京医ボート部ブログ

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新エルゴ

2014-03-28 21:08:59 | 日記


こんばんは。中村です。

昨日新エルゴが届いたので少し報告させて頂きます。

皆さんに以前に少しだけお伝えしましたが、新しい自分専用のエルゴを注文しました。


学生会館のトレーニングスペースのうち、黒いゴムマットが敷かれた部分がいっぱいなので、ゴムマットを買って端っこの窓の横に置かせて頂いています。

また、包装に使われていた発泡スチロールのごみをしばらく横に置かせて頂いているのですが、大変申し訳ございません。一週間以内に片付けます。



さて、どうしてエルゴが4台もあるのにわざわざ買ったのかと思われた方もたくさんいらっしゃると思いますが…

①まず、現役がよく練習する時間帯に自分もエルゴを漕ぎに行ってしまっていたということです。
 
 できる限り現役とは重ならない時間帯に練習しようと思ったのですが、都合がつかないことも時々あって、そのたびに現役にエルゴを待たせるということをしてしまいました。大変申し訳ございません。これからはもう重ならないようになりました。


②次ですが、1月下旬に出場したマシンローイング大会で使われたエルゴはすべて新エルゴだったとういうことです。

 これまでは、自分のエルゴを持っていなかったのでもちろん今までよく使ってきた部活のエルゴを使ってトレーニングをしてきたのですが、大会本番で使った新しいエルゴとは漕ぎの感触が全く異なりました。

 そんなのは当然なのですが、その異なるエルゴの漕ぎ心地にうまく対応できていなかったことが悔しかったですし自分がそれだけ不器用なので、日ごろの練習から同じ感覚でエルゴを漕げるように新しいエルゴを購入してみました。今部活で使っているエルゴも長い間使われていて、新品のエルゴではどんな感覚なのかを感じてみたかったということもあります。いつかは今回購入したエルゴも古くなっていくのですが…


 最後に… もちろん部活に寄付するためにこのエルゴを購入したわけではないですが、僕だけでこのエルゴを使いつくすことはできないので、必要な時はぜひ使って下さい。スペースを取っておかせて頂いているので、使って頂かないと申し訳ございません。


 現役の方はもちろん、上回生の方々もよければぜひ使って下さい。


 その方がエルゴも喜んでくれるのではないかと思います笑

                            エルゴ購入報告でした。


 

試乗会が始まりました!

2014-03-24 08:30:23 | 日記

矢部です。

3/23(日)に一回目の試乗会がありました。

新入生には部員と一緒に6人乗りの艇に乗ってもらいました。晴れていて暖かく、ボートに乗っている
と気持ちよかったです。時間に余裕があったこともあり、試乗会では珍しく琵琶湖(漕艇場)まで行ってきました。
5kmくらいは漕いだでしょうか。新入生もボートの動きに慣れ、自分で艇を進められるようになってくると、
楽しい!といってくれていました。

乗艇後も合宿所で様々な話題で盛り上がり、新入生ともいろいろな話ができました。

次回の試乗会は3/30(日)です。気軽に遊びに来てください~



哀しみのボートであきれる程真っ直ぐにMerrily, butオールをまかせるな!

2014-03-14 21:54:26 | 日記
先週はスティールb SLRお疲れさまでした。僕は二日目なんとエイトにのせてもらいました!ドジャアア~~ン
各々いろんなことを吸収してこれからのシーズンにつなげていけたらいいかなと思います。

さて、特に中身のある話ではないのですが、ボートを漕ぎ始めてからというもの、なぜかボート関連のものにすごーく敏感になったような気がします。


2012年のオリンピックでは、それまで毛ほども興味がなかったボート種目を観戦しました。
部員でカラオケに行くと*必ず*と言っていいほど誰かが「君という名の翼」を歌うし、
ダイキという企業を初めて知ったのもついこないだです。

その中でも特に気になってきたのが「歌」ですね。思えばボートという言葉は、しょっちゅう人生だか苦難だかを乗り越えていく象徴として描かれています。

松田聖子は涙に漕ぎ出してオールをなくしてしまうし、
TOKIOは船が傷んでも漕げと言いますし、
子供向けのマザーグースの一編でもオチは"人生は夢のようだ!"だし、
Rie fu のタイトルなんかは「Life Is Like A Boat」・・・まんまじゃん。

安全第一、船が傷んだらすぐに漕ぐのをやめましょう。でもどれもいい歌ですよね!

