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レッツゴー!花輪ジロー!

日々の生活を写真とともに。グルメ、ダンス、マラソン、マリーンズ、旅行、本、英語、スペイン語、カラオケ、飲み会の話満載。

デスバレー~ラスベガス(10月1日)

2009-10-02 | Travel

デスバレーの夜は、インターネットも使えず、午後11時に就寝し、今朝は6時起床。6時半頃には明るくなってきた。サンディエゴやロスアンゼルスよりも少し日の出が早いような気がする。


9年前に泊まった部屋


ゲートです

今朝のジョギングは45分と短め。爽やかな朝だ。野生かどうかはわからないが、オオカミと遭遇。近寄ると噛まれそうなのでボーッと見てたら、近くの飼い犬に吠えられ眠気が一気に吹っ飛んだ。


痩せ気味のオオカミ


ワン、ワン、ワン。うるさかったけど、尻尾振ってたから喜んでたのかな?

午前中、デスバレー観光。2000年にも訪れているが、5年前の8月に鉄砲水が発生し、数カ月間にわたり閉鎖されたとのこと。その後で道路を舗装しなおしたらしく、道路は綺麗だ。

1日のデスバレー観光のルートは、バッドウォーター、悪魔のゴルフコース、アーティスト・パレット、ゴールド・キャニオン、昨夜泊まったファー二ス・クリークの庭で軽くランチして、最後にダンテス・ビュー。乾いた大地に風が吹き、新しいエネルギーが吹き込まれ、自分の存在の小ささが感じられる場所。写真では実感できないけど、大昔は海だったところが、ひえ上がり、塩の大地になっているバッド・ウォーターが凄い。


バッドウォーターのボードウォークでピース


奥の白いところがかつて海だったところで、今は塩状態


どこまで続くの?


倒立歩行を試みる。ええ歳して何やっとんやろ。自分でも呆れた。


塩と岩ででこぼこの地面。ここでゴルフはできないので、悪魔のゴルフコースと名付けられた


サングラスのCMポスター風にポーズ?


快晴で爽快


アーティスト・パレットの前の人間オブジェ?つま先はかろうじて浮いている。


荒野を通る道が凄い


ランチは朝食の残りのベーグルとコーヒー


ダンテス・ビュー。山頂にあり寒いくらいだった。

午後2時前にデスバレーを後にしてラスベガスに向かった。ラスベガスまで町らしい町はほとんんどなく、ほぼノンストップ。途中、道路を舗装するため、一方通行のための渋滞もあり、約3時間かかりラスベガスに到着。疲れたあ。


カリフォルニアとネバダの州境


こんな道が延々と続く


ピンクカラーの土産物併設のカフェ


この舗装工事のお陰で15分くらい止められた


やっとラスベガス。ここまで来れば大丈夫?

2年ぶりのラスベガスだが、今回もラスベガスの目抜き通リの中心にあるトラベルロッジでに宿泊。周囲は高層の豪華ホテルばかりで、その谷間にある。2年前来た時、「今度来る時は立ち退きでもうないやろ」と言っていたけど、まだあった。木曜日の宿泊費が安いため、2泊で12,600円。


ラスベガスのアウトレット。ビタミン買いました。

夜はホールフーズマーケットでグリルド・チキン、サラダ、寿司買ってトラベルロッジで食べた。33ドル。久しぶりの日本食。


右奥のサラダがチキン入りのアジア風味で美味かった


デザートはバナナクリームケーキ

ラスベガスといえばカジノ。パチンコさえやったことなく、ギャンブルの経験、才能はゼロに等しいけど、ルーレットやったら一昨年のベガス、今年のソウルに続き、少し勝った。予算と時間を決めて、ほどほどに楽しむならいいかな。「悪銭身に付かず、博打で蔵は建たない」と言うしね。


ラスベガスブルバード。通称ストリップ。


80ドルで始めて一時250ドル近くまで増えた。160ドル残して終了。

 明日は、いよいよ実質最終日。買い物とサルサです。


オンタリオミルズ~デスバレー(9月30日 )

2009-10-02 | Travel

昨夜、チェックインが遅かったことで今朝起きたのは7時半。オンタリオミルズは肌寒く、チェックアウトの荷造りも必要なため、ジョギングは40分と短め。


買ったばかりのジョギングシューズがデビュー!


ロビーも凄く綺麗だ!フロントの人も凄く親切で大満足の一泊だった。


スーツケースを引いて駐車場に向かうジロー


外観はこんな感じ


前の晩、靴下を洗濯したが乾かず、車内に干したら即効で乾いた。

10時過ぎにチェックアウトし、バーストーを目指した。ロスアンゼルスとラスベガスの中間にある町だが、ここは昔からアウトレットがある町として有名。


バーストーのアウトレット

近年は、カリフォルニア、ネバダにアウトレットが次々とオープンしたことで苦戦しているらしい。ただ中国人の団体客が上客のようでコーチ、バリーなどの高級ブランド店では中国語が飛び交っていた。彼らの購買意欲が半端でない。今回のツアーで日本人はあまり見かけない。日本人と中国人の購買力はここ数年ですっかり入れ替わってしまったようだ。特に目新しいブランドはなく、僕の購入品はなし。

ランチはローストビーフバーガーのARBY’S。あまり都市部では見かけないけど、好きなハンバーガーショップの1つで美味かったよ。ただ店員が体重100キロをゆうに超えるオバサンで態度もでかい。ARBY’Sのイメージが悪くなるとマジで心配した。


ARBY'Sの看板。以前は渋谷のセンター街にあったけど・・・。


ローストビーフバーガーとポテトのフライドリング

午後2時前にバーストーを出てデスバレーを目指した。フリーウェイの運転は単調で時折、眠気に襲われたり、スピードを出し過ぎたりするので集中して運転することが必要。


果てしなく続く道。ランチをとった後、特に眠くなるので要注意。


徐々に山が見え始め、デスバレー近し?

日の入りの午後6時前にサブリスキーポイントに到着。日の入りまで待ったが、夕焼けにはならず、あっさりと日没。


サブリスキーポイントに到着


太陽が西に傾き伸びる影


まもなく日の入り。ヨーロッパからの観光客、特にフランス人が多かった。


フランス人カップルが日の入りをバックにいちゃついていた

宿泊先はファー二ス・クリーク。9年前に泊まった時はモーテルタイプの棟だったが、今回はロッジタイプ。さすがに、ここまで来ると星が綺麗だ。


暗くなる前に宿を目指した


着いた。デスバレーには宿泊施設が2つしかなく予約は絶対必要。


デザートムーン。星は写真では写らないけど満天に広がっている状態だった。