オートバイのユーザー車検(その5)

2019年09月05日 | オートバイのことなど

2年毎のオートバイの車検の時期がやってきました。

赤帽車の買い替えのタイミングから、7月から9月までに

自家用車を含めて3台も車検を通さなければなりません。

オートバイの整備は最初にフロントタイヤの交換です。

いつものタイヤ屋さんに行きタイヤを交換。お店の

ご主人、本当ならこの日、店を閉めてツーリングの予定

だったそうな。別の予定が入ってツリーリングをやめた

そうで、ちょうど私にとっては都合が良かった。今回

勧められたのはこれ⇙。新製品が出たのだけれど

同じモデルの旧タイプの在庫なら新製品より安くなると

いうので、それに決定しました。タイヤ交換のついでに

そろそろ寿命のブレーキパッドの残量を点検すると

残厚1mmって所。パッドは4コとも均一に減っています。

前回のキャリパーO/Hが上手くいったようです。帰ってから

バッド交換とキャリパー⇙のオーバーホールを行います。

      

組み上がったら念のためワイヤーロック⇑。前回の車検から

3600k程度しか走っていないので、その他はこれといって

整備の必要なところはありませんでした。仕事の無さそうな

適当な日を選んで予約を入れて車検場へ行きます。車検場に

着くまでに新品パッドのアタリを出しておかないと制動テストで

不合格になってしまうかも?。予約確認をした時に定期点検を

勧めるパンフレットをくれました⇙。自分は気になった時に

整備はしているので、まぁ問題ないでしょう。今回は珍しく、

車体寸法を測られました。「えーっと、この車の幅はハンドル

じゃなくてエンジンが車体幅になるのね」なんて言いながらの

測定です。高さはスクリーンの上端からメジャーを垂らして測定。

ノーマルなので当然のように問題無しでした。検査ラインは1回で

問題なく終了しました。出費は法定費用のみの18220円でした。

10年所有し、5回目のユーザー車検ですが、走行距離も

少ないこともあるでしょうが、このオートバイは今のところ一度も

再検査が必要になったことはありません。このまま、手間の

掛からないオートバイでいてほしいものです。