オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ホッサム山 xcスキー合宿始まる

2022年07月22日 18時30分37秒 | 日記
今日は朝、スキークラブのメンバーのマルコムを迎えに行って一緒に6時間ドライブしてホッサム山スキー場に来ています。13人のクラブのメンバーが以前泊まったロッジに泊まります。今日から1週間皆でスキーをしたり食事を作ったり、楽しく過ごせそうです。今日からのブログは短くなってしまいますが、ご了承下さい。
それでは、明日のブログでお会いしましょう。
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昔の同僚のロレトとリンジーと昼食

2022年07月21日 16時23分59秒 | 日記

今日はジョギングの後、車を洗って、正午前にクランボンという町にあるオーストラリア庭園で昔の同僚二人に会いました。

入口で妻の学校時代からの親友であるマリオンに偶然会ったので、10分程お喋べり、彼女は今年リタイヤし、悠々自適な生活を始めたそうです。

集合場所はオーストラリア庭園の中にあるカフェで、ロレトとリンジーが僕を待っていてくれました。他の同僚2人も僕に会いに来てくれる予定だったのですが、風邪で病欠。高齢になると病気がちになりますから、仕方がないですね。

ロレトは在職中は10年程、僕の隣に座っていた音楽の先生で14年前にリタイアしましたが、今もクラシック音楽のラジオ放送局で週に一度、早朝からDJ をされており、様々なボランティアで活動されています。年齢は70代後半と仰っていましたが、とても若々しく、全く年を感じさせませんでした。リンジーも70代でしょうか。自転車にも乗るし、数年前に引退されましたが、殆ど変わっていませんでした。

カフェで食事の後、そこから歩いて5分ほどの小高い丘にある展望台で50キロ四方を見渡しました。カフェから我が家まではそう遠くないので、家に来てもらいました。二人ともメルボルンの町中にお住まいなので、広い牧場を見て感動していたようです。

ロレトとリンジーに会って思ったのは、退職後も活発に活動して人生を楽しむことがとても大切だということです。そして、常に新しい友達を作る。古い友達だけに固執しない。2か月前からロレトは目の不自由なイランからの移民と最近お友達になったそうで、よく散歩にも一緒に行くそうです。「また、近い内に会おうね。」と再会を約束して二人は去って行きました。

じゃあ、また明日のブログでお会いしましょう。

 

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今日のジョギング

2022年07月20日 09時54分25秒 | 日記

今朝のメルボルンは冷え込みました。雲一つない晴天だったせいか放射冷却で、冷え込みが厳しく、気温を調べたら1度でした。

ご存じの方も多いと思いますが、夜中に曇っていると、雲が布団の役割をして、地表の暖かさを閉じ込めるから、朝方は寒くないのだそうで、反対に雲がない日は夜の間、地表の暖かさが空(宇宙)に行ってしまうので朝方は冷え込むのだそうです。

今朝は風が無かったので、肌寒さはそれ程感じませんでした。息子を学校に送って行ってから、浜辺の駐車場に車を停めて、車内でランニングシャツと短パンに着替えてから、いつもの様に桟橋近くで準備体操をしてジョギング開始。

今日は特に気温が低くて、吐く息が白かったです。少し時間が早かったせいか、それとも、天気が良かったからか、浜辺でジョギングをしている人が10人くらいはいたと思います。

僕の恰好があまりに寒そうに見えたからか、それとも走っている者同士で近親感が湧くからか、それとも、嬉しそうに走っていたからなのかは分かりませんが、今日は、他のジョギング中の若い女性3人から、手を振られたり、「ハーイ」と声を掛けられたりしました。最後には散歩中の女性が、僕の寒そうな恰好を見て「寒そうね。」と言ってくれました。

散歩やジョギング中に、こうやって、お互い知らない者同士が、気軽に意思疎通ができるのは、とても素敵なことだと思うのです。日本では、他人との意思疎通は、あまりしないかも知れません。会釈くらいでしょうか。もう少し、挨拶ができるといいですよね。

