レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

着順決定システム(たかがオッズ、されどオッズ)

2014年09月22日 | 着順決定システム
ここの所、『麺匠 独眼流』に随分ハマっています。先週は土日連続で行ってしまいました。

以前とメニューもマイナーチェンジされ、まかないラーメンだったものが昇格していたりしました。


土曜日は13:00頃出掛けたら、すでにメニューが売れ切れ状態寸前で、ギリギリ最後のお客になれました。
嫁さんは新しくメニューに加わった『しじみそば』を注文。私は唯一残っていた煮干中華を注文しようとしたら、「醤油にしますか?ミソにしますか?」ってマスターが言ってくれたので、迷わず『にぼミソ』で!(空いている時に出してくれる裏メニューだそうです)

この『にぼミソ』、これまでに食べたことない素晴らしい味でした。煮干の強烈な出汁と仙台味噌のマッチングが抜群で、スープまで完食です。これ、正規のメニューにして欲しいですね。

翌日は開店と同時に行きました・・・嫁さんは貝系にハマっていて『貝そばロッソ』がどうしてもということで・・・

貝系のそばですが、両日ともスープは嫁さんにもらって飲んでいます。良い出汁が出てました!
私の方は久しぶりに正統派『鶏そば』を頂いています。昨日、ないと言われると何だか余計に食べたくなります。
やはり醤油はキリッとして良い味を出してます。決して塩味が濃いという感じではなく、旨みがあるんですね。

さて、スタホの方ですが、その後大したトピックスはありません。
先日のMaxも35000枚超えたところで引退待ちです。相手が間に合い次第、引退させようと思っています。
今回の日記ではあまりネタも浮かばないので着順操作というものの自分の考えを述べてみたいと思います。

ベット枚数を考慮した着順操作、ラリー制御、三冠制御、という言葉が巷間よく言われます。
何でそう感じてしまうのでしょうか?出馬表にはそれぞれの馬に必ずオッズというものがついて回ります。
このオッズで完全抽選していると考えている方が多いからこそ、そう考えるのも仕方のない部分かもしれません。
前にも書いたと思いますが、SEGAはオッズによる完全抽選をしているかどうかについては一言も言及していません。しているかもしれないし、していないかもしれない、どちらかわからないという状況と言えます。

私自身の考えとしてはベット枚数を考慮した着順操作はまずないだろうと思います。というかする必要性がないし、するにしても複雑なプログラムを組む必要があり、恐ろしく大変だろうことが想像できます。
基本線としてプレイヤー馬も含め、最終的にはオッズでの期待値に収束するようなシステムが組まれています。
ただし、プレイヤー馬にはそれぞれの馬に内部抽選確率があり、それが個性として着順に現れます。
しかしながら、多くの馬を総合的に見た時に、オッズ推移の法則やら内面の抽選確率に従ってオッズを修飾するシステムが没個性という形で現れ、あたかもオッズに収束するように見えるのです。
プレイヤー馬の着順も表面的にはオッズの期待値に収束するのですから、単勝ペイでもわかるように普通にベットゲームやったのではプレイヤーは損をし続けるのは明白なので、着順操作をする必要性がないわけです。
普通に、淡々とコンピューターは抽選をし続けるだけで十分なのです。プログラムも安上がりだし、そこに容量を使わない分、演出的な面を充実させられます。

同じようにラリー制御に見えてしまう一因は、その格(枚数)のレースをただ単に勝てるだけの能力がない馬でしかないから、もしくは晩成なら、まだその能力を発揮する残り週に達していないからだと考えられます。
三冠も同じです。レースに出す前から、勝ちにくい馬はどんなに表面上のオッズが良くとも非常に低い確率の期待値しか用意されていないのだと考えられます。

私自身はプレイヤー馬にとってのオッズはすべてではないと思っているし、それで完全抽選しているとは到底思えないだけになんでこれだけオッズにこだわるのでしょうか?それは、このゲームにとっては『着順』に次ぐ大きな情報源であるし、馬のバロメーターを表す数字だからです。あくまでも目安です。過信してはいけないと思います。