京医ボート部ブログ

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ボート部最高です!

2018-06-29 17:39:54 | 日記

はじめまして!1回生の澤田立輝です

 

ボート部に入部して早くも一月半が経ちました。ボート部員として過ごしてみてやっぱりボート部最高すぎると思いました。週末の乗艇が楽しみで仕方がないし、愉快な先輩方、同回生に囲まれ本当に楽しい時間を過ごしていると思います。

 

いま僕は新人として紅覇というフォアの船に乗っています。バランスは取れないしブレードワークはうまくできないしちゃんとドライブ出来てないしで課題は山積みですが、紅覇はちゃんと漕げればめっちゃ進むらしいので大会で勝てるよう練習に励んでいきたいと思います。

 

また大学生になってもう3ヶ月が経ちますが、思い描いてた大学生活となんか違います。最近はテストや課題に常に追われている気がします。エルゴとボートをしているときだけがそれらを忘れられる時間になっています。授業時間中にひくエルゴは清々しい気持ちでひけるのでとても楽しいです。

 

これからもボート部員としてボート第一で頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 


バランス感覚が大事

2018-06-29 13:26:45 | 日記

こんにちは、4回生の増井です。

ここんとこすごく暑いです。いよいよ夏が本格的に始まりそうです。

シングルに乗っていますが、レースの合間のここ二週間のトレーニングでは、距離を漕ぐことをテーマにしていました。

ほぼ全モーションセーヌ三周(19kmくらい)

まあ距離だけに関しては結構漕げました。

手応えは大きくはないけど、ビデオとか見ても変化は感じています。

最近考えてることは、自分の漕ぎを大きく変えたいなら、まず距離は漕がないとなということです。

少しずつしか変わらないのを受け入れて、根気よく続けて、結果大きく変わっていた、みたいな感じをイメージしています。

ただ、距離漕ぐにしてもやみくもじゃなかなか変わらないことも学びました。一本のストロークに変化を感じて、次はなる

べくいい方向に修正する作業を本気で繰り返すことではじめて効果が出てくると思ってます。

この変化を「感じる」てのがやっかいで、鈍感な漕ぎを長年繰り返してきた我が身にとっては、まず今までで染みついた不自然な感覚を取り

払わなきゃいけなくて、そのうえで「良い感覚」を探さなきゃいけないという感じです。自然を求める旅です。

 

ここでちょっと話の流れ変わりますが、タイトルの通りバランス感覚が大事だと最近よく感じます。

思考と感覚のバランス、意識と無意識のバランス、トレーニングと休養のバランスなどなど、ボートに限定しても、日々の生活に当てはめて

も、あらゆるところにバランスが存在します。それは自分自身で体得するものだし、常に変化し続けるものだと思います。

自分自身の状態も日々変わるし、周りの環境も常に変わるなかで、どうやりくりしていくか、すごく動的な過程です。

たとえば、トレーニングで強くなるっていうのは、現在の平衡状態をあえていったん崩してさらに上のレベルの平衡状態に適応するっていう

ことなんじゃないかって思います。変化を楽しむことがトレーニングの醍醐味の一つです。

 

P.S. みんなブログ書くと考え整理できるし、ボートについて具体的にどんな感じで漕いでるかとかもどんどん書いて~~

 

 

 


薄い

2018-06-23 01:32:09 | 日記

最近、雨の日が多くて困りますね。みなさんはどうお過ごしでしょうか。

雨の日にもやる気が出る方法が知りたいです。

 

さて、僕は今シーズン、第十芝蘭のCOXをしています。第十芝蘭はCOXとBOWの位置関係が近いです。そのため、毎ストロークごとにBOWの背中がCOXの頭にぶつかります。

この衝突は結構衝撃があります。さらに、ただぶつかるだけならまだマシなのですが、衝突後にBOWの背中と僕の頭皮がゴリっと擦れ合うのです。そう、頭皮がゴリっとね。何度も何度も、繰り返し繰り返し、つむじのあたりがゴリっと擦れるんよね。

 

 

 

 

そんなことはさておき、最近何人かの人から「ちょっと薄くない?」と言われることがあります。

うーん、一体なんのことかさっぱりわかりません。一体全体何が薄いのでしょうか???

