60歳還暦(ちょっと前)の手習い 大型二種免許を取得してみる

2016年10月05日 | 運転免許のことなど

昔々から「俺にも取れるのかな?」と思ってた大型二種免許を

取得しました。そもそものきっかけは子供の頃、父親の「やっぱ、

車が好きなら大型免許持たなきゃ~ぁ」と何度となく言われたから。

ただ、大型免許を取るなら、いきなり大型二種に挑戦で、「大型一種」や

「普通二種」から「大型二種」とか、「中型8t限定」を解除してから

「大型二種」という段階的取得は一切考えていませんでした。

それは父親の免許証には「大型二種」と「自動二輪」の印しかないから。

父親の年齢からすると戦争中に免許を取得したんだろうか?免許の

種類も少なく、戦後の免許制度の改正を潜り抜け自動的に「大型二種」と

「自動二輪」持ちになったらしい。単純にまねしたいだけ?。

けど、私自身、バイクや普通免許を持ってからも、大型免許は特にその

必要性は感じていなかったし、父が免許の更新のたびに「深視力」に

悩まされていたのを見ると「そんなに大変なら取得する必要も無いかも?」

とも思い、ずっと「普通」と「自動二輪」だけで過ごしてきました。

結果として、いきなりの大型二種免許証の取得↓。

 

↑普通一種から大型二種まで39年経ってるんだぁと我ながらビックリ

 

まぁ、趣味の手習いで取った大型二種免許なので、バス運転手への

転職は無いかな?。バス業界は高齢運転手が多いようで、入社試験を

受けてもダメでしょう。それに、私のように普段の仕事は赤帽の軽自動車、

自家用車は5ナンバーサイズの車を運転するだけの人が大型車両を

運転して街中に放たれたらいったいどうなるのか・・・・・・な

 

でも、仲間の赤帽組合員で大型運転免許持ちの人は、お得意さんの

運転手が足りないときに大型トラックを代行運転する人もいる(結構

いい金になるらしい)ようですので、ちょっと聞いてみる価値はあるかも?

 

今回の大型二種免許証を取得するのに、車好きになった子供の頃や

バイクや車の免許を取得した時のこと思い出してきましたので、ブログの

項目に「大型二種免許取得記」というのを設けてみました。

思い出したことを纏めてボチボチを書いてみる予定(不定期かも)です。


ドアロックアクチュエーターを交換する

2016年10月03日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

赤帽サンバーの運転席側のドアロックアクチュエーターを交換しました。

2年ほど前に、概ね気温15度を下回ると手動でドアロックノブが

下がらなくなり、上に一度引き上げてからなら下がる、という症状が出てきました。

気温が高くなると問題ないので夏の間はそのままにしていました。そして、

秋から冬になり症状再開。そのうちリモコンキーでないと作動しなくなりました。

ノブを一度持ち上げると下がるってことは、ワンウエイのラチェット機構にでも

不具合があるのかな?このまま使い続けてリモコンが電池切れになったら

どうするのってことで、ドア内張りをはがしてアクチュエーターを取り外し↓。

部品が来るまではキーのみでロックします。で、新しい部品到着↓。

左が新しいほうで、右が古いほう。取付ステーはまだ付いたまま。

コネクターの形状が新旧で違うようです。無事取付が完了して

問題なく作動するようになりました。リモコンロックの車はもしかして

キーシリンダーやノブで無理やりアクチュエーターを動かすより

リモコンでアクチュエーターを介してドアロックを作動させたほうが

アクチュエーター本体に無理な力が加わらなくて長持ちするのかな?

そんなことを思ったドアロック修理でした。