前回、「年羹堯」について触れましたが、この企画は、当初李小龍のための企画だったといいます。(邵氏に入った際の最初のシナリオとして用意されていた。)
しかし、李小龍は亡くなり、時代の流れで成龍へと受け継がれようとしていたが結局はそれも流れてしまったということだと思います。
年羹堯は、史実では、雍正帝(ようせいてい)により自殺に追い込まれる悲劇のヒーローであった人物です。
本作では結末が異なっていますが、当時羅維の元にいた徐少強が雍正帝となり、帝に仕える将軍年羹堯(主人公)を龍方が演じることになってしまったのです。
(題名も「雍正與年羹堯」に変更)
羅維の映画によく登場していた李昆や陳慧樓、「拳精」の鳳子(=女優の武文秀)も出演。そして、この後「龍騰虎躍」にも出演していた權永文の姿もありましたが、この映画は残念ながらヒットすることは無かったと思います。
龍方はこれより前、79年に羅維の「笑拳怪招続集」に出演すべく台湾に向かっていたそうです。(実際に撮影まで行っているとは思いますが、その全貌は謎に包まれています。)この「笑拳怪招続集」とはいったい何を指すのでしょうか?
その前にまず、日本における「醒拳」の扱いについて、気になる点があります。(次回へ)
しかし、李小龍は亡くなり、時代の流れで成龍へと受け継がれようとしていたが結局はそれも流れてしまったということだと思います。
年羹堯は、史実では、雍正帝(ようせいてい)により自殺に追い込まれる悲劇のヒーローであった人物です。
本作では結末が異なっていますが、当時羅維の元にいた徐少強が雍正帝となり、帝に仕える将軍年羹堯(主人公)を龍方が演じることになってしまったのです。
(題名も「雍正與年羹堯」に変更)
羅維の映画によく登場していた李昆や陳慧樓、「拳精」の鳳子(=女優の武文秀)も出演。そして、この後「龍騰虎躍」にも出演していた權永文の姿もありましたが、この映画は残念ながらヒットすることは無かったと思います。
龍方はこれより前、79年に羅維の「笑拳怪招続集」に出演すべく台湾に向かっていたそうです。(実際に撮影まで行っているとは思いますが、その全貌は謎に包まれています。)この「笑拳怪招続集」とはいったい何を指すのでしょうか?
その前にまず、日本における「醒拳」の扱いについて、気になる点があります。(次回へ)
先月からやっていますが僕のブログでこちらのブログをリンクしました。今後ともよろしくおねがいします!
http://blogs.yahoo.co.jp/noretreatnosurrender1985/MYBLOG/yblog.html
こんばんは。
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