♪♪♪ひぃblog♪♪♪~二村広美のフラメンコな時間~ほとんどお気楽。たまーにしつこく真面目。フラメンコ大好き☆

フラメンコ踊り 振付&演出 プロデュース。ひぃ先生による東京都新宿村スタジオでのフラメンコ教室レポートやライブのご案内。

安心して気持ちよくクラスをするために【避難経路イメージ】

2019年07月22日 11時58分52秒 | ✿ひぃたん✿ 日々のこと

こんにちは

昨日はチャリティーリハーサルの初回だったので、その様子を書こうと思っていましたが、それより先にお伝えしたいことが出来たのでそちらを書きます。

昨日、地下1階のスタジオでグァヒーラのクラス中に”ウイーン ウイーン”と警報がなり、ドアの上の赤いランプがつきました。

みんなで「え?! なんだ?」となり、ドアを開けて廊下を見ると、他の団体さんも廊下に顔を出していました。

私はみんなに「貴重品もって、こっち、こっち」と生徒を非難させようと「こっち、こっち」と手招きしながら階段の方へ歩きました。

煙もにおいもないので、他の団体さんは誰も避難しようとしていませんでした。

そしたら放送で「今、警報が鳴っていますが、誤報です」というようなアナウンスがあり、私たちは一旦部屋に戻りました。

にもかかわらずもう一度鳴ったので、やはり私はみんなを非常階段からつながる非常扉:B階段から屋外に出しました。

廊下にはお子様もいたし、珍しい警報に笑っている人もいましたが、危機管理って大事だと思います。

 

建物の外に出て、原因がはっきりわかるまでみんなに待ってもらい、私は事務所に確認に行き、そこでスタッフさんから「申し訳ありません、確認でき大丈夫です」と回答をうけ、何でもないことがわかりました。

本当によかったです。スタッフさんも大変だったと思います。

 

そして、非常扉のところにきたスタッフさんに「どうしたのかね?」と話したら、「なんか、軽いスモークに反応したみたいで」と聞き、「なんだ、じゃぁ誤報じゃないじゃない」と言いました。

あんな密閉された地下で、軽くてもスモークをたくアホな団体がいるなんて、相手が目の前にいたら一言モノ申したい気持ちになりました。

警報は誤報ではなく、ちゃんと建物が機能しているということです。

自宅とかで火災報知器がすぐになっちゃうのとは大違いなので、新宿村さんは安全と思いました。

改めて言うと、警報は冗談ではないので、今後もうちの教室は避難します。

何回でも「何でもなくてよかったね」と言えばよいのです。

フラメンコを楽しみにクラスに来ていて、生徒を危ないめにはあわせられません。

大事なレッスン時間が削られる時もあるかと思いますが、まずは命を大事にするように行動したいと思います。

 

そこで、以前独自に避難経路を確認して全クラス帰宅時に通ったこともあるのですが、もう一度お伝えします。

(あくまでも私が決めているルートです)

セントラル館もウエスト館も、避難はB階段に決めています

 

【セントラル館 地下利用】の時

トイレの奥のB階段で上に上がります。そうすると1階非常扉から屋外にすぐ出られます

セントラル館4階を利用している時は、406の奥の非常口を利用すると外階段につながります

2階、3階は奥まで行くと行き止まりです。非常出口は4階のみ。

【ウエスト館利用】の時

ウエスト館の時もB階段を使います(W307の横)

こちらの階段は1階まで行くと直接外に出られる扉につながっています。

もう1つの方はもう一度建物の中を歩く必要がありますので非常時にうちは使いません。

ウエスト館には外階段はないと思います(2019年7月現在)

非常口となるガラスの窓が306と307の部屋の中にありますが、自力で避難は無理かと思います。

B階段の途中から外にでられますが、その後はハシゴです。

使わないことを祈るばかりですが、WEST館はライブ等はないので火元は滅多にないと思っています。


何もないのが一番ですが、私のクラスに来てくれている方の安全は責任をもって避難できるようにしますので

よろしくお願い致します。

※避難経路は自分で館内をまわり決めています

 

安全にフラメンコを楽しみましょう!!!

よろしくお願い致します。

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