いよいよ日本でも販売されだした。
販売が認められたのは、3%のガソリン混合率というから
まだまだ試験的にスタートし10%まで引き上げを考えているようだ。

エタノール先進国はアメリカと思いきや、1位はブラジルだった。
ブラジルは石油に頼らないエネルギー対策として
ガソリンスタンドにエタノールの販売を義務づけ
混合率も25%、一部の地域では100%という。
ガソリンに比べ価格も安いため、消費量が増えたようだ。
日本はそんなブラジルからバイオエタノールを輸入している訳だが
今回販売されるバイオエタノールの価格ははガソリンと同じと聞いた。
今後混合率が上がると間違いなく値上げされ
税制の優遇などの計らいがない限り、日本での消費量は増えないだろう。
バイオエタノール燃料の本来の意味を考えると
自国で消費する分は自国で生産するというのが理想的で
世界中の国が生産の努力をしている。

ところで、ブラジルはオレンジ果汁の世界生産量のシェアが60%というから
ここでまた問題発生だ。
オレンジ畑からガソリン代替燃料のサトウキビへの転作が急増している為
オレンジ果汁のジュースの価格が世界的に上がり
便乗してリンゴジュースまで値上げするという。
もちろん、日本でも5月から値上がりする。
"地球温暖化を考えてのこと"の裏には
私たちの予測もできない世界の経済のカラクリが潜んでいて
もの凄い力でコントロールしている人がいるのだなと
いつもしっくりこないし猜疑心でいっぱいになってしまう。

いづれにしてもこの限られた僅かな土地、日本で、
自国で生産できる食料としての植物と代替燃料としての植物の
自給率を高めるために、政府がどんな政策をたて
また現在の企業の他にどこの企業がどんな計画を
実行するのか静観していきたいと思っている。
そんなことを考えていたら、種子島の印象的だった
サトウキビ畑のことを思い出した。
あの土地でサトウキビなどを作るための画期的な計画を事業として
考えてくれる企業が現われないだろうか。
人手は大丈夫だ。
日本各地から波乗りがしたくて島に渡ったサーファーたちが大勢いる。
だが残念ながら仕事に限りがあるのが現状なのだ。
バイオエタノールの話から行き着いたのが種子島なんてなのだが
良きにつけ悪しきにつけ農耕民族・日本を
新たな切り口からもう一度、思い出してみてはどうだろうか。





" journal*journal " でもバイオエタノールについて書いています>>



HONDA F1と環境保全

2007-03-23 | エコロジー・環境のこと
2007のF1が開幕した。
古い話だが、当時の多くの人がそうであったように
私もご多分に洩れずにセナ時代のF1ファンで
セナ亡き後は、TVのF1観戦の回数も年ごとに減ってしまっていた。
長いシューマッハの時代も昨年で終わり
今年はもうF1を見ることもないだろうと思っていた。
ところが、ニュースで今年のHONDAの新しいカラーリングのマシンを見て
「オヤッ」と興味を持った。
青山まではすぐなので、わざわざHONDAの本社ビルまで行って実際に見てみた。

地球をイメージしたカラーリングで
環境をテーマにした新しいF1コンセプトカーだ。
チームとスポンサーが環境問題解決に取り組んでいく
というメッセージが込められているという。
さすがHONDAだ。
これだけの新しいことのはじまりなのだから
おそらく巷では賛否両論に違いない。
スポンサーのロゴカラーはともかくとして
切った貼ったのデザインとも言えない、どんどん汚くなっていく車にも
ホトホト飽き飽きしていたところだったので
私はこのHONDAの車は斬新でいいじゃないかと思っている。
デザインが好き嫌いというより、広告がない車にしたことに
HONDAらしさと敬意を表したいくらいだ。
「環境保全」というテーマで賛同スポンサーも増えたそうだが
そのスポンサーの名まえが車に一切入らないのだから
サポートする側の心意気もすばらしいと思う。
また、スポンサーやライセンスフィーの一部を
環境保護団体などに寄付するようだ。
インディーカーのようにエタノール燃料で走るF1時代が来るのだろうか。
環境保全を考えたF1としては、まだまだやろうとしていることの
ほんの入口だろうが、こんな話を聞いては
今年のF1は断然HONDAを応援しようと思ってしまう。
あいにくオーストラリアGPでは1ポイントも獲得できなかったが
次のマレーシアでのジェンソン・バトンの走りに期待をすることにしよう。
いつも夢を持ち、それを形にしていこうとする
HONDAの精神はやっぱりすばらしい。






