ドアロックアクチュエーターを交換する

2016年10月03日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

赤帽サンバーの運転席側のドアロックアクチュエーターを交換しました。

2年ほど前に、概ね気温15度を下回ると手動でドアロックノブが

下がらなくなり、上に一度引き上げてからなら下がる、という症状が出てきました。

気温が高くなると問題ないので夏の間はそのままにしていました。そして、

秋から冬になり症状再開。そのうちリモコンキーでないと作動しなくなりました。

ノブを一度持ち上げると下がるってことは、ワンウエイのラチェット機構にでも

不具合があるのかな?このまま使い続けてリモコンが電池切れになったら

どうするのってことで、ドア内張りをはがしてアクチュエーターを取り外し↓。

部品が来るまではキーのみでロックします。で、新しい部品到着↓。

左が新しいほうで、右が古いほう。取付ステーはまだ付いたまま。

コネクターの形状が新旧で違うようです。無事取付が完了して

問題なく作動するようになりました。リモコンロックの車はもしかして

キーシリンダーやノブで無理やりアクチュエーターを動かすより

リモコンでアクチュエーターを介してドアロックを作動させたほうが

アクチュエーター本体に無理な力が加わらなくて長持ちするのかな?

そんなことを思ったドアロック修理でした。

 


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