というわけで、やっとこさオープン戦が開幕しました。
ずいぶんノンビリな気もしますが、宮崎ベースボールゲームやら、教育リーグやら
WBC出場国との強化試合やらで試合はこなしていたのでまぁ問題ないかと思われます。
で、昨シーズンの交流戦で悪夢の3タテを喫してから、
ズルズルと負のスパイラルに入ってしまった鬼門のマツダスタジアムです。
先発は雄星でしたが立ち上がりからストレートが130キロ台でヘロヘロ投球。
おまけにストライクが入らない、入らない。
2点先制してもらったのにあっさり1点返されて。
2回も四球連発でノーアウト満塁のピンチとよく1失点で済んだなという印象。
3回にようやくエンジンがかかったのか球速も出てきましたが、
こんなんじゃまだまだ寒い4月の西武ドームでの試合が不安で仕方ないです…
唯一の収穫はフォークで三振取れたとこですかね。
2番手で登場の多和田は全体的に丁寧に投げて、
変化球も試してましたし、順調です。
固めのマウンドも問題なさそうです。
ガルセスはやっぱり四球出しましたが、それでもコーナーをうまく突く投球でよろしいです。
田村と野田はまぁこんなもんでしょう。
まだまだこれからですね。
WBC徴兵中でうちも秋山、牧田、銀仁朗がいないですが、
カープも菊池、鈴木誠也がいない、両チーム飛車角落ち状態の試合でしたので
なんだかもどかしい試合展開。
そんな中でカルロス木村が3安打猛打賞すれば、同じ外野手のライバルとなる
田代も今シーズンオープン戦チーム第一号となる2ランをホームラン、金子も2度出塁して
盗塁決めるなど熾烈なポジション争いが展開されてます。
源田もオープン戦に入ってどうかなと思いましたが、まずは1本出てひと安心。
バントも決めて小技も出来るとこアピールしました。
そんな中でなんといっても1番嬉しかったのが永江のタイムリーです。
やっとNPB球団から今シーズン初ヒット!!
(まぁ相手投手がオスカルなので、まだ日本人投手からヒット打っていないですが…)
彼の場合はいろんな意味で開幕1軍はほぼ確定だと思いますが
ショートでスタメン張るのか、内野のクローザーになるのかの役割の違いが
今日からのオープン戦で試されていると思います。
永江にはヒット打つこともですが、バントもきっちり決めることも重要なので
この辺もきちんと確認しないといけないですね。
それにしても捕手2名体制で大丈夫でしょうか?
と言っても、B班もB班で捕手を1名A班に差し出すと2名体制になってしまいますからね。
これは、星の現役復帰あるんじゃないんですかね?ww
郭 俊麟はどうしましょうか…
WBCで自信付けてチームに戻ってきてほしかったのですが、
逆に自信無くして帰ってきそうで怖いです。
今年だめだとリリースもやむなしですね…
さぁ、WBC2戦目だ!