同級生のエコライフ

2007-03-20 | エコロジー・環境のこと
昨夜、高校時代の同級生と電話で話していた。
彼女からメールをもらっていたがいつもすぐに返事をする私が
間があいてしまったので、心配してまた連絡をしてきてくれた。
気持ちがうれしくってすぐに電話をする。
おしゃべりは続き何回も声をあげて笑いあった。
上へ下へと動き回っていた主人に
「誰と話していたの?楽しそうな電話だったね」と言われる。
彼女とは卒業後、5~6回会ったくらいだろうか。
卒業後のお互いの生き方のほとんどを知らない。
がある時、数人で会わないかと連絡が入り
2年近く前にミニミニクラス会のごとく
女4人が集まり楽しい時間を過ごした。

いつも思うことに、どうして学生時代や若い頃に一緒に遊んだ友だちとは
10数年以上も、いやいや20年以上も会わずにいても
すぐに垣根なしでおしゃべりができるのだろうか。
いいものだなぁと実感もする。

次の機会には1人増えて、女5人
いわゆるれっきとしたオバタリアンのおしゃべりは
止めどなく続き、終わるのを惜しむように、
時と時の隙間さえも埋めるように、
途切れなく話は転がっていく。
あちこちに脱線しても、そんなことお構いなし。
黙っていてもしばらくすると、ちゃんと初めの話のオチに戻ってくる。
みんながそれぞれのエネルギーを交換し、さらに大きなエネルギーと
パワーになった状態で、いつ会うかを決めずにいい気分で別れる。
何ていい仲間たちだろうと思うと同時に
イキイキとして輝いている同級生の彼女たちを誇りにさえ思う。

その仲間の1人と電話で話していたのだが、面白い話を聞いた。
今までは「エコロジーなんて・・・」と気にしていないわけではないが
距離をおいていたという。
ところが最近エコに目覚め、地球温暖化を問題と受け止め
自分にできることを少しずつでもやろうとはじめたと言う。
フムフム、同年代の働く主婦の言うことを聞くチャンスがない私は
得意のインタビューをはじめた。
まずは、"シャワーの際、寒くても使わないときはいちいち水を止める"
"分別ゴミをさらに徹底し、なるべくスーパーマーケットに
リサイクルできるものは持っていく"
"環境に配慮した洗剤を使うようにする"
(彼女はorganic journalでfroschの洗剤を購入されたお客様でもある)
"自分のバッグがどんなにいっぱいでも、エコバッグを持ち歩く" という4か条だ。
りっぱな心構えだ。
今さらながらの誰にでもできる当たり前のこと、と彼女は謙遜するが
1人1人が少しずつでも日々積み重ねていくことが
私たちのできる「うちエコ」なのだろうと思う。
それを頑なになるだけでなく、少しの遊び心を持ちながら
自分なりに楽しんでやってみる。
これがエコロジーとうまく長くつきあう基本なのではないだろうか。
彼女との楽しい会話を思い出しながら
この小さな少しずつが、ちょっとだけでも未来につながることを信じて
私も"私にできることを少しずつ"とあらためて思う。





彼女のエコバッグの仲間入りをするorganic journalのエコトート





frosch フォームボトル

2007-03-19 | エコロジー・環境のこと
"organic journal shop"ではドイツ生まれのカエルのマーク
"frosch" の洗剤たちは人気ものです。
特にキッチンウォッシュは、どのタイプも評判です。
1本、500ml 945円は、はじめは「ちょっと、高すぎない?」と思うでしょうが
濃縮タイプですので薄めて使いますし、油ものや汚れのひどい時、
タッパーやお弁当箱の気になる臭いやヌルヌルには
スポンジに原液1~2滴を泡立て使うだけで充分なのでかなり長持ちします。
そのキッチンウオッシュの良きパートナー、
泡の力で汚れを落とすことを目的につくられた便利な
"フォームボトル"が入荷しました。
4倍以上に薄めると、まろやかなやさしい泡が汚れを包み込んで
洗い落としてくれて、250ml入りのフォームボトルで
300回以上もプッシュできる経済的なエコボトルです。
ある時、あまり薄めず原液が多過ぎた為、泡状にならないことがあり
意外に洗剤って必要以上に使い過ぎているんだなぁと反省しきりでした。