オーストラリアに来て感じるのは、他人との壁が低いこと。日本では「人を見たら泥棒と思え。」のことわざの通り、他人は信用できない、他人は災いの元、などと子供の時から「知らない人とは関わらない方が無難。」「他人に話しかけるのは失礼。」と躾けられて育った人が多いのではないでしょうか。

 

さて、話は変わって、前にも書きましたが、僕が寒くても薄着になって走る一番大きな理由は、歩かないように自分を追い込む為です。寒い服装をしていると、寒いから、歩いているわけにはいかないのです。走らないと暖かくならないので、仕方がなく走る。苦しくても歩くと寒いので、走り続ける。

やはり、人間誰しも、楽な方を選びたくなりますよね。無駄にエネルギーを使わない方が、生き残る可能性は増します。というか、そういう行動をする動物が生き残って来たわけです。走るより歩く方が断然楽ですから、走っていると、歩きたくなるのは当たり前ですよね。

今日も20分ぐらい走って少し暖かくなってきた頃に、ジョギング終了。約300メートルある桟橋を歩くと体が冷えてきて鳥肌が立っていました。桟橋の一番端の辺りは水深が4メートル程ありますが、波がなく穏やかで、海の底まで綺麗に見えました。

散歩もいい運動ですが、心肺機能を高める為には、やはり、ジョギングが一番だと思います。手っ取り早く、短時間で、運動できるので、散歩と比べて、時間の費用対効果(コスパ)が良いです。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

(見出し画像と下の写真は、ネットから拝借。)

 

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グイニア山スキーで新しい友達

2022年07月19日 16時43分47秒 | スキー

今日はスキーに行く日で、6時20分ごろ起床、朝ご飯は、いつもより少し多めのオートミールと、ナッツ、ドライフルーツに牛乳をかけて食べました。妻と息子が家を出た後を追うように7時10分ごろ出発しました。

グイニア山の駐車場から2キロ程は道路の上が雪で白くなっていて2、3センチの積雪です。これくらいならスバルのXVならスノーチェーンはつけなくても大丈夫そうです。駐車場に着くと、既に2台の車が停まっていて、スノーシューで出発の準備をしている人と少しお喋り、僕もスキーで出発用意をしていると、もう一台の車が僕の車の隣に駐車して、車から出てきた中年の人とまたお喋りしてから、用意ができたので10時頃出発。

一時間程登るとグイニア山の頂上に着きました。駐車場では青空だったのですが、頂上では曇りで雪がちらついていました。少し下るとスノーシューを履いた若者に出会ったので、少しお喋り、名前はマーチィンで、既に4時間歩き回ったとのこと。スキーは一度、試してみたけど、自信がないと言っていたので、是非、また挑戦してみて、スキーを覚えるとスノーシューより下りはずっと楽しいから、あなたはまだ若いんだし、とスキーを覚えることを説得しました。

その後はマスタリング・フラットという、広さはサッカー場が10個分ぐらいの広さの湿原を目指しました。ここは前に一度、ジェフと来た事があるのですが、一人では初めてでした。ここはトレイルがないので、坂になった木立の中を木にぶつからないようにスキーでゆっくり滑り降りて行きました。両側は山になっていて、道に迷うことなく12時ごろに無事に湿原に到着。雪が散らついていて、あまりゆっくりしていてスキーの跡が見えなくなると怖いので、早めに引き返し、岩陰の風がなさそうな所で昼ご飯のサンドイッチとミカンを食べました。

もう一度グイニア山の頂上に着く前に、前からスノーシューで歩いてきたので、話してみると、先程、駐車場で始めに話した人でした。今日はこの山でキャンプをするのだそうで、大きなザックを背負っていました。名前はバーナードで、サッカーやフットボールなどのメジャーなスポーツには全く興味がなく、スキーやスノーシューで、山を歩き回るのが大好きなのだそうです。

