あけましておめでとうございます。
2013年、新年のスタートは、福知山市「くくう助産院」をお借りして、
ミドワイフ道場を開催いたしました。
年明け早々の研修会であり、参加人数も少ないかと予想していましたが、
会員8名、非会員2名、合計10名の参加となりました。
3か月の赤ちゃんもママ助産師さんに連れられ参加。
一気に場が和みます。
今回のテーマは、
「ベビータッチケアサロン運営における助産師の役割について」
ということで、丸3年になるくくう助産院でのサロン運営について、
片岡隆子助産師(くくう助産院院長、丹後副理事)のお話を伺い、
参加者同士での意見交流も活発に行われました。
地域で、また病院で・・・と、活躍の場は違っても、助産師が行うことの意味や大切なことは同じ。
「助産師」としてサロン運営する際には、ただタッチケアの手技を伝えるだけではなく、
やはりプロの目線をもって、母と子の成長・育みあいを見守り、認め、
参加された方々がリラックスしてほっこりできる場づくりができるのが、一番たいせつ。
ちょっとした相談や、ふとした仕草にも気を配り、必要な人には継続的なケアができることが
助産師の強みであり、私たちの仕事の醍醐味でもありますよね・・・。
そんなことを確認できたミドワイフ道場でした。
2013年も、すべての母子の幸せに貢献できる助産師を目指して、日々精進してまいりたいと思います。
(文責:内海)