オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ホッサム山スキーで出会った女性 3

2022年07月11日 15時30分43秒 | スキー

以前も書きましたが、こちらオーストラリアのスキー場は入場するだけで、駐車料金がかかるのです。日本では考えられないですよね。

オーストラリアではスキー場が少ないのでほぼ寡占状態なのです。例えばビクトリア州では中規模のスキー場が3つ、小規模のが3つの計6つあります。ニューサウスウェールズ州もそれくらいでしょうか、タスマニア州にも3つのみです。日本のスキー場はバブルの頃と比べてかなり減ったとはいえ、まだ3百はあるでしょうか。

今朝、ジョギングを25分ほどして朝食を食べた後、スターリング山の入場の予約をしました。50豪ドル(4千5百円)でしたが仕方がありません。

このスターリング山を予約したのは、クロスカントリースキーのコースがグルーミングされていて、初心者がクロスカントリースキーを練習するのに良い山で、その日は、まだ会って5分か10分しか話していない、偶然同じスキークラブに所属していることが分かったターニアさんとスキーに行くことになったからです。

最初に話しかけたのも、電話番号を聞いたのも、XCスキーに誘ったのもターニアさんです。何と積極的なのでしょう。日本にはいませんよね、こういう女の人は。たった5分か10分しか話していなくても、一応、信頼されたのでしょう。「こいつは犯罪を犯すような男ではないだろう。」と。でなければ、同じクラブに所属しているとはいえ、赤の他人と車で3時間もかけて二人だけで行くスキーに誘ったりはしませんよね。

まだ友達にもなっていないので、どんな人かは全く不明。顔さえも金髪だったこと以外、ほぼ忘れました。本当に当日は時間通りに待ち合わせ場所に来てくれるのかも不明というか不安。まあ、来なかったら、一人寂しく、スキーに行きますけど、、、。できれば、雪山には一人では行きたくないのです。人の来ない所で転んで足に怪我をしたら、凍死の危険と常に隣り合わせだからです。それで、出来るだけ連れと行きたいのです。たとえ、あまり知らない人であっても。

先程、妻が歯医者から帰ってきたので、当たって砕けろの思いで、ターニアと週末にスキーに行くことを初めて妻に話したのですが、、、。特に嫉妬はしていない様子なので取り敢えず一安心です。「楽しんで来てね。」などと応援してくれています。実は心配だったのです。妻がどういう反応をするのかと。

ホッサム山のスキー場で妻と散歩中に、ターニアさんと友達がXCスキーで滑って来たので、早速、妻にターニアさんを紹介しました。それで妻とターニアさんは一応顔見知りです。僕と同様に妻も顔は殆ど覚えていないそうですが。

妻が僕を信頼してくれて女性のスキー友達を作ることを応援してくれていることに感謝です。妻がスキーをするなら一緒にいけるのですが、残念ながら妻はスキーで怪我をするのが怖いらしく、スキーは練習さえしてくれません。

もしここが日本で、妻が日本人だったら、どういう関係なのか、しつこく尋j問されて、他の女の人と二人きりでスキーには行くことなど許してもらえないのではないでしょうか。(このブログの女性の読者の皆さん、宜しければ、コメントして頂ければありがたいです。)

ターニアさんとスキー友達になれれば、今度はジェフと3人で行くこともできるでしょうし、ターニアさんの友達とも4人でスキーに行けるかもしれません。来年はターニアさんもスキークラブの活動に参加して、他の友達も作ることでしょう。

それでは、また明日のブログでお会いしましょう。

(見出し画像と下の写真はウエブサイトから見つけた冬のスターリング山、右の写真は手前がスターリング山、後ろがスキーリゾートのあるブラ山)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする