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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 秘密

2011年09月02日 | 今日も生かされて
            
昨日はウソをついてしまった。

「噓も方便」ではすまないところが厳しい。ウソが露顕したら…、結果は1週間もしないでわかることだろう。ウソをつくと閻魔様に舌を抜かれると、巷では囁かれる。
人のものに手を出すことはないから、泥棒にはならないだろう。いや、人のものでも盗ったり盗られたり、例えば? …「恋泥棒」とか。

「ウソ」のせいで、まだ暗いうちから目が覚めてしまった。
吹き狂ったような風の音がしていた朝。すっかり萎れて貧相になったところに、アサガオが10輪も花をつけていたのだから驚き桃の木山椒の木。かわいそうに、折からの強風で引きちぎられそうに首を振っているのだが、よく持ちこたえていた。強いものだ。

ウソはいけない。ここまでは嘘ではない。ウソをついたということは噓ではないのだ。
早く時効にならないものかしら。そもそも時効が成立するだろうか。

コメント (8)
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