京医ボート部ブログ

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20歳の私にもサンタさんがプレゼントくれた!

2015-12-28 23:55:47 | 日記
はい皆さんおはこんばんちわ。1回生の植村です。ブログの更新遅れてすいません。私が流れを止めてしまっているようなので‥もう今年も終わりですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は友人と大阪の街をぶらぶらと、執拗な客引きに何度も遭遇してはなかなか断れずに大変でした。

話は変わりますが、実は、私は大学入学して以来、毎日その日の出来事を日記に書いています。最初は気軽なつもりで始めたのですが、止められなくなってしまい、今日まで続いてしまいました。なぜ始めたのかというと、6年という長い貴重な大学生活において、これから起こる様々な出来事、いろいろな人との出会いを忘れないで大事にしていこうと思ったからです。それでまぁ今久しぶりに見返しているところなんですが4月や5月は新歓巡りをしたり、いろんなところに遊びに行ったりして、1ページ1ページに彩りがあるのですが、途中から、特に秋からは内容がボート一色に染まっていました。気のせいかもしれませんが新人の頃よりもすごく漕いでいたような‥多分練習効率が上がっただけでしょう(適当)。まぁまだ1年間シーズン通して活動していないですし、ボート以外の事をする精神的余裕がありませんでした。またダラダラしていて時間を無駄にしていた事も確かです。来年は多忙な生活の中でもしっかりとやりたい事は積極的にやっていくバイタリティ溢れる人間になりたいと思います。ボートも生活もメリハリを大切に。

最強!頭脳王者決定戦 ~京大医学部vs京大医学部~ 今夜、知の戦いが繰り広げられる!

2015-12-24 22:44:00 | 日記
22歳の男性。クリスマスの過ごし方について不安を訴えている。最も適切な対応はどれか。
a 無視する。
b 試験勉強するよう促す。
c 恋人と過ごすよう伝える。
d 家族・友人と過ごすよう伝える。
e 正拳突きをするよう提案する。

解説
×a 医師の対応として不適切である。
△b 誤りとはいえないが、主訴に対する問題文の趣旨を汲み取るべきであろう。
×c 侵襲を伴うため禁忌である。そもそもいるとも限らずいずれにせよ禁忌。 Don’t
○d まずは患者を落ち着けることが必要である。
×e 奏功する場合もあるが、第一選択ではない。



6歳の男児。同伴した母親によると、下校後から啼泣が止まらないという。男児からサンタクロースはいるのかと問われた。なんと答えるべきか。
a 「もちろんだよ。」
b 「お母さんはなんて言っていたの。」
c 「いないよ。」
d 「わかりません。」
e 「まずは服をめくってお腹を見せて。」

解説
○a ×c ×d サンタクロースはいる。
×b この場合母親を介するのは望ましくない。
×e 状況から判断して患者は強く動揺しており、内科的診断は優先されない。



年齢不詳の男性。プレゼントを配りきれそうもない、と逼迫した表情である。身長185cm,体重110kg, 血圧135/83mmHg, 脈拍100/分。原因として考えられないものはどれか。

a 寝坊した。
b 東回りに配ろうとした。
c 配る母数が多かった。
d わざわざ当科に受診した。
e 自身の追跡サイト間の矛盾が気になった。
 
解法の要点
主訴、身体的特徴から職業を推測する問題であると思われるが、選択肢の意味するところが分かりづらく、さらには答えを絞り込むことも出来ない。奇問。

解説
○a 寝起きで交感神経優位により頻脈となっている可能性がある。
×b 例年西向きに配っており、今年だけの例外は考えにくい。
○c 世界的には出生数は増えていることを覚えておく。
○d 実際一因であり、診察には緊急を要する。
×e 毎年情報は錯綜している。今年に限った話ではないため事実ではない訴えである可能性が高い。



実習で初めて担当となった患者。診察終了後、食事に誘ってきた。医学生の返事として適切なものはどれか。
a 「他に症状はありますか。」
b 「私は学生なので、指導医にたずねてください。」
c 「他の先生を紹介しましょうか。」
d 「すみませんが、お断りいたします。」
e 「まずは服をめくってお腹を見せて。」

解説
×a 診察は終わっている。
×b ×c 患者との良好な関係を気付く妨げとなるが、危険を感じたら選択肢となりうる。
○d 仕方がない。
×e おそらく禁忌であろう。 Don’t

アプローチ

2015-12-11 20:52:56 | 日記
世の中にはいろいろな種類のスポーツがあり、それぞれに正攻法と呼ばれるようなアプローチが存在します。

ボートに関して言えば、乗艇に勝る練習は無いですよね。他にも、エルゴを使って体力を強化することも大事な練習です。私自身も、ボート部に入ってからの3年間、それが正攻法だと信じて練習してきました。
今現在、去年の自分からすると考えられないくらいにエルゴタイムが落ちてしまっています。自分の中でフォームを変えたつもりもないし、体力や筋力的にあまり劣っているというように感じることもありません。ですが、自分を客観的に見てみると、フォームが大きく崩れてしまっているように見えます。

なぜか?

