京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

お茶教室 7月開催

2018年07月25日 | 助産師会個人事業

    暑中お見舞い申し上げます。

 今年の暑さは異常ですね。 京都では38度以上が6日続き138年ぶりのとか。 猛暑日が続いております。

 この暑さ皆さま体調はいかがでしょうか。 熱中症の方が多くでていて心配です。

 

 7月はいっぱいは祇園祭で賑わっております。 皆さま祇園祭をお楽しみのことと思います。

 祇園祭には日本中、いえ世界中から観光客が集まり熱い、熱いお祭りです。

 祇園祭は八坂神社の祭礼で疫神怨霊を鎮める。平安時代~室町時代には現在の山鉾が出現しその後、増えた

 応仁・文明の乱や、宝永や天明の大火。蛤御門の変と三度の大火災の遭いましたが、復興された。京都の方々の熱意と努力はすごいです。

 山鉾の組み立て。釘を使わず、荒縄を使った 「なわがらみ」 のすごい技法です。 蝶や海老、各鉾より異なっています。 技法は惚れ惚れします。

 山鉾などは動く美術館と言われています。  歴史と文化の終結ですごいの一言。          曳き初めは女性も参加可です。

    な        

   7月16日 八坂神社の献茶式、表千家担当で参加しました。 宗匠皆さまご参加でした。暑い、暑い一日でした。 

   6席まわりました。 最後は 「万亭」 一力さんでは待ちました。 一力さんにはこの時だけ入れるので、しっかり見渡しました。

          キレイな舞妓さんがお菓子とお茶をお運びくださいます。

                

  

    7月23日お茶教室でした。 初めての方も来て下さいました。  暑い暑い一日でした。

    「無風自南来」 大徳寺黄梅院 太玄師               「忘れ草」(外郎製) やぶかんぞうや日光キスゲのような黄色の花 遊月製                               

       

 

                 赤いのは雁皮(がんぴ) 沢桔梗

                            沢桔梗は珍しい花です。 茶花は育てるのが難しい。 いつもY様のご持参で活けて下さり助かっています。

   お稽古の初めは薄茶点前の割りけいこをしました。

   服紗の扱い。服紗のたたみ方。服紗さばき。 棗のふき方。 茶杓のふき方。茶筅通しと茶筅すすぎ。茶巾のたたみ方。 お菓子やお茶の頂き方など。

   薄茶と濃茶のお点前をしました。

              

 

     

   点前もスムースで、とても丁寧にとても綺麗にされました。  暑い、暑い一日でしたが、美味しいお菓子と抹茶でちょっとほっと一息つきました。

   月1回のお茶教室ですが、ほっとした空間であり、また日本文化も考えながら~みんなで楽しみたいです。

   皆さま是非ご参加ください。

   8月はお休みです。  次回は9月10日13時からです。

 

          お茶教室担当  文責 伊藤正子     


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