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レッツゴー!花輪ジロー!

日々の生活を写真とともに。グルメ、ダンス、マラソン、マリーンズ、旅行、本、英語、スペイン語、カラオケ、飲み会の話満載。

台湾スイーツ店探訪~豆花荘

2019-03-01 | Travel

台北滞在中、何軒かスイーツ店に行ったが、夜市(寧夏)の帰り、豆花荘に寄った。日本人観光客にも人気の店。去年に続き、2回目の利用。老舗店だが何年か前に改装したらしく、明るい綺麗な店内だ。去年は1階だったが、今年は2階を利用。広々としている。




1965年創業開始。来年が55周年。

看板メニューの豆花をオーダー。夕食後なら2人で1個で十分。冷たいのと、温かいのが選べるが、冷たい方にした。



55元。220円。台湾の人気スイーツ、豆花。もっちりした食感。


日曜日の夜のせいか空いていた。日本人観光客らしき人も来店してました。

今日は夜から三重に帰省。日曜日、天気崩れなければ良いけど。


1985年の軌跡~五十嵐貴久

2019-03-01 | Book

五十嵐貴久の「1985年の軌跡」、台湾旅行前から機内で読んだ。感想が薄れる前に記録しておこう。

舞台は東京都三鷹市にある都立高校。1985年の都立小金井高校の弱小野球部に剛腕左腕投手の沢渡俊一が転校してきて入部。これまで練習もろくにせず1回戦負けが常だった野球部が沢渡の活躍で変貌。主人公は沢渡ではなく、小金井高校の野球部キャプテンの岡村浩司。個性豊かな野球部員、マドンナである女子マネージャーの金沢真美、野球部の廃止をたくらむ中川校長らとエピソードを交えた青春痛快小説。当時の人気アイドルグループである、おニャン子クラブがサイドストーリとして織り込まれる。

高校卒業後、社会人になり。30代の大人になった部員たち、それぞれの人生も描かれている。1970年代にヒットしたアメリカ映画「アメリカングラフティ風」のエンディングに似ている。

多少、現実から離れてはいるが、野球好きなこともあり、楽しく読めた。この作家は硬派なサスペンス調の作品から大衆受けする青春ストーリーまで守備範囲が広さには感心する。

自分にとっての1985年は2~3月に2回目のアメリカ旅行をした年なので良く覚えている。その年の夏は就活の年で何回か上京していた。暑い夏だった。その反面、おニャン子くらぶは、観てなかったのであまり記憶にないなあ。かつてのメンバーで今は演歌歌手の城之内早苗は知っている。たまにBS歌番組で見かけるけど良い女の色気だしてるよ。


ドラマ、映画化はされていないようだけど、連ドラ化したら面白そう。

野球小説について書いたのでマリーンズについても少し書いておこう。昨日、ソフトバンクと練習試合して2対0で勝利。先発の石川が好投は当たり前というか当然だが、新外国人のブラントンが好投。先発候補に名乗りをあげた。ベイスターズに在籍経験があり、メジャーに定着できず、日本プロ野球界に再挑戦。苦労人だけに一旗揚げて欲しい。

昨日は仕事後、飲み会の予定だったけど延期。タンゴに行くことも考えたけど、真冬並みの寒さ、本降りだったので止め。寝不足だし、真っ直ぐ帰宅は正解だったかな。2月はあっという間に終わった。去年の2月より睡眠時間、短かった。反省。

今日から3月。今月は勤めている会社が株式上場する。良い月になりますように。