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Lions blog!! 2019

2017.3.7. 助っ人リレーと森の骨折

2017-03-07 09:15:46 | 日記

先日のキューバとの試合に引き続き、WBC出場国でもある
中国との試合。2試合連続完封リレーの5-0で勝利。

12時から試合てやばいですよね…
草野球かって話です!

で、事前の情報では多和田が先発かなと思われてましたが、
先発はウルフ兄さんでした。
多和田はどうしたんでしょう?

相変わらずのツーシーム連発でゴロの山を気づいててもはや職人芸の域です。
まぁ中国相手ですからね。

そのあとはいつの間に大阪入りしとったんや!
のガルセスとキャンディさん。
相手がNPBよりかなりレベルが落ちる相手なので、まぁ無失点で抑えるのは当然です。

この二人はまだまだ見極めが必要ですが、ガルセスは1イニング限定ならかなり打ちにくそう。
ランディ・ウィリアムスのようにセットアッパーとしての役割に期待です。

そのあとは福倉、大石とつないで最後はこちらもいつの間に
大阪入りしとったんや!?のシュリさん。
正直、全然相手になってなかったですね。
中国人もビックリなストレートでバットがほとんど空を切ってました。
あまり参考にならないけど、球がみんな高めにいってたのが気になりますが…
ただ、常時、150キロ台を記録しているのでこれはこれでヤバイですな。
これである程度コントロールがまとまれば文句なしです。
昨シーズンの今頃はコーディエがオープン戦を無失点で切り抜けて
「これはいけるぞ!」と湧いていたバファローズファンのみなさん。
蓋を開けてみたらご覧の通りでしたので、シュリさんもシーズン始まるまでは
過度な期待はしないようにしますww


さて、打線の方はカルロス木村が大暴れ。
源田がまたもやタイムリー。
永江も2安打とがんばりました。

ただね、永江はここまで対外試合でヒット打った相手が
韓国のハンファと、そして今回の中国代表チーム。
NPBの球団からは相変わらずヒットが打てません。
昨日のブログでも書きましたが
NPBのチーム相手に結果を残さないと年俸も上がりませんし
誰も認めてくれません。
本田にしたってそうです。
彼はまだNPBでは1勝も上げてません。
U-23で活躍したり、オーストラリアのウィンターリーグで活躍したのは認めますが、
それが年俸に跳ね返ってくることは無いので、
何度だって言いますが、きちんとNPBの1軍で結果を残してほしいです。

一応、助っ人4人衆がそろい踏みして2試合連続の完封勝ちは
例えレベルの落ちる相手でも評価していいと思います。

そして、どうにも辻監督は盗塁含めた機動力で勝負したいみたいですね。
となると、いろいろと悩んでいる内野・外野の人選も足のある選手が優先されるのかなとも
思い始めました。


それにしたって森の左ひじの骨折はもう、気の毒としか言えない…
岡田や中田、藤澤は大チャンスですな。これは。
中田の開幕1軍のチャンスが転がり込んできました。

ただ、森はこの怪我を大チャンスととらえた方がいいかもしれないです。
2軍でじっくり捕手で出場できる環境が出来たと思えば、将来的にはプラスになるよなと
踏んでおります(もちろん、大打撃なのは変わりないですが…)

森が離脱ということは山川の開幕スタメンが見えてきましたね。

捕手:銀仁朗
ファースト:メヒアor山川
DH:メヒアor山川
セカンド:浅村
サード:おかわり

この辺は盤石なのかなと思います。
ショートがまだまだわかりませんが、ここまでの源田のショートスタメン率の高さを見れば
今のとこ、首脳陣もショートは源田で考えていることでしょう。
オープン戦で源田の成績がストンと落ちればまだわかりませんが…

投手陣もシュリさんやガルセスがこのままの調子でいくと
右:大石、牧田、増田、シュリさん
左:武隈、小石、ガルセス、(野田、佐野)

こんな感じで編成出来ると思います。
8・9回を増田かシュリさんに任せて
7回牧田・大石でしのげれば先発投手はとにかく6回を全力で抑えればいいことになります。
どうしたって先発の実績が乏しい選手が多いので
近年のライオンズにはなかったリリーフ勝負を仕掛けられるかもしれませんね。

俺達の時代からまさか、こんな時代がやってくるとは…(涙)


あとは2軍でもオカヨーも順調に調整出来ているようなので、
この辺も加えてもいいかもですね。


アクシデントもありましたが、オープン戦が楽しみになってきました