自分の中では、今まで少しでもタイムを伸ばそうと、漕いだあとには反省し、次の漕ぎの時にそれをフィードバックするというようにやってきました。でも、それがもし、間違った方向へと修正していったとしたら??当然、最終的には思ってもいない方向へと進んでいってしまうことになります。今、自分はその状態にあると思います。
私の高校野球での練習を振り返ってみても、スランプを経験していた時、特に練習法を変えることなくひたすら量をこなしているだけでそれなりの改善が見られていました。(まぁ、スランプを感じれるほどのレベルになかったのかもしれませんが笑)もしかすると、その時のアプローチの仕方が大きくブレることがなかったからスランプが長く続くこともなかっただけなのかもしれません。
そういう経験があったから大学に入ってからも、自分の練習法や練習量に関して省みたことは少なかったように感じます。
だから、自分の中で、今まで正攻法だと思っていたアプローチの仕方を今一度、見なおしてみることにしました。
乗艇。これは、間違いなく一番大事な練習方法です。レースで実際に試合に出るのはボートに乗ってなので、ここで練習しなければなんの意味もありません。乗艇技術を上げていくことは速くなるために必須です。
エルゴ。体力をつけることや、rowingでの体の動きを意識して漕ぐことに意味があります。ですが、ただフォームが崩れても長時間漕ぎ続けることには疑問を感じます。もちろん体力の限界を超えて練習することには十分な意味がありますが、無理なフォームでタイムを出してしまうことは避けた方がいいでしょう。常に、良いフォームを頭に思い浮かべながら漕ぐことが大事です。
以前さとしさんのブログでもありましたが、どんなスポーツにおいても「体の連動」というのが大事で、ことボートにおいて、これは格段に重要だと考えます。
なので、自分の練習のキーワードとしてこの「体の連動」を置くことにしました。
体の連動というものを意識することは、すべてのトレーニングについていえます。エルゴはもちろんのこと、走るときにもこの連動は意識することが出来ます。疲れてくると、走っているときにどうしても足だけが動いている状態になってしまう。でも、それではダメで、上半身の腕の振り方や体幹の支え方、頭の位置など体全体の動きを客観的にみることが大事です。
他にもウエイトトレーニングをするとき、ただ漫然とベンチプレスやスクワットしているだけではダメです。筋力トレーニングというのは1つの筋肉だけを刺激するのではありません。周辺の筋肉も稼働してそれらの連動の中で一つの動作を遂行しています。
このように、すべての動きの中で体の連動を意識してみることにしました。
エルゴにおいても、長時間漕ぐ中で、自分のフォームをその都度確認しながら1本1本丁寧に漕いでいます。
今まで、エルゴだけで体力をつけていくというアプローチが自分の中で正攻法だと思っていたのですが、体力をつけるということならエルゴ以外でも出来るのではないかと思いました。だから、春までにまだ時間のある今の時期にエルゴを漕ぐときにはフォームを確認しながら体の連動を意識し、別の方法で体力をあげられるようにというアプローチに変えてみました。もちろんこのやり方が本当に正しいのかどうかはわかりませんし、真似をしろと言っているのでは決してありません。

最後に、いいたいことは、練習は常にいろいろと考えながら行うことが大事で、うまくいかない時はアプローチを変えたり、人に意見を請うことが大事です。釈迦に説法かもしれませんが、自分の漕ぎを定期的に客観的に見、アプローチの仕方を工夫していかなければ、練習のマンネリ化にもつながりますし、なにより、アプローチが間違っていた場合に、今の私のように間違った方向へと進みかねません。そうなる危険は誰にでも潜んでいます。だから、常に考え続けること。それが今一番伝えたいメッセージです。
メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有投手が言っていたことなのですが、自分への戒めの意味も込めて、最後にその言葉を引用して締めくくりたいと思います。

「練習は嘘をつかないという言葉があるが、頭を使って練習しなければ平気で嘘をつく」

そろそろ炬燵出します

2015-12-11 00:28:20 | 日記

寒い日が続いております。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

ぼくはONE PIECEが来週また休載だそうなので萎えています。

世間では5年ぶりに復活したM-1グランプリも終わり、いよいよ年末といった感じですね。



今年は11月に入ってもまだ汗ばむくらいの日もあり、下旬から急激に寒くなった気がします。
そのせいか、風邪で体調をくずして練習を休む部員もちらほら…

良くないですね。

体調管理していきましょう。
まずは、しっかりご飯を食べる。
ボート部員なら言わなくても普段から食事を疎かにすることはないと思いますが。
そしてしっかり寝ましょう。
時間が欲しいからといって夜更かししすぎてはいけませんよー



