L's room.

Lions blog!! 2019

2017.3.8. カープ戦(オープン戦@マツダスタジアム)

2017-03-08 18:43:41 | 日記

というわけで、やっとこさオープン戦が開幕しました。
ずいぶんノンビリな気もしますが、宮崎ベースボールゲームやら、教育リーグやら
WBC出場国との強化試合やらで試合はこなしていたのでまぁ問題ないかと思われます。


で、昨シーズンの交流戦で悪夢の3タテを喫してから、
ズルズルと負のスパイラルに入ってしまった鬼門のマツダスタジアムです。

先発は雄星でしたが立ち上がりからストレートが130キロ台でヘロヘロ投球。
おまけにストライクが入らない、入らない。

2点先制してもらったのにあっさり1点返されて。
2回も四球連発でノーアウト満塁のピンチとよく1失点で済んだなという印象。
3回にようやくエンジンがかかったのか球速も出てきましたが、
こんなんじゃまだまだ寒い4月の西武ドームでの試合が不安で仕方ないです…
唯一の収穫はフォークで三振取れたとこですかね。


2番手で登場の多和田は全体的に丁寧に投げて、
変化球も試してましたし、順調です。
固めのマウンドも問題なさそうです。

ガルセスはやっぱり四球出しましたが、それでもコーナーをうまく突く投球でよろしいです。

田村と野田はまぁこんなもんでしょう。
まだまだこれからですね。

WBC徴兵中でうちも秋山、牧田、銀仁朗がいないですが、
カープも菊池、鈴木誠也がいない、両チーム飛車角落ち状態の試合でしたので
なんだかもどかしい試合展開。

そんな中でカルロス木村が3安打猛打賞すれば、同じ外野手のライバルとなる
田代も今シーズンオープン戦チーム第一号となる2ランをホームラン、金子も2度出塁して
盗塁決めるなど熾烈なポジション争いが展開されてます。

源田もオープン戦に入ってどうかなと思いましたが、まずは1本出てひと安心。
バントも決めて小技も出来るとこアピールしました。

そんな中でなんといっても1番嬉しかったのが永江のタイムリーです。
やっとNPB球団から今シーズン初ヒット!!
(まぁ相手投手がオスカルなので、まだ日本人投手からヒット打っていないですが…)
彼の場合はいろんな意味で開幕1軍はほぼ確定だと思いますが
ショートでスタメン張るのか、内野のクローザーになるのかの役割の違いが
今日からのオープン戦で試されていると思います。

永江にはヒット打つこともですが、バントもきっちり決めることも重要なので
この辺もきちんと確認しないといけないですね。


それにしても捕手2名体制で大丈夫でしょうか?
と言っても、B班もB班で捕手を1名A班に差し出すと2名体制になってしまいますからね。
これは、星の現役復帰あるんじゃないんですかね?ww


郭 俊麟はどうしましょうか…
WBCで自信付けてチームに戻ってきてほしかったのですが、
逆に自信無くして帰ってきそうで怖いです。
今年だめだとリリースもやむなしですね…

さぁ、WBC2戦目だ!


2017.3.8. 久しぶりの真剣勝負。

2017-03-08 10:12:17 | 日記

まずはライオンズの情報から。

中国戦では対外試合デビューを果たしたシュリさんですが、
「球速はまだもうすこし上がると思う」
とのことで、まだまだ調整段階であの球速なのでほんとに球の速さには自信があるようです。
バスケスはやっとこさ150キロ越えるぐらいでしたからね。
どうなることやら。


そして、おかわりは週末のタイガース戦からオープン戦に参加だそうです。
2軍当落線上の選手は今日から始まるカープとのオープン戦が最後のアピール機会となりそうです。
がんばりましょう。


そして、なんといっても昨日のWBCです。

なんとか打ち勝ちましたが、大味な試合でした。
石川から則本の継投はよかったと思いますが、
3イニングス目は緊張の糸が切れてしまったのかの投球。
これは明らかに継投ミスでしょうよ…
特にロングリリーフが必要な場面ではなかったので3イニングス投げさす必要あったのか?

