晴天の昨日、次男の高校の文化祭に行ってきた。私の母校でもある校内は、訪ねる度に懐かしい痕跡を発見したりしてワクワクする^^。各教室を練り歩き、映画や展示、出店の色々を楽しみながら3時間も居てしまった。トリをつとめた3年生のエイサーで息子の雄姿を見届けた。高校生はパワフルだ。
ところで文化祭は「隅っこ」がまた面白い。イベントのそこここに、ワケのわからない造形物とか人知れず飾られた物体を発見すると興奮する。紅型染めや絵画・ポスター・写真の類に妙なモチーフが登場したりすると、創ったヒトに会いたくなる(笑)。「何のために創ったのか!?」と問うてもおそらく無駄だろう。夢中で創っているに違いないと思えるから。。それこそ命のパワーだろう。一心不乱に何かを創造する機会をもつことは、理屈ぬきに素晴らしいことだと思う。
来月その母校の同期会が開催される(幹事の皆様ご苦労様です)。文化祭に刺激され、同じく母校に子供のいる同級生と「何か余興やろうか!」などとタワゴトを。。う~ん。今から練習して間に合うのはフラダンスと「かぎやでふう」くらいかな(笑)。誰も見たくないよね^^;。
さて、福島の掛け軸工房さんで「唐子十二支墨絵」掛け軸の表具デザインが着々と進められている。工房さんにも絵を大変気に入ってもらえて、楽しく作業して頂けているようで本当に嬉しい♪全部で十二幅、どのような出来上がりになるか待ち遠しい。
まだまだ時間を要するアクリル画、鋭意進めていきたいと思う。
NYレポート2008(どうぞお楽しみください♪) http://www.kyokoart.com/2008ny/1.htm