電影フリークス ~映画のブログ~

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クレージーモンキー笑拳

2020-01-26 11:35:44 | パンフレットで振り返るJC
こんにちは。管理人の醒龍です。
 
大河ドラマ"麒麟がくる"もスタートしましたね。若い主人公の新しい旅がはじまったわけですが、登場する人物たちの歴史ドラマ、活躍を楽しみたいと思います。書店などでも関連本があふれてますので、ちょっとした明智光秀ブームになっているかもしれないですね。あの岡村さんも登場してましたので第1話も楽しく拝見いたしました。
 
これだけ大きな扱いもあまり無かったと思うので良い機会ではないでしょうか。今年は本能寺の変が再注目され、歴史、その真実について多くの人が興味を持ち、検証をしてその人なりの解釈をする人口が増えたりするといいですね。
 
それにしても麒麟と呼ばれていたのはいままで知りませんでしたね。またここでも機会があれば書いておきます。
 
さて、今回はJCパンフレットの3回目です。いまのところ順番にきてますので、やっぱり笑拳ですね!!
 
表紙はバーンとジャッキーの"あの"ポーズで出てますよね。笑拳は、ちょっと違うシゴキ、特訓シーンも進化してました。最後のボス戦の開始直後にあのポーズを取るわけなのですが、あの、打ちのめされた後、これから倒してやるぞという場面です。わたしもあのシーンが大好きで、八本足から行意門の極意を伝授されたジャッキーがボロボロになった服を脱ぎ捨てて挑む姿がめちゃくちゃカッコよく見えました。
 
 
 
当時の未公開(または製作中)だった作品の紹介ページなんかもあり、ファンにはとてもうれしい配慮ですよね。
 
テーマソングは2つあって"クレイジー・モンキー"と"モンキーマン"の2曲。劇中効果絶大のモンキーマンも当時はカセットでよく聴いてましたね。
 
このイラストは表紙にはならなかった模様
 
 
安価のDVDも出てますが、今回、劇場公開版のブルーレイを見てみました。
ついにモンキーパンチ氏とのコラボも最終形。オープニングにアニメが入りましたよね。昔のビデオテープにも収録されていましたので、ご存知の方も多いと思います。
ブルーレイには、オリジナルの広東語と、日本語にも切り替えられるのでこれは一風変わった仕様ですが、面白いですよね。とにかく劇場版のキズの入った生々しいフィルムで鑑賞できるのはうれしいですね!見比べるとわかりますが、劇場版を観たあとにもう1枚のディスクを再生するとかなり物足りなさを感じると思います。日本独自のアレンジですので、日本人のコアなファン以外には通用しないで結構ですが、やはりいつもこれが手放せませんね。
 
 
笑拳BD(公開版)笑拳ブルーレイ(2枚組)

また、大河ドラマに戻ってしまいますが、今回の主人公について若い虎との表現もされているようでした。ヤングタイガーですよ。
ジャッキーも76年に『新精武門』で主演するまでタイガーだったかと思います。
人気が出て安定した時期もいいですが、俳優の成長する時期というのがいいんですよね。
ジャッキーのそのタイガー時代も好きですので、たまにはちょっとパンフレットから離れることもあるかも知れません。
 
最後に、ジャッキーの最新作「ナイトオブシャドー魔法拳」も先日公開されました。初日に観てきましたのでまたいつか記事を書く予定でいます。今後もまた宜しくお願いいたします。
 
 

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