そして、秋吉を守護神じゃなかったの?
8回に出てきてビックリ。

最後は牧田でしたが、牧田出すなら銀仁朗と組ませろよ!と思ったライオンズファンは多いはず。

で、例によって小久保が叩かれてますが、
恐らく投手のことについては権藤投手コーチが全て仕切っていると思われます。
昨日も、タイムの取り方とかも小久保に相談するでもなく、権藤コーチのタイミングで
主審に要求してましたし、投手陣のマネジメントは彼が行っているので、
叩くのであれば権藤コーチかなと思われます。

初戦からあんなに投手つぎ込んで大丈夫かしら?
菅野には65球で5回投げ切ってもらわないとしんどそうです。


で、一応牧田に触れておきたいのですが、
球速が130~135キロ出てましたね。
東京ドームのスピードガンってこんなに甘かったっけ?
ってぐらい、牧田にしてはビックリな球速表示でした。
ライオンズファンならみなさんご存知の通り、牧田のストレートが130キロ越えていれば
バロメーターとしては良い状態と判断していいと思うのですが、
いかんせん、バカスカ早いカウントから打たれてましたね。

リードが悪いのか、コントロールの細かい調整が出来なかったのか定かではないですが、
昨日の牧田のピッチングは全体的に球が真ん中に寄り過ぎてました。
ストライクゾーンに球が入り過ぎてあっという間に打たれてた感じです。
最後のデスパイネの見逃し三振も外に1球外そうとした球が逆球で中に入ってしまって
結果的にデスパイネもビックリな3球勝負になりました。
投球間隔も相手のバッターに合わせてしまっているような感じで投げてましたのでね。
牧田自身のコントロールもイマイチでしたので、リードも含めて
牧田を抑えにするなら銀仁朗とのクローザーバッテリーで締めてほしいと思いました。


で、これは昨日のキューバ打線全体の印象なのですが、
とにかく変化球狙い打ちが目立ってました。
ストレートの振り遅れが目立っていたので、数日前のライオンズとの試合でも
「変化球ばかり狙って振っている」
との森のコメントがありましたが、まさに同じような現象が昨日も起きていました。


まぁただ、一昔前のキューバと比べると打線の怖さも若干減りましたし、
なにより、ノーコンピッチャーが多い&盗塁され放題と
ほんとに、日本はグループ分けに恵まれたんだなと思いました。


打線はもうキューバのことは忘れて切り替えた方がいいと思います。

あんなにコントロールが定まらないピッチャーがこれから先にもたくさん出てくるとおもったら
大間違いなので、山田にしろ、松田にしろ、筒香にしろ、また頭を空っぽにして
今日の試合に挑んでほしいですね。


打線については言うことなしです。
結果的に菊池のセカンド、山田のDHがハマった格好なので
大きな怪我でもない限り、この編成で最後まで行きそうです。
ただ、山田と青木の打順を変えてほしいと思います。
山田の方が1発あるので、ランナー溜めてドカン!の可能性の高い3番山田を推奨します。

松田も4-4で熱男してました。
ホームランのシーンはライオンズ戦でよく打たれてるコースでしたね。
今シーズンもアウトコース大好きな松田でした。


勝ったには勝ったけど…
普段プロ野球を見ない人にとってはホームランも出て点がたくさん入って
さぞ楽しい試合に映ったのでしょうが…
日頃からプロ野球を見られているみなさんにとっては
なんとも後味の悪い…と言いますかスッキリしない勝ち方でしたとさ。

※山田の幻のホームランをかっさらった少年が数十分で情報がツイッターに晒されていて
ネット社会怖いと改めて感じました
(ちなみに、僕はこのご時世にしては珍しく、ツイッターやってませんけどね!)

ここ最近、紅白戦やら練習試合やらばかりでしたので、やはり真剣勝負は
手に汗握る緊張感があっていいもんです。

今日は昼間はついに始まるライオンズのオープン戦開幕に
夜はWBCと野球漬けの1日になりそうです。