エースの岸くんで負けるわけにはいかないカード頭。
が、結果岸くんは6回投げ切るのが精いっぱいで120球、7被安打、2四球、2失点（自責2）で5敗目。
ランナー出すも、なんとか粘ったわけですが、やはりエースとしては今一つ物足りない内容。
陽 岱鋼は抑えるも結果的に田中賢介や大谷を抑えられず。
ファイターズは2アウトからでも得点できますが、
相変わらずライオンズはまずい攻め、まずい守備で得点できない、じわじわ点差をつけられるという
苦しい展開。
もう、今シーズンはこの繰り返しなんでしょう。
まず、今日も1・2軍の入れ替えなく、ここ数試合と同じ先発メンバー（キャッチャーは除く）
ショートも昨日のブログで紹介した通り、先週の打率.083の永江が先発。
栗山も明らかにお疲れモードの中レフトでスタメンフル出場と、酷使が続きます。
その栗山はついに打率が.290まで落ちてきてしまいました。
打線が散発の3安打に抑えられてはそりゃあ勝てませんで。
明るい材料としては金子が3回裏に14球粘った末にフォアボールを選んだ場面。
本当に嫌らしいバッターになってきました。
今シーズンの収穫の一つが金子のバッターボックスでのこういった姿勢かなと。
なんとか今日も1本打って本当に頑張ってます。
今日も盗塁決めましたしね。
走塁でボーンヘッドもありましたが、もうこれはきちんとコーチ陣が指導してあげればよろしです。
大石もマリーンズ戦の悪夢の満塁ホームラン以来の西武プリンスでのマウンド。
なんとか立ち直ってもらったようでよかったです。
野田も頑張ってますので、この辺も今シーズンの収穫です。
逆に本当に気の毒なのが武隈。
もうヘロヘロなんですよね。
文化放送でも斉藤一美アナが言ってましたが、本当にインタビューに答えるのもしんどいぐらいに
疲れ切っているようです。
このまま投げさせても今日みたいに打ち込まれてしまうのが目に見えてますので、
（なにより敗戦処理的に使うのが解せないですね…）
一度、抹消してあげた方がいいと思いますよ。
代わりに佐野でも上げてあげればいいんですよ。
オカヨーは完全に1軍首脳陣に嫌われている気がしてきました。
かわいそうに…
今日もよくわからんビハインドでの牧田投入と、またぶっ壊す気でいますね。
本当にやめてほしい。
エースで落とすと昨年の悪夢の13連敗の始まりが頭を過ります。
でも、1番気の毒だなと思ったのは、何を隠そう、文化放送の斉藤一美アナです。
ここ数試合、斉藤アナの実況でしばらく勝っていない気がするので…
斉藤アナの熱い実況がむなしく響いていて、
今日も試合終了後に「自分の力が足りずにライオンズが負けてしまって申し訳ない」
と言ったセリフに思わず涙が出そうになりました。
悔しいんですよね…
僕も悔しいんですよ…
選手も悔しいんでしょうよ…
めげずにこれからも熱い実況を聞かせてほしいです！
と、最後は斉藤アナへの激励で終わってしまった。
明日こそポーリーノに勝ってほしいのですが、
ファイターズは死に物狂いで3タテ狙ってくると思います。
そして週末のホークスとの首位決戦を迎えたいわけですしね…
苦しい試合はまだまだ続きます。