オレンジマルチクリーナー、ビネガークリーナーも同様に薄めて使いますが
その際は細かい霧状の"スプレーボトル"がお勧めです。
フォームボトルとスプレーボトル、どちらも使う洗剤、場所にあわせて
選んでみてはいかがでしょう。

毎日使う洗剤だからこそ、環境のことを考え海や川をこれ以上汚したくない、
でも洗剤としての役割をきちんと果たしてくれて、
手肌にもやさしく、毎日の家事が楽しくなる。
そんな理想的な"frosch"たちとエコライフを楽しんでみませんか。



環境に配慮したスポンジワイプーキッチンタオル、水切りタオルとして>>







使用済み切手の活用

2007-03-14 | エコロジー・環境のこと
先日郵便局に行くと、20cm角くらいの透明の
しっかりとしたアクリルボックスに
募金の貯金箱のごとく、カットした使用済みの切手が
山のように入っているのを目にした。
迫力のある切手の塊に圧倒され局員の方に聞いてみると
この使用済みの切手がアフリカなどの国に再生自転車を贈る運動に
役立つということだった。そういえば、と
きれいな切手をカットしてコレクションしている義理の姉のことを思い出した。
ところが郵便局の方曰く、切手だけをカットするのではなく
郵便局名や日付の消印までも切手と一緒に切り取らないと意味がないらしい。
どうやらその消印によって、マニアの間では高く売れるものもあるのだという。
世の中にはいろんな人がいるものだと感心しながら私はさらに聞いていた。
ボックスを設置した途端に、予想をはるかに上回る切手が集まり
局員はもとよりNGOの方も驚き喜んでいると
うれしそうに郵便局の方は話してくれた。
それを聞いて私も驚いた。
こんな簡単なことで少しでも役に立つことができるというのだから
それも、特別珍しい切手の必要がない。
ごくごく普通に出回っている切手でいいというのだから何の難しいこともない。

これは財団法人ジョイセフというNGO団体が行っているボランティア事業だ。
切手は1kgあたり約600円程度で取扱い業者に引き取られ換金されるそうで
これをアフリカ、中南米などの開発途上国へ寄贈する再生自転車の
輸送費の一部に活用するということだ。

今は料金後納郵便物の何となく味もそっけもない郵便物の方が多くなっているが
たまに切手がきちんと貼ってある手紙などが届くと、ホッと和むこともある。
今度からカットして貯めておく"家用の缶ボックス"をさっそく決めなくちゃと
思いながら郵便局を後にした。







北欧生まれのエコ・コーヒーフィルター

2007-02-28 | エコロジー・環境のこと
家ではだんな様がコーヒーをいれる。
もちろんオーガニックコーヒーで、家族だけのときも、
親戚の夫婦が訪ねて来たときも、
彼のお客さまのときも、私のお客さまのときも、
ほとんど彼がいれてくれる。
無漂白、天然パルプ100%のペーパーフィルターを使っているが
いつだったかドリッパーがフィルターを兼ねた作りになっていて
ペーパーフィルターなしで使えるものを使っていた時期もあったのだが
コーヒーを入れた後の手入れがたいへんで
またいつものペーパーフィルターに戻っていた。
そのフィルターが残りあと少し、あと1枚と聞いても
私は緊迫感がなく、時々ひょっこり出てくる鈍感力を発揮し
人ごとのように構えていることが多かった。

ところがい~いものを見つけた。
北欧・デンマーク生まれのコーヒーフィルター。
ドリッパーにもコーヒーメーカーにも使えて、しかも使い捨てじゃない。
1枚で1000回使えるという"ミル(フランス語で1000の意味)カフェ"
というポリプロピレン使用で耐熱性の高い
エコ・コーヒーフィルターだ。
いれ終わったコーヒーは捨ててササッと洗って、また使える。
1000回と言われても、何も使う度に数える気もないので回数はともかく
それくらい長く使えて、たったの630円にはだれもが驚くことだろう。
何たって、これから1000枚ペーパーフィルターを
捨てなくて済むわけだからスゴイ!
アウトドア、キャンプでも無駄にゴミを出さずに
いい気分でおいしいコーヒーが飲めることだろう。
この、うれしいエコロジー商品を "organic journal" のショップでも
取り扱うことにした。
この北欧生まれのエコフィルター、みんなで使ってみませんか。