頂上からは30分足らずで駐車場まで滑ってこられますが、まだ1時半ぐらいで直ぐに帰るのは勿体ないので、50メートルくらいの坂道を何度も登り返しては滑り降りて、ターンの練習をしました。今日は粉雪が降ったばかりのパウタースノーで、柔らかい雪だったのでターンもし易く、一度も転びませんでした。

2時過ぎに、朝、駐車場で喋った2人目の人がスキーで上手に滑り降りてきたので、じっくりとパラレルターンを観察して、その後、駐車場でその人とお喋り。名前はジェフと言って、科学者。バックカントリースキーでこの山に来る人はそれだけで、僕と趣味が同じなわけで、「今度は一緒に来て滑りませんか。」と僕が提案すると、「そうしましょう。電話番号交換しましょう。」と言ってくれました。息子さんが日本で英語の先生をしていて、日本には6回ほど旅行したそうで、共通点も多いことが分かりました。

例えば、「僕が死んだら、灰はこの山に散骨してもらうことになっている。」と言うので、「えー?同じやー。僕は半分がこの山で、残りの半分はモーニントンと海だよ。」と言うと、「俺も半分はフリンダースの海。」と言うではありませんか。この偶然って、半端なくないですか。

この様に、今日も新しい友達ができた様なのです。スキー友達は多いに越したことはありません。特に、今日会ったジェフは67才でセミリタイヤをしていますから、平日、天気が良い時に一緒にスキーに行くことが出来そうです。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

 

 

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散歩中の立ち話

2022年07月18日 17時35分30秒 | 日記

今日は雨が降ったり止んだりのメルボルンでした。いつもの様に息子の送り迎えをしましたが、雨が降っていたので、ジョギングは止めて帰って来ました。雨が降って寒い日は山には雪が降っているはずですから、明日は絶好のスキー日和になることでしょう。

スキークラブの Whats upと言うSNSで一緒にスキーに行きたい人を募ったのですが、今の所は誰も興味がなさそうなので、残念ですが、明日は一人でグイニア山スキーに行くことになりそうです。(メルボルン在住でスキーに興味がある方、良ければご連絡下さい。)

夕方は家の近く車が殆ど通らない田舎道を散歩している途中に、ご近所に住むスーとジェフのご夫婦と娘さんのプリシラが4匹の犬たちとお散歩、犬達を撫でながら、少し立ち話をしました。10分程歩くと、今度は、青い高級車のBMWが僕の横でゆっくりと止まりました。誰だったかなと車の窓を覗くと、近く(歩いて15分程)にお住まいのフレッドさんでした。フレッドさんは車の中から、「最近、散歩で会わないわね。」などと5分程立ち話をしました。一週間ほど前にジョギング途中に挨拶はしたのですが、その前に朝の散歩中に会ったのは数か月前でした。去年は数回、散歩途中にお会いすると、一緒に散歩をしたり、立ち話をしたりする近所の友達です。お母さまの介護の為に、数年前にリタイヤされ、毎日一時間程の散歩をされます。

僕が住んでいるこの辺りの2キロ四方のエリアは、区画が1エーカー(約500坪)以上の広い敷地ばかり、なので家の数が少なく、散歩する人も限られているので、大抵の人は顔見知りです。その為、大抵、途中には挨拶したり、立ち話ができることが多く、散歩中の楽しみの一つです。

では、明日のブログでお会いしましょう。

(見出し画像はネットから拝借)

 

 

 

 

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山は積雪

2022年07月17日 13時48分39秒 | 日記

今日は午前中に1時間半のゴルフ場と新興住宅地へ散歩。途中、雨が降ってきました。帽子、ウインドブレーカーとフリースのジャケットを着ていたので上半身は濡れませんでしたが、ズボンと靴と靴下はずぶ濡れになりました。

