舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ハリポタ続行中

2007-07-22 01:58:29 | ぼくはこんな本を読んできた
ハリー・ポッター第7巻は、忙しくて途切れ途切れなりにとりあえず無事読み進めておりまして、9章の後半までいきました。
ウ~、しかしこれでようやく4分の1か。先は長そうだ.....。
とはいえ、英語は恐れていたほど難しくないですね。第1巻『賢者の石』を原書で読んでチンプンカンプンだったときは高校生だったので、さすがに大学4年分は英語力がましになっていたのかと思うと、じつに安堵します。

難しいのは呪文や固有名詞です。だいたいは英語の変形なので類推で何とかなりますが、中にはどんな呪文だったか思い出せないものもあり、こんなことなら前作までの翻訳の時点でもっとまじめに呪文を覚えておくんだったと後悔しきりです。
「アバダ・ケダブラ」はよく覚えているけどね。あれだけは私も使えるようになりたいぜ。ヒッヒ(黒)。

それより私がこれを行く先々で読んでいるため、店員さんなどに「あの人ハリーの原作読んでる」ということが異様な早さで知れ渡ってしまい、「最後まで読んだら結末教えて!!」とか言われています(笑)。
私の英語解釈に間違いがなければいいんですけど.......。

そして、あんのじょう序盤からそうとうダークな展開であることは稚拙な私の理解力をもってしても明快です。
禁忌をおかして最後だけ若干読みましたが(オイ)、締めはけっこう明るいものの、そこに至るまでは暗く険しい茨の道が延々と続いておりますです。
すでに、私の好きな人も何人か命を落とすことが分かっています(今まで読んだ時点で、つまりかなり最初の頃で死ぬキャラクターもあり)。
なかばこうなることを覚悟していた人もいれば、「ええ!?彼/彼女が!?ウソ、それはやめてえ!!」という人も....(泣)。
命こそ助かりますが、とても手痛い目に遭う人もいて、それも見ていて辛いですね。

今後物語が進むにつれてさらに重い展開になってゆくこと必至ですから、臆病な私はあまり夜遅くに読むと眠れなくなりそうです。

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