京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 また会う日まで・・・

2010年03月02日 | HALL家滞在記
                       =G'Day Mate  from Brisbane =

昨夜は雨の中大人ばかり3人ディナーにCityまで…。
堅苦しくもなく、店全体で楽しげなおしゃべりや笑いが弾む居心地の良い店は、あるテニスプレイヤーがオーナーなのだそうな。
    
                        
                 
この夫婦,Jessieをテニスプレイヤーにして…と自分たちの“欲”を描く。
父親Jayはマネージャー兼「会計」担当だそうで、母親はクリーナー、Jessieの“靴下を洗う”お役をいただきたいと。弟ショーンがセキュリティ・身辺警護で従弟クリスはファッションコーデネイター、アンティ・ダイは、サラは・ジェシンタは・・・と、HALL一族挙げての応援体制、勝手な言葉を並べて笑い合うお気楽さ。
冗談はともかくとして、Jessieの“きっと”すぐれていると睨んだ運動能力、じゃあ日本でのツアーは私にお任せを!…わが一族にお任せあれ~?? …あと何年!!

当のJessieは、Sarahサラの家へ。「パジャマ入れてや」「マミィちゃん、Jessieのディナーは?」時折こうして預かってもらっては映画やディナーに出かける二人。お泊りも視野に入れたが、帰路ピックアップ。
いればゆっくり食事どころではないが、わずか数時間の事なのに彼女の存在の大きさを感じる。可愛さが増すのも一瞬?、憎まれ口にお怒りの声が飛ぶ~。

長いこと楽しく過ごさせてもらった。4日にはいよいよ日本へ帰国。ブリスベン空港からシドニー経由で日本というこれまでのコースとは異なり、JET STAR利用のために、ゴールドコーストまで行くことになる。…遠い。娘とJessieと3人で明日ゴールドコーストに一泊、少し楽しんで4日朝見送ってもらうことになった。遠いのにありがとうね…。別れがたくなりそうな…

ブリスベンからの「HALL 家滞在記」、今夜が最後になりそうです。
自由気ままに楽しむ日々にお目通しいただきまして、そして何より素敵なお言葉をたくさんいただけましたことに感謝しております。気付かされたことも多々ありました。

親元を遠く離れたこの地に生活の基盤を置く娘、家族親類縁者仲睦まじく幸せにと祈ります。娘は出来ることなら手元に、近くにおいておきたい…、まあこれだって偽らざる気持ちなのですが…。
Jessie、今度会う日はいつかな…。  夢はバレリーナ?
どんな「おねえちゃん」になっているのかなあ~

コメント (8)
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