年に1度の北部ミドワイフ道場・京都府潜在助産師再就職促進事業・研修会を、
去る1月30日に開催しました。
今回は、国家公務員共済組合連合会舞鶴共済病院にご協力いただき、
「BFH認定病院の母乳育児支援」について、
同病院の助産師であり、当会丹後支部の会員である内海敦子さんに講師をしていただきました。
土曜日の午後からにもかかわらず、40名の参加となりました。
近隣の病院・診療所の勤務助産師さんだけでなく、
京都市内の施設からも参加がありました!感謝!!
そして地域の開業助産師や、
新生児訪問担当の助産師と保健センターの保健師さんも参加。
予想以上の参加申し込みに、
急遽、会場を変更しての開催になりました。
研修会会場の様子です。
そもそもBFH~Baby friendly hospital 赤ちゃんにやさしい病院~とは?
という内容から始まり、
妊娠中・入院中・退院後の母乳育児支援について、
地域とのつながり、他施設への情報発信と連携、見学ツアーについて、
これからの抱負、課題について、お話しいただきました。
お話の後は、H27年度から新病棟になった「女性病棟・バースセンター」の見学でした。
こちらは、母乳育児サポートルーム。
妊娠クラス・おっぱいクラス・分娩クラスという出産準備教室や、
2か月同窓会・ハーフバースデー・手作り母乳石鹸教室…などの退院後支援もこの部屋。
そして。。。バースセンター。
見学しながら、参加者さん同士の交流・共済病院スタッフとの意見交換も大変盛り上がりました。
【感想】
・BFHを実践していくについての病院・病棟の協力体制の継続について率直にお話ししてくださってとてもよかったです。
・京都で後続する施設が増えると良いです。
・自身が母親になった際、安心して育児に取り組める施設でとても魅力的だと思いました‼
・実際にされていることが詳しく紹介されて良かった。
・独自の方法もたくさん実施されているように思いました。
など、多数の感想をいただきました。
また、いくつかの質問もいただきましたので、
また機会を作り、よりよい育児支援につながるように努めていきたいと思います。
道場終了後は、有志で「ぶりしゃぶツアー」
高浜の某所で交流会(少し遅めの新年会!?)させていただきました。
日本海の荒波にもまれた寒ブリ!!!
とってもおいしいぶりを刺身に、
しゃぶしゃぶに、
お腹いっぱい食べました。
ポン酢の出汁がとっ~てもおいしかったです。
会員同志おしゃべりをいっぱいしてあっという間の時間でした!
(文責:HIGASHINO)