京医ボート部ブログ

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THE RUN

2020-05-17 22:39:50 | 日記
こんにちは 3回生の片岡です。

表題ですが、ある漫画のエピソードタイトルから取ってきました。最近というかこのコロナ騒ぎ以降、他の大多数の方々と同じく暇を持て余してちょくちょく走っています。
僕は漕手ではないし、どちらかと言えばインドア派なんで、走ったとしてもせいぜい6,7kmが関の山。 2、30km走っている先輩方と比べれば誤差みたいなものです。もっと走りたいですが、これ以上走ると膝が壊れる予感しかしないので、今はこのくらいで控えています。


さて、走るきっかけは人それぞれですが、僕の場合はここ最近観た『ジョジョの奇妙な冒険』のとあるエピソードが印象的で走りたいという衝動に駆られました。ちなみに冒頭で言った漫画もこれです。 走る、というか、筋トレに命をかけた人間の話なのですが、トレッドミルマシーンの上で20km毎時でバック走で走ったり、その正体が筋肉の神の生まれ変わりだったりツボるシーンが満載です。興味のある方は是非youtubeなどで探してみてください。20km/hのバック走はあこがれますが、自分の場合、順走でも20km/hは無理でした。ほんとどうなってんだ。


加齢による肉体の衰えに加え、怪我のリスクも高まっているので、そういったことに関してもいろいろサーチしてますが、なかなかこれと言った予防法が見つからず、途方に暮れています。住んでいる寮にいる方で、箱根駅伝に出たことがある人がいまして、その人曰く、どんなことをしようが弱い人は怪我をするし、しない人は全くしないとのことらしいです。世知辛いと一瞬思いましたが、世の中のあらゆることはそんな感じなのかもしれないですね。


走ること以外では、講義レポート以外は動画を見たり、本を読んだりしてまったり過ごしてます。毎日の講義レポートは面倒くさい上に正直かなり味気ないです。でも免疫学の論文読ませるレポートに関してははじめは面倒くせーなと思いきや、いろんな研究に触れることができて中々楽しかったです。全ての講義レポートもこんな感じで一発重めのやつにしてくれればいいのになあと思うこの頃です。

今回はこのあたりで

羊が1匹、羊が2匹…

2020-05-10 21:06:13 | 日記
ついに掴み取ったと思った車の免許は、コロナにより手からするりと逃げてしまいました。

お久しぶりです。二回生の満永です。もう一度言います。二回生なんですよ。
まっっっったく実感がない。

先週末、ようやく二回生も解剖の授業がオンラインで始まりました。4月の間何も授業がなかったことによりだらけきってしまった頭と体に鞭を打ち、慣れないZoom接続に不安を覚えながら講義を聞いていますと、何やら神経やら心臓やらの単語がたくさん聞こえてくるではありませんか。
あぁ、僕は本当に医学部に入学したんだなぁ、としみじみ感じました。不思議ですね、大学に入ってからもう丸々1年経ってるのに。ていうか、90分真面目に授業を聞いたのはいつぶりだろうか、、、

さてさて、皆さま最近いかがお過ごしでしょうか。
僕は特に趣味があるわけではないので、部屋を整理したり、衣替えしたり、ドラマを見たり、長い間部屋の奥で埃を被っていた本を読み返したりなどしております。こういう時、夢中になれる趣味を持っている人は羨ましいですね。
あと、ヨガマットの上でサーキットやら体幹やらをやっています。これはもう3週間以上続いていますね。体を動かしたいなーと思い始めてからYouTubeでいろんな自宅で出来る運動の動画を実際にやってみるようにしました。するとどうでしょう、汗をかいて、そのあとすぐお風呂に入ると気持ちいいんですよ、ほんとに。そして続けているうちに、何故かわからないんですがちょいちょい自分でもびっくりするぐらい追い込んでいるんですよね。普通なら西医体もなくなってモチベーションが下がってしまうのもやむを得ない状況なのに、意味わからん。でも、終わった後はなんかきもちいい。そんな感じで毎日続いています。最近は気温が上がってきて汗の量も増えてきました。しっかりと水分補給をしながら楽しみたいですね。

トレーニング中に、いろんな音楽をかけながらやっているのですが、「なんかこの曲かかってると頑張れる」と感じた曲をいくつか紹介したいと思います。

1.世界が終わるまでは (WANDS)
この曲はエルゴの時にも凄く助けられている気がします。何故なのかはわからないし、WANDSが特別好きというわけでもないんですがトレーニングにこの曲のサビが来ると踏ん張れます。

2.不協和音 (欅坂46)
これはめっちゃしんどい時にいいです。曲と一緒に「アアァァァォァァ」(訳:僕は嫌だ!)と叫ぶことでしんどさを乗り越えることができます。効果には個人差がありますのでご了承下さい。

3.嵐「untitled」ツアー
YouTubeに現在配信されてるライブです。はい、まだ見たことない方は必ず見ましょう。別にトレーニングしながらかどうかはもうどうでもいいです。このコンサートは実際に行きました。始まりかたがめちゃかっこよくて鳥肌たったのを覚えています。

はい、こんなもんですかね。他にも、B'zやら乃木坂46やらあいみょんやら、色んなアーティストにお世話になっております。こんな今だからこそ、音楽の力は偉大だなーと、強く感じますね。


