海が見える家 逆風〜はらだみずき

はらだみずきの「海が見える家　逆風」読んだ。千葉県の南房総を舞台にしたシリーズ第３弾。主人公の緒方文哉は父親が残した南房総の家に移住して３年。別荘の管理の仕事をメインに生計を立て農業、漁業などにも従事する何でも屋として地元に溶けこむ文哉だが、房総を襲った大型台風で生活は一変。

房総の元の生活を取り戻すために奮闘記。１、２作目と順番に読むのがお奨め。読みやすい作品だ。完結編となる海が見える家　旅立ちも既に世に出ている、完結編、読むのが楽しみだ。

 

筆者自身が千葉県出身。房総出身かどうかは不明だが取材はかなりしたと思う。イノシシ猟の話。結構、リアル。

昨日は仕事を終えてからジム通い。今年39回目。ベンチプレス、ダンベル、アブクランチ、トーソーローテーションの後、ランマシンで10キロ。タイムは59分30秒。今年の走行距離は550キロ。