大型特殊二種免許を取得する

2017年10月29日 | 運転免許のことなど

大型特殊車両の体験試乗会に行ってから数ヶ月、大特二種免許を

受験してきました。今回は大型二種免許けん引免許免許の時のように

「試験場の前をたまたま通ったから」ではなく、有効期限を延ばすために

合格は誕生日過ぎになるように調整し、仕事の合間に予定を組んで府中

運転免許試験場に行きました。いつものごとく「3階38番」窓口で書類をもらい

手数料を納付し写真を貼って目の検査。奥行き(深視力)検査もここ1年半で

4回目なので、慣れたせいか1回でOK。5年後の更新時も視力検査うまく

いけばいいな。再び3階に戻り予約機で予約となりますが、大特免許の実技

試験は火・木のみとのことで一番早くて3週間後。2週間後に試験かな?

と思っていたので、これはチョット予定外。その日に予約を取りますが、試験日

前日になり、翌日(試験当日)の仕事の関係で日程変更の必要がありました。

結局、視力検査の日から1ヶ月と1週間後、大特体験試乗会からは4ヶ月以上

経ってから最初の試験になりました。最初の試験「もう誕生日は過ぎてるし

けん引免許はまぐれだけど一回で合格したし、今回も1回で合格しないかな?」

と思いましたが、コースは完走したものの結果不合格

試験官氏「まだ、チョット車に慣れてなかな?大特車に乗った経験は?」

私   「教習所の体験試乗会で20分ほど・・・・」

試験官氏「安全確認はよく出来ていたので、中折れ式の車の特性とか

     わかればすぐ合格でしょう。直線もきちんと加速できてたので

     大丈夫ですよ」とのことでした。

試験の順番が一番最後で時間も余ったためか、車の横で操舵系のところを

指差しながら「このロッドが伸び縮みしながら車体ごと折れ曲がって・・・」とか

「パケットがどの位置に着たらハンドルを回し始める」等教えていただきました。

2回目の試験は2週間後、間に練習した訳ではないので、あまり進歩は

してないかな?大型免許やけん引免許で合格した時は試験官側の

メーターや採点具合をチラ見する余裕は少しはありましたが、ギクシャク動く

大型特殊はそんな余裕は全然ありません。コースは完走したものの「なんか

今回も微妙だなぁ」と思いながら発着点に戻り降車手順をしている時に

試験官が「じゃ、車を降りたらこちら側に」と言いながら書類箱を開け小さい

紙を取り出すのを目撃。「えっあの紙はもしかして・・・」と

思いながらも平静を装い試験官のところへ・・・・(ドキドキ)。

試験官氏「合格予定です。車に慣れないせいか、ややギクシャクしてましたが

    問題は無いでしょう。あとチョット無用な安全確認がありました。

    あまり度が過ぎると前方不注意になることもあります。

        まぁ、この免許とってもあまり

          利用することは無いでしょうが

         もし運転する機会があったらその点を気をつけてください」とのことでした。

と言うことで2回で大特二種は合格しました。試験手数料は11050円↓。

安全運転の再確認にはなりますが、けん引二種免許と共に実用的な面が

ほとんど(全然?)ない免許なので、お金をあまりかけたくありませんでしたが、

牽引二種免許が教習所の料金と含め14050円でしたので大特二種免許と

合計で25100円と金額的にはかなりラッキーでした。

これで、緊急自動車や危険物取扱いなど特別な資格が必要な場合以外は

免許証上の全ての車が運転可能↓?

これで約1年半に渡る二種免許証取得は全て終了となりました。

誕生日後に免許証を取得し更新時期にこだわったのは、このまま違反無く

5年更新でいき69歳の更新で5年有効の免許証になれば最初の高齢者

講習の受講が74歳からになるから。これも安全運転を続けようとする

明確な目標の一つとなります。

 

