京彩菜 -kyosaisai-

385の育児&お料理ブログ
料理と娘と息子の日々雑記

「いぬ」と「わんわん」

2010-10-04 23:17:23 | 育児日記/1歳0ヶ月~1歳6ヶ月

買い物から帰って、荷物そのままに
ちょっと目を離したら、袋から全部中身を出されてました…。



相変わらず歩く気配はないけど、
最近は一日一単語の勢いで、
いろんな言葉をしゃべるようになってきました。

先月、厚生労働省の発育調査へ行ったとき、

「何かよく話す単語はありますか?」

って聞かれて、「とーしゃん」「かーしゃん」
ぐらいしか思いつかないなぁ
なんて思っていたのに。


なんとなく言葉を一気に話すようになったきっかけは、
「わんわん」だったな、と。


なんか、犬は「わんわん」ではなく「いぬ」、
ごはんは「まんま」ではなく「ごはん」と
幼児語ではなく、きちんとした言葉で教えた方がいい
とかって聞いていたので、
「いぬ」って犬を見るたび教えてたけど、
ぜんぜん「いぬ」とは言わず。

そんなとき、近くに住む友達が遊びに来て、

「幼児語を教えない方がいいって言われているけど
 日本語には『ん』とか小さい『っ』とか入る言葉が多くて
 これから日本語を覚える上で、幼児語は大切な基礎なんじゃないか」

という話が雑誌に載ってたというのを言っていました。


どうして幼児語をおしえちゃいけないのかなぁ、
なんて漠然と思いながら使わないでいたけど、
それを聞いて、「わんわん」と「いぬ」っていう
ふたつの言葉があるって知った方が、
言葉のレパートリーが大人になってからも
増えるんじゃないかなぁなんて思いました。

なんというか、日本語独特の言葉のやわらかさっていうか
ニュアンスというか。

例えば「看護士さん」より「看護婦さん」の方が
優しい感じに聞こえるような。

「幸せ」より「しあわせ」とひらがなにする方が
しあわせ度が高いような(私だけ?)


話それましたが、犬を「わんわん」って教えたら、
すぐ覚えて、それ以来、犬を見たら「わんわん」
声を聞いても「わんわん」、
像や牛を見ても「わんわん」と言うようになりました。

その後、魚は「おっきい」から「さかな」と言うようになり。
(ちょっと発音おかしいけど)
「ハト」とか「ラッコ」とかまぁなんか色々言ってます。


私とかが英単語を聞いて、すぐに覚えられるものと
なかなか覚えられないのとがあるように、
きりちゃんにも覚えやすい言葉とそうでない言葉が
あるんだな、と。


きりちゃんが言えるようになった単語を、
私は英語で覚えてみようかと思うけど、
そのうち付いて行けなくなるんだろうな…。。。。






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