* SHOPでの販売は数日後からになりますので予約受付いたします *











赤いエナメルの靴

2007-02-13 | エコロジー・環境のこと
"Frosch"と言えばドイツ語でカエルのこと。
SHOPの「"Frosch"について」でも詳しく説明しているように
きれいな環境でしか生息できないカエルのマークがついた洗剤たちは
ただのかわいいカエルマークではない。
環境に配慮していて、それでいてちゃんと洗浄力もあり、
なおかつチャーミング。
何て理想的な優れものでしょう。

このFroschのカエルを知るまでは
私とカエルは犬猿の仲だった。
今まで出会ったカエル1匹1匹に聞いてみたわけではないので
確かなことは解らないが、こちら側が好いていないと
相手にもすぐ伝わり、相手も良くは思わないものだ。
第一印象とはそんなものだろう。

そのカエルを最も嫌いになった事件がある。
忘れもしない小学校1年の時のことだ。
入学の時に買ってもらった通学用の赤いエナメルのワンストラップの靴。
きれいなラウンドトゥのストラップが華奢な細めで
ボタンはもちろんエナメルのくるみボタン。
裏と中敷はすべて白だった。
買ってもらってうれしくって、寝る時にもおふとんの傍に
置いておきたいと真剣に思ったものだった。
が、今思えばその靴欲しさに靴に足を合わせたのだろう。
1ヶ月もたたないうちに、もう小さくなって痛くて履けないのだ。
どんなにがんばって履こうにも苦痛には耐えられない。
でも、母には小さめで買ったことを知られたくないので
私の成長がとても早くて足もすぐ大きくなったので
この靴は大好きなのだけどもう小ちゃくって無理。
とか何とか話したに違いない。

すぐにまた、前買ったところと同じデパートに行ってみると
その当時、流行っていたのだろうか、
それとも永遠の定番なのか、
別のデザインの赤いエナメルの靴があるではないか。
ワンストラップではなく、今度は2ストラップだ。
私にしたら2ストラップも何の問題もない。
早速買ってもらった。
今度のはゆるやかなスクエアトゥで
前よりさらに細いストラップが2本。
もちろんエナメルのくるみボタンだ。
最高のしあわせだった。
スクエアトゥの靴ははじめてだったし、クラスでは誰も履いていない。
トゥの厚みのない木型だったので、全体的に大人っぽい雰囲気。
それでいて赤いエナメル。
すべての私のお気に入り要素満載で言うことなし。
天にも昇る気分で家の玄関でゆっくり時間をかけて
買いたての赤いエナメルの靴を履き、
玄関から3~4歩外に出たところで左足の真っ赤なトゥの真ん中に
小っちゃいみどり色のエナメルに負けじと
つやつや濡れたように光ったみどり色の物体。
腰を曲げて覗き込むと、細い足のようなものが見える。
カエルだ!
ギャーッ!!という声とともに
今度はきもち緩めを買ってもらったその赤いエナメルの靴を
蹴るようにして脱ぎ飛ばした。
祖母がびっくりして外に出て来て、多分長い時間をかけて
私のことを説得しようとしたように記憶しているが
それ以来、私はカエルの乗っからなかった右足さえも
二度と足を入れることがなかった。
今でもその光景は目に焼き付いていて
光った赤とみどりの組み合わせにはゾッとするものだ。
しばらくの間、その靴は主人を待って
玄関の下駄箱にきちんと並べられて置かれていたが
いつしか無くなっていた。



"Frosch"について>>




からだの声 part 2

2007-01-19 | エコロジー・環境のこと
からだの声に耳を傾けることにより
食事を整え、からだを動かし
体調のブレを早いうちに軌道修正することが大切と思うと
きのう書いたつもりでいる。

生物はみんな本能的に自分を守る術を知っている。
からだの発する声、それにプラス私たちが持っている
五感を使い、身の安全を確保でき
健康で楽しい生活をおくることができる。
耳を澄ませて早いうちに対処をすれば
からだはすぐに健康を取り戻すことができる。
からだもこころも元気でいられるのだ。
が、長い間にだんだん気がつかなくなってしまったり
生きていくことができなくなった生物もいる。
気がつかなくなる。
自分の力だけでは自分をコントロールできなくなる。
私たちの失ったもの、失いつつあるものは大きいのかもしれない。