この時期、僕が毎日することは降雪予報を見ることです。今日は平地では雨が降ったり止んだりの天気でしたが、1400メートル以上の山では10センチ程の積雪が予想されています。

来週の火曜日は妻が仕事を入れず、高3の息子の送り迎えをしてくれるそうなので、僕はグイニア山へXCスキーに行こうと思います。天気は良さそうだし、風もなさそう、雪も今日、降ったばかりですし、絶好のスキー日和だと思うのです。

オーストラリアのスキーシーズンは6月10日から9月中、下旬までの正味3か月程と、あまり長くないので、週に1回か2回、天気が良い日は出来るだけ日帰りスキーを楽しもうと思います。ただ残念なのは、スキー友達のジェフや、昨日友達になったばかりのターニアは未だフルタイムの仕事があるので、平日は僕一人で行かなければならないことです。来週の火曜日はグイニア山でスキー友達が出来ればと思っています。

息子は昼近くになって起きてきて、朝ご飯を食べてからは珍しく、宿題をしているようです。リビングの端に子供達の勉強机があるので子供達が遊んでいるか、勉強しているか常にチェックできます。

日本では、大抵、子供部屋に何万円もする立派な学習机を置いてが勉強させるのが普通だと思うのですが、親からしてみると、子供が勉強しているかどうか分からないし、子供達も孤立させられているように思います。こちらでは日本では当たり前の学習机というのが一般的ではなく、キッチンの食卓で勉強する子供達が多いです。数学以外は、ノートパソコンでする宿題が多いので、広い学習机は不必要です。こちらの家具屋さんに行っても、日本の様な学習机は売っておらず、我が家では、イケアで買った、非常に簡素なものを使っています。机の上は散らかっているから、娘はダイニングテーブルで勉強することが多いです。

今日の見出し画像は,最近また息子が作った素焼きです。息子は冬に退屈すると、外で粘土をこねて、整形して乾かした後、薪ストーブの中に放り込むのです。そうすると、素焼きの焼き物ができます。

素焼きは植木鉢と同じで、透湿性があって、水を入れても染み出てくるので、あまり使い道はないですが、焚火の火力がそれ程強くなくても比較的簡単に焼ける様です。鉄製のお鍋が発明される前の、縄文時代や弥生時代の人達は多分、素焼きの土鍋で煮炊きしたのだろうと思います。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

 

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スターリング山スキー

2022年07月16日 18時52分45秒 | スキー

先程、スターリング山スキーから戻りました。

今朝は4時45分に起床。5時25分ごろ出発して、6時半ごろターニアさんを迎えに行く予定が、6時5分ごろ家の前に到着、25分前に到着してしまいました。人との待ち合わせに遅れては失礼なので、大抵、待ち合わせには早く到着します。家の近くで道路工事が始まって迂回路は5分か10分近く長くなるので、早めに家を出ました。

6時15分ごろ、ターニアさんが僕の車に気づき、家から出てきましたので、予定より15分早く出発。ターニアさんの顔はほぼ忘れていたのですが、一目見て思い出しました。

行きと帰りはペチャクチャお喋り。仕事や家族や趣味の事、往復6時間程、車に同乗して、ほぼ途切れることなく喋っていました。帰り道では、気になっていた、旦那さんが僕とターニアさんがスキーに行くことをどう思うかについて、聞いたのですが、全く意に介していないらしいのです。ターニアさんは、他にも男の友達とサーフィンに行ったりするので、「あっ、そー。」ぐらいで全く気にしていないとのこと。旦那さんも女性の友達は沢山いるので、お互い、全く気にしていないそうです。でも、日本で人妻と2人でスキーに行ったら、例え、日帰りのスキーであっても不倫を疑われますよね。

