先週金曜日の11時頃、仕事で東北道を走っていると
聞きなれぬ警報音が携帯電話から聞こえてきました。
緊急地震速報でした。皆さんすでにご存知の通り、これは
茨城県と富山県で同時に発生した地震をコンピューターが
ひとつの大きな地震と判断してしまった事が原因とのこと。
自分の走っている辺りでは大きな揺れは無かったようです。
この時、高速道路を走行中でしたが、自身の行動は
瞬時に周囲の車の把握し、とりあえず前後には十分な
車間距離はあり、第一通行帯でしたので路肩に逃げる心の
準備をし、過去の実際に走行中に地震に遭遇した数度の
経験から色々確認をしましたが、周囲の木が揺れていたり、
ハンドルと取られるような感じは無かったので、そのまま
走行を続けました。ラジオはFMを聞いていましたが、通常の
放送は中断され、緊急地震速報に切り替わっていました。
今回はコンピューターの誤判断のようでしたが、今後このような事が
無いようにプログラムは変更されるでしょう。私自身はちょっとした
地震時の行動訓練となったようです。あまり頻繁に間違い速報が
あっては困りますが、たまになら車で走行中の震災時の行動確認には
良いのかもしれません?