それと同じことが地球でも起こっている。
日々、たくさんの声を放っている地球。

生物が消滅している事実。
絶滅の危機にある生物も多い。
鉱物資源、エネルギー資源もなくなろうとしている。
気温の上昇、地球温暖化による異常気象。
過去100年前から0.5℃上昇し
これから先の100年では5.8℃上昇するそうだ。
海面は今後100年で0.9m上昇するという。
「ツバル」をはじめなくなってしまう国、島、
日本だって埋もれてしまう所も出てくる。
NASAは2040年には北極の氷はなくなると発表したそうだ。
アマゾンもなくなる。
先日、400年後には地球から木が1本もなくなるという
データが出ていると聞いた。
もっとも、その前に人間はいなくなるのだろうが。

地球からの声は大きくなりすぎて
私たちがリカバーするはんちゅうを
越えてしまったかのようだ。
そんな中でも技術者たちにより進歩していることもある。
私たちは“ecology”という言葉で覆い
カモフラージュしていないか
本来の“economy”であるのかどうかを
見極める目を持ちながら、1人1人が少しずつ
目の前の自分のできることをコツコツとすることが必要だろう。

まず自分自身の “からだの声” を聞き、健康な状態でいられたら
“地球の声” も聞けるはず。
私たちは地球にいる生物だということを
忘れてはならないだろう。

今夜、待ちに待ったアル・ゴアのドキュメンタリー映画
「不都合な真実」を見に行く。
彼の世界中で1000回以上も講演しているという
“ゴアの声” も聞ける。楽しみだ。






想定外なエコロジカルライフ

2007-01-08 | エコロジー・環境のこと
先日細々としたものをアチコチのお店で買い物をし
その度に袋や包装を断っていた。
ドイツに住む友だちから「ドイツゴミ事情」を聞き
先日の“ journal*journal ”でも書いたように
エコバッグは勿論だがまずは「reduse」。
なるべくゴミを家に持ち帰らないように心がけている。

まず1つ目のお店では、前もって袋の有無を尋ねられた。
お断りすると“ありがとうございます”と言われ、そのまま受け取る。
お店の方の対応もスマートだった。
☆5つ。
二つ目のお店。ここでは印刷されたプライスの上に1つ1つ
お店の名前の入ったテープを無造作に長くカットし貼られる。
燃えないゴミとなるプラスティックのフックを
取り外すことができなかったので☆2つ。
3つ目のお店では袋に入れる方が簡単と見え、面倒くさそうに
どこでもいいから貼らなくては、という感じで商品をクルクル回した後
やはりお店のテープを長~くカットし、ラベルの上にまで斜めに貼る。
☆なし

最近お買い物の際、1人採点ランク付けをして遊んでいる。
お店の方の反応もさまざまでなかなか面白いし
彼らを通してオーナーや会社の社風も見えてくる。
プレゼントでもない場合は、家に持ち帰るだけなので
いちいち包装の必要もない。
それにしても何故いちいち商品にテープを貼らなくてはならないのだろうか。
ビルでもないお店の出口まではたったの2m先にすぎないこともままある。
おそらく習慣なのだろう。

実は私は、ものに付いているシールやプライスがどうも苦手なのである。
以前は家にあるもの全てに値段やシールのついているものはなかったと思う。
最近は年のせいか、解っていても見て見ぬ振りをすることを覚えた。
それでも冷蔵庫を開けた時はそうもいかない。
¥294、¥493などとプライスやシールが貼ってあるとガッカリしてしまうのだ。
そのため買い物から家に帰ると、まずは荷物を取り出しテープ剥がしから始まる。

テープを上手にゆっくり剥がさないと、下のラベルの印刷の表面まで
テープののりと一緒に剥がれてしまうことがある。
こうなってはたいへん。
上手く剥がせなかったものとこれから、ちょっとした
長いお付き合いが始まるからだ。
そんなわけで、買い物の際のテープにはちょっと神経質になってしまう。