スターリング山は一か月前と比べて、雪が少なく、往復チケット12ドルの雪上バスに10分ぐらい乗って雪のある、少し上の方からXCスキーをしました。霧が出ていたし、風も強くなる予報が出ていたので頂上へは行かず、10時半から3時まで、昼食以外はスキーで坂を上ったり滑ったり、ターンの練習をしました。ターニアさんは、アルペンのスキーとスノーボードが出来るので、XCスキーの上達は早く、まだ始めて数日なのに、転んだのはたった数回だけでした。僕が始めた時は数十回転んだ気がするので、一桁少ないです。

また来月一緒にグイニア山行こうと約束しました。今日のスキーで一番の収穫は、ターニアさんとスキー友達になれたことなのは言うまでもありません。

では、明日のブログでお会いしましょう。(見出し画像はネットから拝借した写真です。)

 

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明日のスキーの準備

2022年07月15日 12時18分32秒 | 日記

過去のブログを読んで頂いている皆さんはご存じの通り、明日は知らない女性、ターニアさんとスキーに行く日です。過去のブログを読んでいない方は是非「ホッサム山スキーで出会った女性」シリーズを読まれてから、このブログをお読み下さい。

ここ一週間程、心が落ち着かない理由は、2週間ほど前にスキーをしている時、XCスキーの雪道で挨拶をしただけの、会って5分か10分しか喋っていない人なのですが、僕と同じスキークラブに入会されたばかりだそうで、、、僕の連絡先を聞かれて、電話のメッセージでスキーに誘われてしまったのです。しかも、人妻で、お子さんが3人いらっしゃる方です。

XCスキーを始めたばかりで誰かと練習がしたいそうなのです。僕もXCスキーを初めてから、まだ6年ほどで、まだ初級と中級の間ぐらいですから、人に教える程、上手くはないのですが、僕でも大丈夫なのか不安があります。

以来、スマホで何度もメッセージを交換し、明日の早朝、6時半にターニアさんの家に迎えに行くことになりました。と言う事は、迎えに行く時か、帰りには旦那様と顔を合わせることになるのでしょう。「奥様とのスキーは楽しかったです。」とは言わない方がいいだろうし、、、。「お上手になられましたよ。今度は旦那様もご一緒に如何ですか。」ぐらい言っておくのが無難でしょうか。

他人を車に乗せるということで、今日の午後は、久しぶりに車を綺麗に掃除して、スキー道具やタイヤチェーンなど、車の中に入れました。ターニアさんに、明日のスキーで楽しんで貰えれば、また次の機会にも、一緒にスキーに行くことができるかも知れません。明日のスキーは、スキー友達になれそうかどうか、お互いがインタビューをする感じです。

という訳で、明日のブログは少し遅く多分いつもより2、3時間遅れて投稿することになると思います。ターニアさんとのスキーがどうなったのか、ご報告をお楽しみに!

では、明日のブログでお会いしましょう。

 

 

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友人2人に電話

2022年07月14日 14時04分08秒 | 日記

今日はジョギングが終わって家に帰り、薪を運んでから、2人の友達に電話をしました。

一人目はスノーケリング友達のポールさん。最近、交通事故を起こされて、助手席に乗っていた奥様があばら骨を骨折されました。一週間ほどの入院を経て痴呆症が酷くなったとかで老人ホームへ入られたとのことです。

事故の原因は、前を走っていた車が、突然、理由なく急ブレーキを踏んだそうで、後ろを走っていたポールさんがぶつかってしまったとの事です。如何なる理由があろうと、後ろからぶつかった方が悪いとされるのは、なんだか理不尽ですよね。日本でもそうなのでしょうか。僕も交通事故を起こさない様に、出来る限り長く車間距離をとるようにしています。

ポールさんとは2年くらい前に浜辺でスノーケリングをしておられたので、僕から話しかけたのがご縁です。実は、その日、もう一人スノーケリングに興味があるカーメルさんという女性に、ポールさんから話しかけて、お友達になられ、同じ日に、二人のスノーケリング友達ができたのです。

