地球の危機!

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「日、米は文化が違う」

2011-01-28 18:56:52 | Weblog
「日、米は文化が違う」

「日、米」よりももっと近いと思われる、日本人は「欧米」と、欧州と米国を一括りにして言うけれど、米と仏だけでも大きく違うらしい。

『なんだこりゃ! フランス人ーー在仏アメリカ人が見た、不思議の国フ・ラ・ン・ス』 (テッド・スタンガー著、新宿書房)を読んで、私は(理解できない!)と思いました。

(「」内は、引用です。その次の()は私の感想です)

「まず最初に「親愛なる仏人へ」

この本を書き始めた時点では、2003年に米仏関係がかくもぎくしゃくしたものになろうとは想像もつかなかった。…

大西洋の向こう側から(米からーー井上)スカッド・ミサイルのごとく激しく飛んでくる仏の悪口を聞いて、あなた方、仏人がショックを受けているだろう事は想像に固くない。」 (私から見たら、変わった書き方だな、と思う)

…「仏はヨーロッパで最も米的生き方を嫌う国である。
米人は…  本当に仏が嫌いなのであろうか。

あなた方の国、仏は、説明しがたい、とらえどころの無い国である。」 (そうなんですか)

「共産党が支持を落とすと、株価が暴落し」 (?)

「TGVやコンコルドやICチップを作り出す技術をもちながら、降雪時には路面電車も高速道路もストップしてしまうという、世界でも珍しい類まれなる国だからである。」
(ただ雪除家をしないだけ、という話ではないのですか? 私は雪除家をした事は無いのですが)

「左翼は革新を恐れ、右翼は狂信的ナショナリストで」 (左翼と右翼が逆が普通ですよね)

「カレンダーには13月もある」 (12月になると人々は陽気になるそうだ。→この月を「13番目の月」と呼んだ。後の11ヶ月は不平不満をぶつけて暮らすそうだ。… そういう意味なのですか)

「こんな国を理解しようったって無理な話だ。」 (いくら親密でも、こんな言い方をしなくても。この辺から私は分からなくなり始めた)

「ところで仏は逆の意味で類まれなる国であると言うことが出来る。(正反対の2つの意味をもつからと言って言葉には何の罪もない)」 (という事は、「類まれなる」というのは、褒め言葉? それとも逆の?… )

「仏の生活やスタイル、洗練さ、知性などが大好きな米人にとって仏という国は、尊敬に値する唯一無二の国であり続けるという意味で。「仏では子供たちまでが仏語をしゃべっている」と感激したマーク・トウエインのように。」
(ここで私はギブアップ。(分からない!)と思ってしまった)


仏、米でもこれだけ違うのだから、日、米は理解できない事があって当たり前だ、と思いました。

私は、出だしのところ、本全体から見るとほんの一部だけを取り上げて、噛み付いたのです。

この姿って、「自分が相手を理解できないから、その相手は悪い」と言っている … のですよね。

そりゃ、理解できない自分が間違っている、と反省しました。



でも意見が違う時にはどうしたら良い? 大人にならないと。