地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「遺伝子組み換えをしてはいけない理由」

2008-12-18 14:27:04 | Weblog
「遺伝子組み換えをしてはいけない理由」

「遺伝子組み換え」とは、生物の種(しゅ)が代々続いて行く、その元である遺伝子ーー遺伝子は4つの元素の組み合わせによってできているので、遺伝子の組み合わせを変えること、ですが、--違う種類の花粉を掛け合わせたり、放射線を照射したりすることは、「遺伝子組み換え」とは言いません。

ここまでは、ある程度の時間が掛かるのです。

「遺伝子組み換え」とは、トウモロコシ×ゴキブリ のような、自然界では考えられないような組合わせも可能になった、その技術でもって生み出された植物のことです。しかも短時間で。瞬時ともいえるほどの短時間に、それぞれの組み合わせを実験することが可能になったということです。(「遺伝子組み換え」とは、大体大まかには、こういうことだと、私は理解しています)

この技術によって、害虫に強い種(たね)とか、雑草に負けない種を作り出して、世界中で栽培すれば、収穫量も増えて、人類は飢餓から救われる、ということで開発されているのです。

このことが間違っている理由は、

「環境goo」のHPに、「それぞれの地域に適した種が保存されていく」ということが書いてあったのです。

(これだ!)と思いました。

同じ大根なら、大根、何と言うか、同じ商品名の大根を植えても、九州と北海道では、10年後、30年後、… 100年後… では、九州では九州の土壌や気候に適した大根が、北海道では北海道のそれに適した大根が、できていくんでしょうね。

こっちの方が自然の営みに合っていると思うけどな、と思います。


話は変わりますが、種(たね)と言えば、私は、絵本『マフインおばさんの パンや』を思い出しました。

おいしいと評判の「マフインおばさんのパンや」には、一人の女の子がいます。ある晩、マフインおばさんが寝てから、その女の子はパンを作り始めます。ところが、粉をありったけ、全部、一度に出してしまったものだから…

というお話なのですが、マフインおばさんが2階へ上がって寝る、その寝室の壁に、種が吊るしてあったのです。その挿絵を思い出したのです。

お金儲けもよいけれど、楽しくいき(生き)ましょうよと、私なら、断然そっちの方が良いですけどー




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メールは、ただ今受け付けておりません