※ ֺ大型特殊免許試験時の踏切での窓開け安全確認について

大型特殊免許を受験した各氏のサイトで記載の多い踏切での窓開け確認

ですが、試験官氏に確認した訳ではなく2回の試験での個人的な見解ですが

① 試験開始時に窓を開けてなにも言われなければそれでOK

② 試験開始時に窓を開けたら「窓は閉めておいて下さい」と言われた場合は

  踏切りで一旦停止した時に「窓開けはどうしましょう?」とかなにか一言

  質問して「窓開けは忘れてませんよ」をアピールして、試験官氏が

  「今回はそのままでいいですよ」などと言ってくれればそれでOKみたいです。


普通免許・二輪免許取得記⑤ (普通免許)路上試験は2回だったの巻

2017年10月15日 | 普通免許・二輪免許取得記

路上練習は結構な距離を走りましたので、本免試験は「1回で

受かるんかな?」なんて思ったりもして・・・・。学科は1回でOK。

で、実技試験の一回目、特に問題も無く東八道路(当時は「30m

道路」とも言ってた)を東進し「天文台北」交差点を左折し、すぐ次の

「大沢」交差点を再び左折し東八道路方面に戻る時に事件発生。

ハンドルの戻しをある程度キックバックに依存し手で戻す方向に

回さなかったら、切れ込んだまま左の電柱に接触寸前

試験官に補助ブレーキを踏まれ試験終了。「気ぃ~抜いちゃダメだよ」

とか言われたのかな?。本免試験は2回受け、どのコースを走ったか

なんてすっかり忘れてますが、この「大沢」交差点だけは、今でもはっきり

覚えて、この交差点を通るたびに「あぁ、試験の時にここで失敗したなぁ」と

思い出します。で、2回目の路上試験。仮免許1回目の「君ぃ~、無免許で

乗ってるでしょう?」の試験官が何度目かの採点を行ないます。今回は無事

全コースを完走し結果発表。「ん、合格っ。親父さんに教えてもらったんだろ?

一升瓶でも持ってって感謝するんだぞ。」と言っていただきました。でも

若気の至りで態度がでかかった私は「あっ、うちの親父、酒全然飲まないっす」と

軽く返答してしまった。今でも、この合格の時のやり取りを時々思い出し「何度も

採点してもらい、合格の時の試験官だったのに、横柄な受け答えをしてしまったな」

と反省。今はちゃんと感謝していますよ。交付はちょうど40年前↓

貧乏人の私は試験場の前の代書屋のおばちゃんの手招きの誘惑に負けず

住所等自筆OKの箇所は汚い字でも全て自筆↓

費用は2万円を若干超えた(数十円~数百円)程度で済んでいると思います。

当時、指定教習所で順調に卒業して10万円ほどとのことだったので

だいぶ節約できたのではないでしょうか?このころは普通免許取得で

充分満足していて、まさか40年後に大型免許を取得しようなんて

夢にも思ってはいませんでした。


武蔵村山市⇒大阪市福島区86188円と74882円

2017年10月08日 | 赤帽・軽貨物一般

2ヶ月ほど前になりますが赤帽車が新車になりました。新型の車については

ボチボチとブログに書いていくことにして、今回は大阪市までの納品の話です。

このコースは数年に一度の割合で行くのですが、今回は一週間の間隔で

2回でした。心配事は燃費と燃料タンク容量など。前の赤帽車の燃料タンクは

40L。今度のは38Lと2L少ない。前の赤帽車では武蔵村山を出発後すぐに

満タン給油すれば高速道路上で給油することなく目的地までOKでした。

新型の高速道路だけでの燃費データがまだ無く、値段の高い高速道路の

SAでは給油は控えたい身なので不安でしたが、結果としては大丈夫でした。

↑納品後7~8K走って30.08Lの給油。燃料警告ランプは点灯していました。

タンクの吸い残しが1~2L程度で市街地の燃費を14K/L程度とすると、

計算上はあと80Kは走れそうですが、よく言われる「警告灯が点いたら

50K以内に給油」というのは違いないことのようです。給油後5K程走って、

私のような貧乏人の財布に優しい業務スーパーで帰りの車中でのおやつなど

購入。はて?数年前はここに業務スーパーは無かった様な気がする。何時

出来たんだろう?。運賃は先週が深夜割増もあったので86188円。先日は平日

昼間の通常運賃で74882円でした。これくらいの長距離(概ね400km以上?)

になると運賃改定前の「カーナビなどで算定した距離×150~160円=平日

昼間のおよその運賃」もだいたい当てはまるようです。今回の赤帽車は、まだ

1万キロ以内なので何らかの初期トラブルがあるか?と不安ですが、とりあえず

長距離2回OKでした