さぁ、そんなこんなで日々を過ごしている僕ですが、今深刻な悩みがあります。それは、夜眠れない、ということです。4月の初めの方は、遅くとも日付が変わるまでに寝て、8時半くらいに起きていたんですよ。1限にオンライン授業があってもなんとかパジャマで出ることを防げるであろう時間帯ですね。しかし、今では、布団には早めに入るのですが、いかんせん眠れない。2時間以上眠れないことも珍しくありません。そして、起床時間も、10時を超えることが増えてきました。1限パジャマどころか、寝ぶっちじゃないか…
どなたかすぐに入眠できる方法を教えて頂きたいです。もしくはもう諦めて夜型に移行するかですね。

はい、長くなってしまいましたが、外で運動できる日が待ち遠しいです。新入生の歓迎も忘れてはいけませんね。
ストレスの溜まる日々ではありますがみんなで頑張りましょう❗️



色々疲れたのでお勧めの物語でも

2020-05-05 14:10:18 | 日記
こんにちは。2回生の谷口林太郎です。2回生っていう自覚は微塵もありません。
インドア人間なのでこの頃は漫画やアニメ、文章媒体の物語などをよんで日々暮らしてます。気楽な生活と当初は思っていましたが、遂には呼吸、食事などの生きる基本となる動作にさえ、ふと面倒くささを感じるようになってきて、このままでは魂が抜けていってしまうと危機感を覚えています。この一か月はこんな生活なのでブログに書くような内容は特になくほとほと困っています。とりあえず、誰も興味ないでしょうが、最近読んだ漫画やアニメ、本(?)などについて書かせてもらいます。
漫画について
新刊を買い足すということはできていません。悲しいです。下宿にあった漫画だったり、ニコニコ漫画にある漫画だったりを読んでいます。しかし、下宿にある漫画の大半は紹介するのがあれなので(別に18禁というわけではないですよ)ニコニコ漫画で読んでいたものについて多少紹介させてもらいましょう。(偏ったチョイスになりましたが仕方ありませんね…。)
「魔王のかわいいヤマダはよいこ」 シュールなギャグマンガです。登場人物たちの掛け合いの雰囲気が独特で面白いです。まおぅかわいいね。残念ながらもう最終話です。この作者の前作「ちゅうふれ。」もよさげなので購入検討中。
(引用元:ニコニコ静画 「魔王のかわいいヤマダはよいこ」 きあま紀一)
「まったく最近の探偵ときたら」 勢い、顔芸などでとにかく笑わせてくれます。とりあえず笑いたいならこれ。
(引用元:Comic Walker 「まったく最近の探偵ときたら」 五十嵐正邦)
アニメについて
部活、講義がないのでリアタイ視聴がはかどるはかどる。幸せです。ということで、今期やっているやつからいくつか。(ほかにも「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」とか「帰宅部活動記録」とか「はるかなレシーブ」とかいろいろいい作品は見たのですが…。)
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」 再放送です。さすが京アニ、という作画で、世界観がきれいに表現されています。言葉と感情は密接につながるもので、そこの触れ合いを通して成長していく登場人物たちは美しいですね。
(©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会)
「波よ聞いてくれ」 僕にとってはダークホースでした。講義や部活があったらおそらく見てなかったでしょう。キレキレなセリフでボケ、突っ込み。笑える中にも人間ドラマ有りな良作です。
(©沙村広明・講談社/藻岩山ラジオ編成局)
本(?)について(なろうって本じゃないよね…)
文章媒体の物語は漫画やアニメより思い出しやすいですね。風景など枠無しで目の前に広がっていきます。文章のすばらしさを再確認できたことは収穫でした。
「本好きの下克上」 今アニメもやってますね。なろう作品というと主人公上げ、ハーレム要素などが多いイメージがありますが、一概にそうとは言えません。この作品も確かに主人公上げが鼻につくことはありますが、描写の細かさなどで、目の前に世界が広がっていく様子が感じられ、成長の様子も丁寧に描かれているので読んでいて入り込んでしまう作品です。連載中に読んでいて、この機会に読み返したのですがやっぱり面白いのでいい作品だと思います。この作品、一週間程度ずっと読み続けているのですが、まだ半分です。下界から色々遮断して引きこもって読んでいるのに...。
(©2019 Miya Kazuki/TO BOOKS Illustrated by You Shiina)
三崎亜紀先生の作品 短編が本領といわれる作家さんですが長編もなかなか面白い。現実に近いが変わった部分のある世界を提示し、そこの世界にある不条理な部分が人間とどのような関係性を持ち、人間同士の関係にどう影響を与えていくのかを描く作品が多いです。世界設定が丁寧で、本当にある世界なのではとも思わされます。掃除というスポーツや町の消滅など一見変に見えるものもこの作家さんの世界では息づいています。
(引用元:集英社 「失われた町」 三崎亜紀)

なんか趣味全開のブログになってしまいました。申し訳ありません。ではこれで。

追伸)物語の中に入り込むと現実からの情報をシャットアウトしてしまうことが多く、ラインなどの通知をオフにしていたりします。ライン確認してみたら実はおとといがブログの締め切りだったようです。申し訳ありません。先輩からもライン見てないのかとラインで確認が来てました(ラインで確認しても意味なくない?)。本当に申し訳ございません。