82才でご高齢ですが、まだ車は運転されるし、ひと月ほど前は電気溶接のやり方を教えて頂きました。車がないと、とても不便なので来週には次の車を購入予定だそうです。

もう一人、今日電話したのは、Yさんという日本人女性です。Yさんとは20年ほど前からの知り合いで、僕が間借りしていた家のオーナーのオーストラリア人と結婚されたのがYさんです。お二人の馴れ初めは、ご主人が務めていたメルボルンの専門学校に英語を習いに来ていたのがYさん、エレベーターの中で声をかけられたのがきっかけで、付き合うようになったそうです。ご結婚後は、年に1、2度ぐらい、家族ぐるみでお付き合いをさせて頂きました。

心臓の調子が良くなかった旦那さんを、9年ほど前に心筋梗塞で亡くされ、それ以後Yさんとは疎遠になってしまい、年賀状を交換するくらいだったのです。今日は僕からYさんに電話をして、9年ぶりにYさんの声を聞きました。

お元気そうだったのですが、息子さんはお父さんを亡くされてから、そのショックからか、不登校になってしまい、結局、通っていた高校を中退。その後は仕事もせず、家からも出ず、引き籠り状態の様です。娘さんは大学3年生でアルバイトもされていて、経済的にもYさんを支えているようで、立派な娘さんだと思います。

オーストラリアに住まわれている日本人にも色々な方がおられます。以前、日本人会の人と話す機会があってお聞きしたのですが、こちらに来られて国際結婚されていらっしゃる日本人の8割から9割が女性、男性は1割か2割だそうです。日本では、女性の方が海外に来るという冒険、リスクを取りやすいからかも知れませんね。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

 

 

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昔の同僚のノームさんに電話

2022年07月13日 18時55分04秒 | 日記

今日も息子を学校に送って行った後、短パンとランニングシャツでジョギングを始めました。途中で雨が降ってきましたが、気にせず20分程走ってきました。

買い物をして、家に帰ってから、ノームさんという、車で10分ほどの所に住んでいる昔の同僚に電話して、21日に同じ職場の退職者5人で昼食をするのだけど、ノームさんも来ないか、というお誘いの電話をしました。

ノームさんとは近所なので、(オーストラリアで車で10分の距離はかなりの近所)よく一緒に車で職場に行ったことがあります。スコットランドから20代半ばでオーストラリアに移民したそうで、昔がプロのサッカー選手だったそうです。

こちらでは体育の教師として何十年か働かれた後で、10年程前に退職され、70代だと思います。近くのショッピングセンターの中にある喫茶コーナーでよくコーヒーを飲んでいるので、数か月に一度くらい、お見掛けすると、近況を話します。

職場までの3-40分、よく車の中でお話したのですが、スコットランド人の英語は非常に分かりにくくて、お話されていることの半分ぐらいしか理解不能でした。多分東京の人が沖縄の田舎のお年寄りと話すような感じだと思います。日本の学校で誰もが習って、卒業式などで歌われる「蛍の光」、実はスコットランドの民謡だったことは、ノームさんに歌っている時に初めて知りました。歌詞の意味は違うようですが、、、。

最近はトイレが近くなり、遠くへの外出もあまり自信がないそうで、5人での昼食には、行くかどうか分からないとのこと。ただ、他の先生もノームさんのいう事は理解できないことが多いそうですが、、、。奥様もスコットランド人ですから、ご夫婦では理解ができていると思いますが。

こちらでは、色々な英語の訛があってもそれが普通のことですから、気にしなくても良いのです。僕の英語も多分日本人訛があると思いますが。特に気にかけたことはありません。大切なのは中身、何を話すかですね。英語を学習中の皆さんも日本語の訛はあまり気にすることはないです。ユニークだと思われて、誇りに思ってもいいくらいですよ。

では、また明日、このブログでお会いしましょう。

写真はスコットランドの国旗

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