昨日札幌から無事沖縄に戻ってきた(私だけ^^)。めでたく転入学試験に合格し、あれよあれよと言う間に新しい生活環境を整えた長男は、新しい地での好スタートをきることができた。現地での後見人を快く引き受けて下さったご夫妻は、長男の「本土に住む従兄のお嫁さんのご両親」というクモの糸のごとき細いつながりであるにもかかわらず(おまけに今回が初対面^^;)、大変な歓待をしてくださり、たくさんの生活必要品まで揃えて下さった。転校先の学校の先生方、そしてクラスメートにも恵まれ、親として感涙するほど良い方々ばかりに出会うこととなった。(「ありがとうございました!!」)
あとはいかに本人が頑張れるか、ということのみである。自炊にもすんなり慣れていきそうで、今のところ上々か。予断できないが、見守っていきたいと思う。
さて、今日は早速午前中は娘の小学校でバザーのお手伝い。PTAでおなじみの皆さんと楽しいおしゃべりのひととき。午後は、絵のお客様でもあるピアニストの庭野先生率いる“野薔薇の会”による室内楽コンサートへ。ピアノ・オーボエ・クラリネット・ファゴットそしてホルンとバイオリンによる素晴らしい演奏を堪能させて頂いた。高い技術による荘厳なステージでありながら軽やかで優しく典雅な風のように響くのは、プロの演奏家の完ぺきなパフォーマンスであるからに違いない。音楽とは、なんと人を楽しませてくれるものなのだろう。
我が家の次男もめきめきとピアノやシンセの腕を上げてきていて、まもなく初コンサートを開催予定らしい^^;。これまた楽しみである。
明日から私も、気合入れて製作に戻りたい。