QRZ? JS3CTQ part2

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CQWWDX CW 所感

2015-12-02 | Contest
・全力で戦ったので死ぬほど疲れたが、後から思えば総じて楽しかった。
・3年連続6M点オーバーは叶わなかったが、5年連続5M点オーバーは行けそうなので、とりあえずは満足。
・今年こそは48h不眠不休を目指していたが、結局例年同様、前夜の睡眠不足による本番突入となり、目標達成は叶わなかった。48h不眠不休の達成には前日金曜日も休暇を取るぐらいの気合いが必要か。
・眠くてもランニングは可能だが、サブ機側のオペレーションにかなり影響するので、結局スコアが上がらない。今回は48hでドリンク剤を5本飲んだが、焼け石に水。
・サイクルのピーク並みにLPが良く開け、エコーを引いた信号はとりにくかった。一番苦労したのは21MのDR5N。SPもLPのほぼ同じ強さで入感したため、たった4文字のソリッドコピーに1分ぐらいかかった。こういうときは1文字ずつはっきり区切って打ってくれるとうれしいんだが。通常の1:3:3を1:3:10ぐらいで。
・昨年と比べると28Mのコンディションダウンが際立った。その影響で獲得マルチ数が大幅ダウン。Qに関しては他バンドでカバーできたが、マルチ減がなにしろ痛い。来年は28MでもうNA/EUはダメかも。
・1.8Mが例年よりさらに飛ばなかった。いつもできるNA/EUのコンテスト局に届かない。 ワッチした限りうちだけではなかったようなので、コンディションだと思われる。
・今回メインで使用した7851に関して、大きなメリットを2つ感じた。1つはやはりRMDRの高さによる、強力隣接局からの被りの少なさ。EUにANTを向けるとビームが直撃するMMO局の影響が7800の時に比べて相当少なくなった。5kHzの離調で問題なく使用可能。1kHzの離調で(影響は皆無ではないが)ニューマルチのコールが問題なく可能だった。
・2つ目のメリットは、ランニング周波数の発見が極めて容易だったこと。7851のウォーターフォールの線は細いので、空き周波数が一目瞭然で、さらにダイヤルを回すことなく、ウォーターフォール画面のマウスクリックで一発QSYできるので、今回、S&Pからランに移るときや、ランニング周波数で幅寄せされて新たな周波数を見つけるのに、(あんなに混雑していたCQWWDXでさえ)60秒以上かかったことはなかった。30秒を超えたのも希。他機種では不可能な、このメリットはかなり大きかった。逆に言うと、ランニング周波数を失う事を従来のように「スコアをロスした」とは感じなくなった。
・ちなみにIFフィルターは通常400Hz幅を使用したが、幅寄せされて意地になるのはスコアメイキング的には損なので、早めに見切って新しい周波数に移った方が得策。意地を張ってもスコアは伸びない。小競り合いをして効率を落としている間にも、クリアな周波数でランニングしている競合局に差を広げられている。(あるいは差を詰められている) どうしたら1点でも多いスコアを獲得できるかを常に考えて判断していくことが重要。
・ちなみに7851はPW1へのCI-Vラインと、PCへのCI-Vラインを完全に独立させられる(ボーレートも別々に設定できる)ので、データの衝突も皆無で快適に使用できる。当局が書くと宣伝になってしまうが、現状では7851+PW1の組み合わせがコンテストにはベストだと思う。

さて、これからはウインタースポーツのシーズンに入りますので、当局の本年のコンテスト参戦はこれにて終了となります。各局、お相手いただきありがとうございました。来年もお手柔らかにお願いいたします。

過去5年間のクレームドスコアの推移
2011年


2012年


2013年


2014年


2015年


コメント (6)
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CQWWDX CW結果

2015-12-01 | Contest
全力で行ったので、まだまだ体調が戻りません。
ある意味、フルマラソンを完走するより過酷ではないかと思います。
体調回復には、今週いっぱいくらいかかる見込みです。

コメントは後日とさせていただきますが、
取り急ぎサマリーとスタティスティックスを表示します。





さすがに48h不眠不休は無理でした。死んでしまいます。
まあ、最終的に世界ランキング30位くらいに入っておれば良しとします。
コメント (11)
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