さて、この秋から代も変わり、来年の西医体に向けて新たなメンツで練習をスタートしたわけですが、

この三ヶ月程の間で各々が着実に成長できたのではないかと思います。

ブログにも書いていたように、二回生の大槻は全学から新人戦に行き、南谷と木下は今全学で武者修行中です。医学部では得ることの出来ないものを得るとても良い機会だとおもうので、素晴らしいことだと思います。
レベルアップして帰ってきてくれるのを期待しています。
そして岡垣もほぼスカル経験の無い状態から短い練習期間でよく2000mまでもっていけたと思います。

一回生の皆も、秋の初めと比べると確実に上手くなっています。段々と”艇速につながる漕ぎ”ができるようになってきているのではないでしょうか。
エルゴに関しても、どんどんタイムを伸ばしています。計測までどこまで伸ばせるか、楽しみですね。毎年一回生は冬に化けますからねー笑


そして、僕はというと、この秋からCOXとして練習に励んでいるわけですが、、


まだまだですね笑

艇速につながるような的確でかつ鋭いコールを即座にいれられるか。入れ続けられるか。

これがいかに難しいことかを思い知った次第です。

今の状況から立て直すにはどんなコールを入れたらいいか、考えてるうちに何もコールをかけれない時間がつづき、漕手から「なんか言って!」と言われたことも…

こうなってしまってはダメですよねー

常に頭をフル回転させ、その時の状況を素早く判断できる状態でいなければなりません。

また、的確な判断をするためには知識も必要ですね。
もっともっとボートについて深く勉強していこうと思います。








おっと、僕にはボートとは別に勉強しないといけないことがあるのを忘れていました…








そう、先日発売されたばかり
「モンスターハンターX(クロス)」
です!

なにやらスタイルとかいう新しいコンテンツも加わったようですし。

今作は斧系の武器に挑戦してみようかな?


こりゃあこの冬は忙しくなりそうだっ!☆~(ゝ。∂)


それでは、このへんで失礼いたします。

新宮

冬、到来

2015-12-04 23:00:29 | 日記
12月に入り最近めっきり寒くなってきましたね。船台では初霜が降りて、いよいよ本格的な冬シーズンがやってきた、という印象です。
風邪気味の部員もちらほら出てきてるようですが、暖かい格好をして体調管理には十分気をつけていきましょう。
2回生の木下です。

特にまとまって書くこともないのですが、いろいろ思いついたことを書いていきたいと思います。

1.
いま南谷と一緒に全学さんで漕がせてもらっています。
2回生はいま、組織の授業が終わって1月の末まで何も授業がありません。
このまま医学部に残って漕ぐのも良かったのですが、どうせ授業も何もなくて、ボートだけに集中できる環境が整っている今だからこそ、ということで、少し頑張って、全学さんに参加することにしました。

全学さんで練習するなかで、自分の漕ぎをより理想的な形に固めたいと思います。もう2回生にはなりますが、まだまだ自分の漕ぎに不満なところが多く、理想の漕ぎにはまだまだ程遠いのが現状です。毎回毎回の乗艇でも疲労やメンタルによって出せるパフォーマンスにばらつきがあるという課題もあります。
全学さんでの練習は、基本的にはシングルで行うことになりますから、シングルを漕ぐなかで、自分の漕ぎを冷静に見つめ、よりよく改善していきたいと思います。また、医学部よりも強度の高い練習メニューをこなすことで、自分の漕ぎを固めていきたいと考えています。

1ヶ月でできることには限りはあるとは思いますが、できる限りのことはして、この目標に近づきたいです。

2.
この前、自分のロードバイクを空気を入れてもらうために自転車屋に持っていったのですが、買った時にお世話になった店主の方から、
「自転車めっちゃきれいやな、全然乗ってないんちゃう?」
ということを言われてしまいました。

確かに、買う時はさんざんこだわって結構値段のするものを購入したわりに、いまだどこにも行けてません。このままでは高いお金出して買った意味がなくなってしまうので、またオフになったらどこか遠出でもしてみたいと思います。

ロードでどこか遠くまで旅行しようとお考えの方、もし良かったら、ぜひぜひ僕も誘ってください!


3.
最近寒くなってきているので、筋肉が硬直して怪我を大変しやすくなってきています。

朝起きて乗艇するまでに、しっかりストレッチして筋肉をほぐしておかないと、腰とか膝に負担がかかり、痛めてしまう可能性が非常に大きく、一度痛めると冬シーズンずっと練習できなくなることもあり得ります。

特に一回生は、ストレッチは眠たいからといって手を抜くのではなく、しっかりやるようにしましょう。



それでは、もう消灯時間を過ぎているので、この辺で。
明日も頑張っていきましょう!
おやすみなさい。