日々アトリエに篭りアクリル画をすすめてはいるけれど、出かける用事も多い＾＾；。先週も画廊や展示会をいくつか回った。
長いお付き合いの米国人の友人が本国へ帰るというので、彼女の職場へ駆けつけプレゼントを渡しfarewellをすることができた。「楽園シリーズ」原画をはじめ、たくさん私の作品をコレクションしてくれているお客様でもある。さて、彼女の職場は４０年以上も運営されている日本作家版画専門画廊kanda's gallery。京都や東京の古典的な作家による細密な木版画が中心で、古い将校クラス用広め外人住宅を改装した画廊内は不思議な雰囲気の居空間である。いずれにせよ、東京在住のオーナーはご高齢で、このほど画廊をクローズするのだそう。なんかもったいない気がするが・・。
さて、友人との別れは辛いけれど、きっとまた会えるような気がしている。
その他いくつか回った展示会で、以前絵の取材に来てくれたイギリス人の写真家Chris Willsonの個展があった。彼は世界中を撮っていて、日本国内に関しては私より詳しい（笑）真面目で腕のあるカメラマンだと思う。今後もとても楽しみである。
その他、色々諸々巻き込まれながら（そしてヒトをも巻き込みながら？）製作している（笑）。
ＮＹレポート2008（どうぞお楽しみください♪） http://www.kyokoart.com/2008ny/1.htm