絵カード・・それは知ってた。
すーさんに絵カードを必要とする場面はないようにも見えることがあった。
どんな時に、どんなふうに、どういう絵カードを使用するのかが、
わかるようなわからないような。
絵カードを使ったらずっと絵カードに頼らないと動けなくなってしまうんじゃないか?
そんな疑問もあった。
絵カードは「絵」の方が良いのか?
それともすーさんのいつも見ている物や人の写真の方が良いのか?
そんなこんなで時間だけが流れて行った。
立派な「PECS」や「PCS」ではないが作ってみました。
児童精神科の医師と発達障害支援センターの療育支援担当の方に
「おもらしと手づかみが目に見えて増えたこと」を相談した。
おもらしに関しては迷わず「時間排泄に戻す」ように言われた。
手づかみ食べには「はしで食べろ」ではなく「全介助するつもり」に戻してみるように言われた。
もう、1つ問題が出て来た。
「手はダメだよ」などとすーさんに言うと
「もう、ダメ!!」と早口で言って物凄い歯ぎしりをするようになった。
保育士さんが「カチカチなしね」と声をかけると歯ぎしりは止めるが、
足をバタバタさせて全然納得していない様子。
家庭でも同じようなことはあった。
「ダメ・いけない・やめて・しない」などの否定語は言わないようにとも指導を受けた。
すーさんの「もう、ダメ!!」と言った後の様子は、
まったく周りの言葉を受け入れられないようだ。
要するに「パニック」
ダメの代わりに「×」
じゃ、どうすれば良いかは「○」で示す。
順番は、数字で見せる。
順番がつけられないことは、矢印「→↓↑←」で見せる。
↑これは保育園での帰りのお仕度の折りたたみ(笑)絵カード。
手づかみに関しては明らかに絵カードで理解できたようだ。
しかし、半分は介助するようにしている。
介助すれば・・よく食べる(笑)
保育園でのプールは週2回。
残り3回は水着を着て水あそび=プールには入れない。
プールを消毒している時もあるが、すーさん本人は水着を着ている。
複雑すぎて絵カードには示すことができない。
だけど、プール・水遊び・○・×のカードで理解できるかもしれない。
とにかく、久しぶりの「やってみるべし走法」はスタートしたのじゃ。
待ってたよ~。
でも、ゆっくり走ろうね。
絵カードね、私も同じ疑問持ってたんです。
訓練センターで次に訓練する場所の部屋の
写真カードを見せて行動に移すようにしてたから、
今後ずっとカードに頼らなければならない生活に
なるんですか?!って、STの先生に詰め寄った時がありました~。
デモね、
「自然に言語で指示が通るようになるから
心配ないですよ~。
インプットしやすいように見せているだけですー。」
って、ほっとした記憶があります。
いい婆さんも
なかなか頑張ってますね。
私もがんばらなっくっちゃ~。
そうでしょ?そうでしょ?
カード漬け人生(大げさか?w)になりゃしないか?と大きな疑問。
こんな絵でよいのか?・・とまたまた疑問。
でも、疑問にビビッてたら何にも前に進まんのじゃ。
保育園での絵カードの利用についても絶対に担任の先生や園長先生のご協力が必要。
わしらが疑問を超えて進まないと現実に何も変わらんからな。
とにかく1歩ずつ行こうじゃないかい?
一緒に・・・。
でも、本当に心から思います~
いい婆さん様&爺さん様のご夫婦のナイスコンビネーション
すーさんは、父母、そして周りにいる大人の人達に見守られて育っていくんですねっ
『一日一歩♪ 三日で三歩♪
三歩進んで 二歩下がる~♪』
歌も語ってる♪
少しずつ、一歩ずつ進んでるじゃ~あ~りませんか
(チャーリー浜風・・・)
世の中の。。。
父様 母様
ファイト~♪
すーさんは、素敵な二人が両親で幸せだ~
ウチの長男には1年生の終わり頃、担任に学校生活のいくつかの絵カードを託してみたことがあります。
先生は「今はどうする時間か」絵カードから選ばせたりしてみたらしいです。
今はなにしろ「専門に勉強してきた」先生なので、そんな差し出がましいことはできませんで。
「専門に勉強してきた」先生におまかせ状態です。
いいのかよ、これで?
僕のサイトに来てくれてありがとうございます。
こちらの絵カード見させてもらいました。
よくできていましたね。
僕の作っているものは半分自己満足ですから、あまり参考にならないかもしれませんね。
これからも、こつこつあまり力まず、ぼちぼち頑張りましょう。
legnoの方も見させてもらいました。
素敵なサイトですね。
これからもよろしくお願いします。
ホンとだよ、
『一日一歩♪ 三日で三歩♪
三歩進んで 二歩下がる~♪』
下がるのが二歩ならまだしも4歩だったりすることもあってさ。
でもさ、4歩下がってしまったら絶望じゃなくて、
もう一度、1歩1歩歩こうじゃないか!って思える力を養わないと
親はやっていけないんじゃなかろうか?
(だから、時々婆さんは親を放棄したくなってましたがww)
毎度ありがとさんよ。
ファイト・ふぁいと!!
いたでしょ、謎のすーさん(笑)
見えた?・・見えないと絵カードにならん(笑)
「専門に勉強してきた」先生から大きなヒントを頂戴することはありがたい。
じゃが、いくら「専門」でも、
「長男君専門」「すーさん専門」とはいかない部分もある。
そこんところの微妙な開きを埋められるのはわしらなのかもしれんのう。
でもさ、学校では学校専門、保育園では保育園専門の領域もあるからさ、
どこでどのような手出し(それが差し出がましいってか?(笑)を
したらよいのかは相手次第・親次第ってことなんじゃろうな。
わしも最近色んな意味で出したり引っ込めたりして
すーさんと相手と自分の出方を見ながらやってる。
これが一番わしにとっては苦手なんじゃがな。
いらっしゃいまし、政道さん。
ありがとうございます。
婆さんが作ったものは「全部自己満足!!」の品でございます。
いくら「すーさんのため」「すーさんのため」とお経を唱えた所で、
現実に「すーさんのため」になるかどうかはなんの保障も確信も得られない。
だから、「やってみるべし」しかできないんです。
どうせやるなら「楽しく」やってみましょうぞ。
>これからも、こつこつあまり力まず、ぼちぼち頑張りましょう。
そうしましょうったら、そうしましょう!!
legnoは婆さん1人がしかめっ面で始めたものでした。
でも、legno-diario とババ・きっずタウンは皆の衆の優しさで細々続けております。
感謝・感謝・・もんです。
これからもどうぞよろしゅうに。