そんな皆さんの歌なんですけどね、

いや、もうほとんど屁理屈になるかもしれないんですけどね、どの歌でも


誰も足で漕いでないんですよ。あ、知ってた?そうですか


ボートやってる人にとっては琵琶湖の北の水よりもはっきりしていることですが、ボートは足で漕ぐものです。
一般的なイメージとしては、圧倒的にボートは手で漕ぐものなんですけど、なぜこんなにもイメージと実態がかけ離れているのだろう…。「手」と「足」って…。
やっぱりボートというものがあまり知られておらず、琵琶湖の南の水のようにぼんやりとしたものだからなのでしょうか。
あえて1つ言うとしたら、人生は手で漕ぐよりも足で漕いだほうが疲れないし、よく進むよ!これくらいですかね。

そんなボートをいろんな人にもっと知ってもらいたい!
そんな訳で、前置きが長くなりましたが、本題です。新入生の皆さん、
試乗会、3/23(日)より絶賛開催中です。

・・・。

・・・。

・・・・・・
・・・・・・
みんな来てね!!

新三回生 小田

数字はあてにならない?

2014-03-10 00:24:19 | 日記
こんばんは、二回生の玉城です。

明日は京大の合格発表ですね。
僕は一浪していますので発表の日には合格と不合格、両方の思い出があり、共に昨日のことのように覚えています。
明日の12時には、笑顔の人と泣き顔の人、二つに分かれてしまうでしょうが、仮に不合格でもたかが大学入試、各々明日に向かって頑張って欲しいです。

さて、入試に限らず物事はなんでも数字で評価されるのですが、その一つにボートのリギング値があります。
リギングの最適値は各自異なるのですが、だいたいの基準値があって、そこから試行錯誤していくことになります。現在僕が乗っているダブルスカルのワークハイトを例にとると、左16cm、右15cmという基準値があり、また左>右は絶対の規則として存在します。
ダブルのストロークは一回生の新ちゃんなのですが、昨日の試合を見にきはった先輩方に色々と相談した際に「Sのハイト差が小さいのではないか」と言われ、今朝ハイト計を使って計りなおしてみると……
左16cm、右16.5cm!!!
あまりにおかしいので二度計りなおしましたが、何度見ても16.5cm。
まさかの左<右
え?!昨日までしっかり漕げてたやん!!……けれども、これは大幅変更すべきなのか……しかし、力強く漕げてる現状を考えると大きくは変えたくない……と、クルー2人で5分ほど思考停止。
とりあえず「上回生の自分がSのシートに乗って、自分の体で確かめよう」という結論に至り、SBシートチェンジしていざ乗艇。すると……
「右が低くて漕ぎづらい!」
というまさかの感想。オーバーラップ時に左右の上下差が大きく力をかけにくい。
Bの新ちゃんは「こっち(玉城)のハイトのほうが漕ぎやすい気がします。」とのコメント。
というわけで自分の感覚を信じ、Sの右のハイトをさらに5mm上げるように指示。ついでにSのオールも変更。すると……
艇が前から進むようになりました。キャッチが強くなった模様。
キャッチに関してはオールを変えたことの効果の方が大きいようですが、左16cm、右17cmでも艇を動かせるという驚きの事実。

リギング値についての認識を新たにした一日でした。
なんとなく釈然としないものの、細かいリギング値より艇の挙動の方が大切なので、問題が起きるまではこのリギング値で行く予定です。

言われてみれば、去年も右のハイトが数値以上に低く感じたような気も……
各漕手、特に昴流経験者の方はコメントを頂けると嬉しいです。


追記:センターリガーのネジ穴ですが、去年(2013)の途中まで、左を上になるようにつけていました。
   一昨年(2012)もそうだったようです。
家村さんが2回生の時(2009)以来、ずっとネジ穴が左右で高さが違ったのかもしれません。

数字はあてにならない?(返信ver.)

2014-03-09 23:18:29 | 日記
どうも。家村です。前記事についてのコメントをしようと思いましたが、長くなるので新規投稿してしまいました。

僕が2回生で昴流に乗っていた時も同じことになりました。
当時はL尺を用いてハイトを測っていましたが、昴流のガンネルの高さは適当で正確な値が出ないことがわかりました。

発覚したきっかけは、当時瀬田ローでコーチをしていた方にリギングのレクチャーをしていただいたことでした。
その方がハイト計を持っており、昴流のストローク(僕が乗ってました)のハイトを測ったところ、左より右の方が高くて、みんな驚いたことを覚えています。

それがきっかけで、今あるハイト計を購入したという経緯があります。

それから四年以上経過し、当時のレクチャーを覚えている部員も少なくなったことに加え、部員が増えてハイト計一つでは足りなくなり、再びL尺を使うようになってきているようです。
が、こういうこともあるということです。今の新しい艇のガンネルがどうなっているかはわかりませんが、ガンネルは水に浸かることもなく、艇速に影響しないので、適当に作られている可能性があります。

今一度リギングする時には気をつけましょう。

追記…
上記でガンネルが適当とか書きましたが、昴流に関しての話です。今どきの艇はガンネル水平に関しても細心の注意を払って作られているはずです。