L's room.

Lions blog!! 2019

2017.12.19. 野上の人的補償が決まる。

2017-12-19 07:40:40 | 日記
そろそろ発表かなと思ってたらありましたね。
野上のFAに伴う人的補償の発表が両球団からありました。

高木勇人ですか。
一瞬、もう一人の高木かと思ってビックリしました。
28歳とまだ若いですね。

まず、年齢的にFAで流出した選手よりも若い人獲るのはありかなと思います。
ここ数年、人的補償で来る選手のが年齢上の人が多く、即戦力を見込んで獲得したんでしょうが、結局キャリアの下り坂の選手も少なくなかったので、「若すぎず、歳とりすぎず」のちょうど良い年齢だと思います。

そして、出来れば左腕が欲しいとこでしたが、やはりどこも左腕不足ですし、左腕に固めてプロテクトしてたでしょうから、その中では良い選択したのかなと思います。

即戦力…
か、どうかは蓋を開けてみないとわかりませんが、パ・リーグの強打者相手にどこまでやれるのかは興味ありますね。
脇谷みたいにすぐFA権獲得して逃げられることもないでしょう。

今回右腕を獲ったわけですから、ますます今チームにいる左腕投手は踏ん張らないといけません。
雄星は正直、来シーズンが最後でしょうから、その次の左腕です。
正直、左腕王国になりつつあるベイスターズが羨ましいですが、ルーキーの齊藤、佐野に一本立ちしてほしいところ。
野田は二軍では先発で投げることありましたが、ライオンズチャンネル観てると、一軍では先発でやる自信ないみたいですね。
となると、小石にもうひとふんばりしてほしいところ。
少なくとも、左腕の先発タイプで、
齊藤、佐野、小石の3人で20〜25勝ぐらい稼いでくれると大変嬉しい誤算かなと思います。

ルーキーの齊藤にいきなり二桁を求めるのは酷なので、佐野と小石で15〜18勝はやってほしい。
そうしないと特に小石は厳しいのではと。

右腕はなんとか目処が立ちそうです。
十亀、多和田にウルフ、カスティーヨの助っ人。
オカヨーや光成に今回の高木と、なんとかかんとか頭数は揃った感はあります。

が、綱渡りですね。
多和田も光成が今シーズンのような体たらくだと正直、ゲームオーバーでしょう。
光成が相変わらずオーストラリアで不安定な投球続いているのが心配です。

リリーフについては、
牧田、シュリさんと抜けるのは痛いですが、その代わり武隈、野田、ともみと左腕3枚で回せるのは嬉しいですね。
あとはワグナーがどこまでやるかと、オーストラリアで奮闘が続く中塚が出てきてくれればと言うところ。
平井には今シーズン以上の活躍が求められますね。この人は身体強そうなのでなんとかなりそう。
逆に大石はとにかく怪我さえなければ結果残せるので、怪我にだけ注意してほしいです。

結構悲観的な声が多いですが、個人的には今いる選手がきちんと持ち味を発揮すればAクラスはなんとかいけるのかなと踏んでます。

何度も言いますがもうBクラスはゴメンです!