今度からお店の方に「シールを小さめにお願いします」と
声をかけてみようかと思うのだが、
そんな小ちゃなことをいちいち言うのもためらわれる。

家に持ち帰るゴミ減らしをランク付けで楽しむ反面、
私にとっては想定外なシールとの格闘を余儀なくされてしまった。
やれやれエコロジカルな生活もたいへんだ。




organic journal の小粋なエコトート>>







エコプロダクツ

2006-12-18 | エコロジー・環境のこと
エコプロダクツに行くため、国際展示場の駅で降りると
朝早くから驚くほどの人だった。
エコロジーに興味を持つ人はさすがに早起きで
お休みだというのに熱心な方たちが多いんだなぁと感心しながら
そんな人たちに紛れて会場に入った。
途端に人の多さの意味がわかった。
某大手メーカーのセール会場でもあったのだ。
なあんだ。あの人たちの早歩きの意味は、一刻も早く会場に入り
欲しい物をゲットしたかったということだ。
同じ場所で一方はエコロジーにまつわる現状と未来についての展示をし
お隣りでは、外国で作ったり作り過ぎてしまったものを
ファミリーセールの名のもとに、あんなに大きな会場を借りてセールをする。
偶然のこのバランスの悪さにおかしくなってしまった。

エコプロダクツもセールに劣らずすごい人だった。
日常よく聞く企業は軒並み参加で、巨大なブースに社名がチカチカと光輝いていた。
大手は大手らしく宣伝広告も大掛かりで、照明も必要以上にキラキラと明るく、
パンフレットなどの印刷物も多種取り揃え、おみやげまで用意し
競い合っているかのようだった。
子どもたちが参加できるようクイズ形式をとった参加型が目立った。
次世代を担う子どもたちが興味を覚えるにはいい方法だったと思う。

それとは正反対に中小企業やNGO、NPOの方のブースは会場の端っこに
長屋のようにこじんまりと並んでいた。
コツコツと地道に活動している様子がわかる。
興味深いものもあるのだが、如何せん目立たず " 派手が勝ち " が現状であり
今後の形はますます変わっていくのだろう。
ここでも日本経済の縮図をみた気がする。
エコプロダクツでエネルギーのお裾分けを期待したが、
セミナーも満足できなかったし、人の多さに酔い、いい気持ちになれずに
エネルギーを吸い取られて気分が悪くなってしまい、そそくさと引き上げて来た。

道すがらあの印刷物がどれくらいゴミになるのかとフト考えてしまった。




The Sense of Wonder

2006-12-04 | エコロジー・環境のこと
レイチェル・カーソンの本の翻訳をされ、
レイチェル・カーソン日本協会理事長でいらっしゃる
上遠恵子さんのお話を聞くために
三鷹からさらにバスに乗り継ぎ三鷹市教育会館まで行って来た。

公演の内容は「自然から学ぶ、センス・オブ・ワンダー」で
レイチェル・カーソンの遺作となった「センス・オブ・ワンダー」に
基づいてのお話とすばらしい勇気ある生き方のレイチェルの紹介だった。

レイチェル・カーソンはペンシルベニア州生まれで
56歳で亡くなるまで5冊の本を出版している。
海洋生物学者であり、ベストセラー作家でもあるが
ただのベストセラー作家ではない。
1962年に出版された「沈黙の春」は
化学物質による環境汚染について
DDTなど危険な殺虫剤について警告し
当時、大統領だったジョン・F・ケネディまでも動かした。
すでに40年も前に命がけで環境問題について警鐘していたのだ。

「センス・オブ・ワンダー」はレイチェルの最後のメッセージで
30分もあれば読めてしまう本だ。
日本語に訳す適切なことばが見つからないので
英語のままをタイトルにし、
“ 美しいもの、未知なるもの、神秘的なものに目をみはる感性”
のことだと思っていますと上遠さんはおっしゃっていた。

この本の中で 私が最も好きなところは
“ 子どもにとっても、どのようにして子どもを教育するべきか
頭をなやませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの
半分も重要ではないと固く信じています。”
という文章だ。

この「 The Sense of wonder 」は何度も何度も読み返したくなる本だ。
今度は寒い冬の海辺で読んでみよう。
来年はレイチェル・カーソン生誕100年にあたり
各地でいろいろとイベントがあるようだ。
楽しみに待ちたいと思う。




写真は1999年 TV朝日「100人の20世紀」レイチェル・カーソンから>>
ジョン・F・ケネディとレイチェル