心当たりがないなあ🤔🤔🤔

 

 

まああまり気にせず、これからも練習頑張ります!😂😂😂 

 

 

4回生 岸

 

 

 

 


はじめまして

2018-06-22 16:53:59 | 日記

はじめまして!1回生の片岡です。

六月下旬に差し掛かり、本格的に京都も暑くなり、不快指数もうなぎ上りです。熊野寮在住の自分にとっては死活問題です。いやー本当参った。

ところで、僕はブログというものを書いた経験がなく、それなのに8人いる1回生の中からトップバッターに選ばれてしまい、光栄に思いつつも少し戸惑っています。拙い文章ですが、最後までお付き合い頂けるととてもうれしいです。

さて余談はさておき、僕自信のことについてですが、長い間運動というものに関わったことがなく、まさか自分が運動部、さらに言えばボート部に入るとは夢にも思っていませんでした。長年の運動不足と生活習慣病を恐れるあまりの粗食のせいか、体はやせ細り、10人出会えば、まず9人には不健康だと言われてしまう外見でした。そんな僕がボート部に入ろうと思った動機は、ボートというよりも何か一つに強くコミットしたいとうこと、そしてその環境がこの部にあるように感じたからです。後は面白く、ボートの情熱をひしひしと感じさせる先輩方に魅力を感じたことですかね。総括すれば、部の雰囲気と人の良さというありきたりな理由で入部を決めたように思えます。

まだまだボートのボの字も知らない自分ですが、これから色々なことを学び、自分のできる最大限の貢献を部全体や一緒に乗るクルーのみんなにしていきたいと思っています。そしてやっぱり最後は大きな大会で勝ちたいですね!臀部の皮膚病もほぼ治ったことだし、とりあえず明日からの練習を精一杯頑張ります!


リギングの実測値とそれが姿勢維持に及ぼす影響について

2018-06-16 10:30:00 | 日記

リギングとは高さ、角度などの値を自分の体型、体格に合う最適値に設定することであり、この値により姿勢維持が大きく左右される意味で非常に重要である。ここ最近姿勢維持に困難を感じ、原因追求したく調査を行った。本記事は現行の測定値を示し、先行研究の知見と照合することで、快適な姿勢維持のための最適値を得ることを目的としたものである。

京都大学医学部臨床第1講堂の椅子及び机において以下の値を測定した。
 座面高: 床面を基準とした座面の前端の高さ
 机高: 床面を基準とした机の高さ
 座面角: 床面の前後傾を基準とした座面の前後傾
また今回は椅子と机の水平距離や背もたれに関する数値は基準点が測定装置が足りず、また明確に定められないため測定を行わなかった。

実測値は以下の通りであった。
座面高: 40(cm)
机高: 72(cm)
座面角: 後傾4°

椅子と机の水平距離や背もたれに関する数値の測定は行わなかったが、主観的な計測を行った。机の近位端は椅子の前端より更に前にありかなり離れていると感じた。また、背もたれの支持位置は第10胸椎レベルあたりと感じた。

椅子と机の高さの関係は肩回りの疲労に大きく関与する。デスクが高すぎると、肩を持ち上げるような状態でタイピングすることになり、肩や首周辺に疲労が溜まりやすくなるとされる1)。 理想の高さの目安を算出する計算式に基づいて身長163(cm)を代入して算出した値は以下の通りである。
座面高: 40(cm)
机高: 69(cm)
これはあくまで目安であるが肩回りに負担がかかる設定であると考えられる。
座面角と背もたれの角度によって骨盤の位置と支えやすさが変わると考えられる。座面角が後傾と骨盤も後傾しやすくなるが、当講堂では背もたれが後傾していないため上体を後傾できず姿勢維持は困難と考えられる。
また、水平距離が大きいと上体を前傾させる必要があり、骨盤が後傾していることと合わせて椎骨に相当の負荷がかかることが想像できる。
座位において背骨を自然なS字形状に近づけることが重要であるとされる2)。 背もたれを使用する場合、座位で上体を支持する際は腰部前湾を指示する意味で第2もしくは第4腰椎を支えるのが望ましいとされている3)。 当講堂では胸椎レベルで支えており、後湾しているところを支えてもS字カーブの維持に全く意味をなさないと考えられる。
次に最適値を探ろうとしたがどの値も固定されており、ここから更に半年この設定値で耐えなければならないのかと思うと愕然としている。
朝にローイングエルゴを漕いだときと、その日講義を全て受講した後夕方にローイングエルゴを漕いだときで、Max Scoreが10sec/500m落ちるという著名な変化が見られたことは、サンプル数が少ないとはいえ特筆すべきことであろう。

本調査で臨床第1講堂が如何に姿勢維持のことが考慮されていない椅子と机を使用しているかが浮き彫りとなった。また、最適値の設定が不可能である点が最欠陥であると考えられる。
上述のことは講義中のみならず様々な場面において応用可能な知見を含んでいると考えられる。

参考文献

1) Bauhutte Life. (n.d.). 机の高さと椅子の座面の高さの関連性, Retrieved June 10,.2018, from http://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/tip2/
2) KOKUYO. (n.d.). 快適なイスってどんなイス?, Retrieved June 10, 2018, from http://www.kokuyo-furniture.co.jp/kaiteki_isu/
3) G, Fujimaki et al. (2005). 人間工学的手法による木製椅子の快適性評価と機能設計に関する研究(第8報)背もたれの最適な支持位置に関する検討. 岐阜県生活技術研究所研究報告. No.8. pp.7-11.

さいきんやっと
わかってきた
だいがくの陰謀が

S, Sawada