高速道路会社の割引プランを利用して復路の高速代金を節約する

2019年03月07日 | 赤帽・軽貨物一般

先月、埼玉県より長野県までの運送に行ってきました。高速道路を

利用しての運賃請求は原則として高速料金は実車中のみ請求なので

帰りに高速道路を利用した場合は自己負担になります。ただ、赤帽

各店の判断により復路の高速料金も請求することは認められています。

私の場合、帰り道は基本的に一般道のみで帰ってきます。でも今回は

帰路も高速道路を走ってきました。というのはネクスコ東日本

ウインターパスというETC割引サービスを利用してみたから。

今回の運送案件は、突発的な依頼ではなく、予約で頂いていた

案件なので、時間に余裕を持って出発できます。着地はうまい具合に

割引サービスの利用区間の最終地点たる坂城まででした。目的地は

インターチェンジから10分ほど。納品締切り時刻の1時間ほど前に

納品終了後、再び一般道を坂城ICまで走り、そこから上信越道を走り、

入間ICから一般道で自宅です。通常の往復高速料金は6950円↓。 

                       

割引適用後の料金は往復で4400円↑でした。お客さんに請求する

高速代は3350円なので、帰りの自己負担分は本来3600円のところ

1050円ってことで3分の1以下です。これくらいの金額なら楽して

帰りも高速道路が良いかもしれません。