ロンドンオリンピックが閉幕し、高校野球の夏が到来。運動音痴でぐーたらなワタシも"大会"となるとにわかスポーツファンに変身。「感動をありがとう
」の毎日が続いている。
アトリエでは新たに４点のアクリル画製作が始まっているけれど、そのあとにもまだキャンバスが控えている
。ならば遊びを控えなさいよというハナシだが、それでは元気が出ないので北でパーティーあれば北上し
南で飲み会あれば南下して
、結局へとへとになる始末
。
馬鹿は直らないというから仕方ない。とにかく次に控える遊びのためにもたっぷり仕事して備えたいと思う
。そういえばもの凄く久しぶりに雑誌のイラストのご依頼が来た。イラストレーション製作はふだんお断りしているけれど、素敵な雑誌なのでお引き受けしてしまった
。ご期待に沿えるように描かなくては。。
画廊では真夏というのに絵を楽しみに訪ねてくださる顧客も多く、先日は新築の施設ロビーにと大型作品のお買い上げを頂いた。身が引き締まる思いと感謝の気持ちでいっぱいだ
。また、同じく原画が１点米国・フロリダへと旅立っていった
。国内外とわず「楽園シリーズ」を楽しんでくれる皆様への敬意は言い尽くせない。とにかくこれからも描き続けることがワタシの仕事に他ならない。
12月のリウボウ個展もだんだん近づいてきた。がんばろう。
さて、長男がようやく本土へ飛び立ったはいいが奴の愛犬が残された
。なんで実家というところは子供の色んな置き土産を預かる立場になるのだろう。どうも納得いかないが保健所へやるわけにもいかないので面倒をみている。可愛いからいいけど。
お次は次男だが、受け続けている複数の公務員試験の結果がこれから出てくる。どこに決まるのか(あるいは決まらないのか)スポーツ観戦以上にスリリング。末娘も大学受験勉強に余念がない(はず)
。
ダンナはダンナで、新たに作る建物の、いよいよ建築許可申請の段取りを迎え業者と一体化する日々が続いている
。
それぞれの夏。乗り切りたいと思う
。
※写真上：イラストレーションご依頼を頂いた雑誌『詩とファンタジー』（こちらは前号） 写真下：ある日の画廊のお客様（盗撮）
