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エルの日常

黒ラブを友として、のんびり気ままに、時々ハッピーな日々

『虹の橋』のたもとへ

2011年12月04日 | 日記


            虹の橋

天国への道の途中に、門へと続く『虹の橋』があります

あなたの愛した動物は、命を終えるとそのたもとへ行くのです


そこには見渡す限り美しい花の咲く草原と、緑の丘がつづいています

水や食べ物の心配も無く、暖かい光に包まれたとても心地よい場所です

あなたの愛した動物は、ここに来た仲間と一緒に

遊んだり走ったりしながら、とても楽しく暮らしています


病気だったり年老いていた動物も、かつての若さを取り戻し

体が不自由だった動物も、元気な姿で遊び回ります

今は、過ぎた日の思い出の姿そのものです                                                  

だけど、ひとつだけ心残りがあります                      

それは、大切なあなたを残して来てしまったことです


動物たちは毎日走り回り、遊んでいます

でもある日、突然遊ぶのをやめ、立ち止まります

キラキラ輝く目で遠くを見つめ、嬉しさで体を震わせます

愛し、待ち続けたあなたを、ついに見つけたのです

そして、みんなから離れ、草原の大地を跳ぶように走って行きます


時を経て、ふたりはまた出逢うことができたのです

強く抱きしめ逢い、再会を喜びます

愛し合うふたりが、もう二度と引き裂かれることはありません


あなたは精一杯のキスを浴びながら、その手は愛した体をなでています

     そして、長い間ひと時も忘れることのなかった

                      その信頼と愛情に満ちた瞳を見つめるのです


あなたたちは天国に入るため、一緒に『虹の橋』を渡って行くのです

          ―作者不明 原文・英語 インディアンの占いの伝承に基づく詩とされています


ライままさんへ

この詩は、先代犬のらぶが天国に召された後に、偶然ネット上で見つけました

当時作者不明のまま、世界中に広まっていたようです

だいすけ君の突然の訃報に、『まさか...』と言う思いの方が先でした

お父さんのまさお君も、だいすけ君も、そしてクリンちゃんやらぶも、みんな一緒に

今頃仲良く、広い草原を元気に走り回っていることでしょう

空を見上げると、時々わんこの走っているような形の雲を見つけることがあります

『元気だよ!』のメッセージかな?なんて勝手に想像して、共に居た頃を懐かしんでます