京医ボート部ブログ

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その気になれば…?

2012-12-22 00:44:59 | 日記
こんばんは。勝尾です。
17、18日は旅行で更新できず、もたもたしてるうちにけっこう遅れてしまいました。
すいません。

今日はOBの先生に部のカレンダーを届けに阪急で六甲まで行っていたのですが、
その帰りの電車で、僕の隣に3、4歳くらいの男の子が、
さらにその隣にその子のおばあちゃんと思われる人物が座っていました(進行方向に平行な長いシートでの話です)。
その男の子は僕が乗ったときからずっと膝を立ててシートの上に乗っかり窓のほうへ体を向けていたのですが、
しばらくして、「オババ、おっ○い!オババ、おっ○い!」と突然大声で叫び始めました。
この時点で僕は度胆を抜かれたのですが、さらに後ろをチラッと振り返って見てみると、
そこには男の子が結露で曇った窓に描いたおっ○いの絵が。
これにはさすがにギョッとしました。
が、当のオババは当惑した様子もなく、完全にスルーしていました。
きっといつものことなんでしょう。

すぐ次の御影駅で、その男の子とオババは下りて行きました。
僕のすぐ後ろの窓におっ○いの絵を残して。
御影の子供えげつねぇ…と思いながら僕はその後ろ姿を見送りました。

しかし、よくよく考えてみると、思春期真っ盛りの中学生ならともかく、
3,4歳の子供がひとりでにそんな言葉を連呼するようになるとは考えにくいですよね。
誰か近い人の口真似をしてるんでしょう。
ひょっとするとそのオババが、家に帰るやいなや誰よりもたくさんおっ○いおっ○い言ってるかもしれません。

どうでもいい小噺でした。

今回のブログ、ヒロベが非常にいいことを書いているように思います。
僕も一言いわせてください。

「その気になってるのにできない」のが人間だと、暇な時期になるとつくづく思います。
例えば、せっかく時間にゆとりができたんだから、今まで習った解剖や組織の復習や英語の勉強をしよう!と思っても、必ず3日坊主に終わります。
勉強しなきゃいけないという外部からの圧力がない、感じていないからです。
「その気になれば」は通用しません。

自分が何かをしようという意志をもつことと同じくらい、それをしなければいけないという外部からの圧力って重要だと思います。
大学でいうと課題やテスト、部活でいうと大会とかです。
それらはいざ近くにあるとうっとおしく感じてしまいますが、自分を動かすには絶対必要です。

自分で自分を圧力下に持っていく。圧力を感じ続ける。活動レベルを保つために最も大事なことじゃないでしょうか。

そういう意味で、ヒロベのMESSのスピーチ大会にエントリーするというのは、ナイス判断なように思います。
「スピーチの練習をするぞと決意しました」じゃ信憑性ゼロですが、エントリーしちゃえば嫌でも練習します。
がんばれ、ヒロベ。

ボート部では、もうすぐリレーエルゴですね。
ここ最近鼻の手術後ということで十分に練習できていませんでしたが、徐々に鼻の調子もよくなってきました。
今日耳鼻科で診てもらったところ、手術の傷に関してはほぼ治ったとのことです(炎症はまだあるらしいですが)。
そろそろ漕手としての体力を戻していく段階です。
リレーエルゴで恥ずかしくないタイムを出さねば…という圧力の下、また明日からがんばりたいと思います。

ではでは。おやすみなさい。