京医ボート部ブログ

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工夫を凝らす

2014-05-24 00:33:57 | 日記
こんばんは、玉城です

今日、新人のエルゴを見たのですが、慣れない動きの中でも一生懸命に出力しようとする姿は、本当に眩しいですね。
細かな技術は、漕いでる内に身に付いていくと思うので、その一生懸命さを忘れないでいて欲しいと思います。

さて、翻って自分にめを向けると、懇切丁寧な指導のある新人と違い、3回生ともなると自分の弱点を自分で克服してかななりません。

自分の弱点は色々あるのですが、一つに上半身の貧弱さがあります。
脚を使う、のフレーズを誤解して、乗艇エルゴ筋トレに臨んでいたのが原因ですね。
ボートは腕に頼らないスポーツとはいえ、背中が弱ければフィニッシュ押し切れず、肩周りが貧弱だとハンギングすらおぼつきません。

というわけで、弱点を克服すべく、最近は上半身トレに工夫を凝らしています。
一つがワンハンドローイングの導入です。
OHRは片方ずつ行うので広背筋に効かせやすく、同時に姿勢維持のためにコアにもよく効きます。
もう一つは、スクワットの深さです。
普段のパラレルスクワットから、重量を下げてボトムの深さまでしゃがむと、あら不思議、スクワットがコアのトレーニングになります。



とまあ、具体例を挙げましたが、みなさんに覚えておいて欲しいのは、個人の現状と課題に応じて、自ら工夫を凝らしていくことが求められる、ということです。
ボートは工夫の結果が、何者にも邪魔されずに、タイムという形で表されるので、他の物事に比べたら楽かつ便利です。

ちなみに、自分は体質的に筋肥大しやすいので、何か大きく改善する時には筋トレから見直すことにしてます。これも工夫の一つです。
同回生の廣部も、自らで見つけた工夫として、hitを頑張ってますね。

うまい着地点を見つけられず、説教臭くなってしまいましたが、今日はこんなところで失礼します。堅苦しい文を読んで頂きありがとうございました。

おーるめん

2014-05-16 23:16:55 | 日記
お久しぶりです。岩崎です。

ついに朝日レガッタも終わり、夏シーズンが始まりました!
僕は朝日レガッタには出漕できませんでしたが、試合を見ていると、やっぱり自分も試合に出たいとむずむずしました。
スタートの旗が降り下ろされるまでの、あの何とも言えない緊張感がいいです。
というわけで、およそ3週間後の関西選手権がとても楽しみです。


僕は今ダブルに乗っているのですが、最近ようやくスカルの感じに慣れてきました。始めの方はどうもスカルのオールの軽さに慣れれず、キャッチで余りに深くブレードがもぐっていたのですが、少しずつそれもましになってきました。まだまだ課題は山積みですが、気長にゆっくり修正しようと思います。


そして、明日からはついに新人の練習も本格始動します。艇庫の雰囲気もだいぶ賑やかになるでしょうし、とても楽しみです。僕も2年前は毎週、週末は合宿みたいでワクワクしていた気がします。これから西医体まで選手もマネージャーも1回生から6回生まで全員で頑張っていきましょう!

それでは、いまいちまとまりのない文章ですがこれで失礼します。

ここから僕ははじめるのだ。

2014-05-10 13:55:03 | 日記
マーコ・フォッグ程には失ったものはないですが。

でも夏に向けてこの言葉がぴったりですね。




さて、朝日レガッタが無事終わりました。

去年僕はこの時期にトラックに吹っ飛ばされてレースに出れていなかったので、初めての朝日でした!新入生も何人かレースの見学に来てくれていたので、かっこわるいところは見せられんッということで程よい緊張の中レースを迎えることができました。

フォアに乗っていたのですが、結果は準決勝敗退。僕がひっそりと掲げていた目標(全学さんに勝つ)も達成にはほど遠く、まだまだ他団体との実力の差は大きいと実感するレースとなりました。これまで意識していたキャッチも中盤甘々だったし・・・その分課題もはっきりと見えましたし、改善できる余地はまだまだあり、手応えは感じています。

次の大会は関西選手権。もっともっと速くなって他クルーにリベンジします!




また、今年の朝日は遠方から2×のアイリスオーヤマ、女子4+の東北大学など、日本トップレベルのクルーも参加し、非常に見応えのあるレースがたくさんありました。美味い人の漕ぎを見ていると、とにかく自分も漕いでみたいという謎の衝動に駆られます。これからに向けてさらにモチベーションも上げていきます。




最終日の夜は滋賀医さんの艇庫で、熊本、佐賀の人たちも交えてわいのわいのやっとりました。京医からは僕一人の参戦で、最初アウェイ感が半端じゃなかったですが、滋賀医のKといろいろ話しているうちに他の人とも気軽にしゃべれるようになりました。

そういえば僕も長崎の山の中からやってきた人間なので、九州の人たちや高校の同期と話ができることはとてもうれしかったです。共通の友達がいるなどで盛り上がったり、ボート部の近況について話し合ったりと、本当に楽しい一日でした。

何が言いたいかというと、京医の皆ももっとこういう場に参加しよう!ってことです。




急いで書いたので何の面白味もない文章になってしまいました。勘弁してください。

三回生 小田

シンクロ

2014-05-01 20:35:12 | 日記
こんばんは。

5回生の中村です。

今週の試乗会でも新入生が入部を決めてくれて、一回生選手が3人、そしてマネージャーが7人となりました!!

本当にうれしい限りです!!!!!

まだ迷っている新入生は、しっかり悩んで6年間自分が所属し続ける部活を選んでください。


どこに入部しても後悔することはないと思いますが、もちろんボート部に入って後悔することはありません!


なぜか。それは、部員みんなが、いつもボートを一緒に漕ぐ仲間であり、それを支えてくれる仲間だからです。


クルーが違っても、仕事が違っても、週末にはみんなが艇庫に集まります。

練習中は違う艇に乗っていても、揚艇すればまた合宿所に集まりお互いのクルーの練習ビデオを真剣に見ていいところ悪いところを指摘しあいます。それによって自分で艇を漕いでいるだけでは分からない視点から自分たちを見つめなおすことができます。
また艇は違えど、この同じ瞬間に同じ場所で練習している仲間がいるということもとても励みになります。


練習以外の時は、まったりした雰囲気になります。
その雰囲気が試乗会で味わって頂いた雰囲気だと思います。マネージャーの作ってくれたご飯をみんなでわいわい食べるのも、艇庫に集まった時の楽しみですね。

練習する時は真剣に練習し、仲間と競い合ったり、時には助けあったり励ましあったりし、練習以外のところではまったりして過ごしてきたこの4年間は僕にとってすごく濃密でかつ充実したものだったと自信を持って皆さんにお伝えすることができます。


悩んでいる新入生の皆さん。


ぜひボート部に入って、僕たちと一緒にボートを漕ぎましょう!!

ボート部のみんなが、あなたたちにとって、きっときっと、かけがえのない仲間となります。
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PS

以下は、もう10年以上前からずっとオリンピックの決勝に出続けている、イギリスの軽量級ダブルスカルのマーク・ハンター選手とザックパーチェス選手です。彼らは、デンマークのダブル(ハンセン選手とラスムセン選手)を含む様々なトップ選手と金メダルを争ってきました。

彼らの美しく、力強い漕ぎをぜひご覧ください。

ボートを極めた人の漕ぎは僕たちにとってもすごく参考になります。

http://www.youtube.com/watch?v=pi3SJt_TqS0

http://www.youtube.com/watch?v=qg8Rb60BmJQ