京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

桜の国

2016年04月04日 | 日々の暮らしの中で

近くまで行く用事があり、そのついで。北大路通りから南へ入って白川疏水沿いでお花見でした。時折、風が強く吹き、まだ満開ではない木もある中、盛んに花びらを散らします。疎水に流され、北へ北へ。


銀月アパートメントの枝垂れ桜はどのあたりだったか…。一筋東まで足を運んでみるもののわかりません。まことにうっかりポン!! とおに通り越してしまっていたのを帰り道で発見。
この桜、どんな由来があるのでしょうか。どこに行っても、歴史があって由来が語られることが多い日本の桜。旅行会社の案内を見ていても、見事な桜ばかり。が、どうしてか、桜の時季に腰は上がりません。こうしたところをちょろちょろと花見で終わりそう。充分満足です。


それこそ帰りにでも時間があれば拝見しようかと通り越したのが、駒井家住宅でした。ところが、戻ってみれば「本日の受付終了しました」と張り紙がされて、門は閉じられました。こちらは西側の疎水に面した入り口ですが、比叡山の眺めも素晴らしいお住まいのようです。
コメント (4)
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