キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

チェアスキーシートとの一体感の重要性

2020-02-05 15:01:09 | チェアスキー・sit-ski
20202年2月5日(水曜日)

シートの加工を始めました~

 

フレームに対して、シートの固定位置を全体的に、画像の様にシートの下にスペーサーを入れて、20mm高くしてから、前部分をさらに20mm上げて、ひざが高くなるような体育座り仕様にしました。

体の障害度があればあるほど、この体育座り仕様にしてあげることで、体のバランスを取りやすくできるそうです。

また、ひざを胸に近くすることで、滑っている際に前傾姿勢になり辛くすることができるとのこと。

 

また、直人がシートに座っている状態の画像は・・・

シート本体と、背もたれ部分の合わせボルトの位置の変更です。

両方の穴あとが見えますよね~

背もたれの位置を、純正の位置より後方&高い位置に付け直します。

その理由は・・・

この画像の様に、お尻の肉がシートからはみ出していたんです。

自分で力を入れられないから、しかたがないのですが、下半身に付いているお肉がこのようになっちゃうんです!

 

シートとしては、これでも寸法的には合っているんだそうですが、このはみ出している部分が背もたれのフィット感を悪くしていることがわかり、背もおたれの位置を、その分、後方に変更しないといけない理由です。

本当に微妙なセッティングですけど、こつこつと作り変えていくことが大切なのかな~?

と、感じてます。

 

で・・・次に!

少々残念ではあったのですが、直人自身の成果として、腹筋に力が入れられるようになり、普段の生活では・・・変わったな~と実感できたのですがね~

スポーツとなると!それ程度のレベルじゃ~まったく意味がないことを実感してきました。

お借りしていた、最初のシートと同じように、体が前にたおれ込まないように、アルミ材でシートと背もたれの左右に、固定用のステーを取り付けます。

前回作った物を参考に、新たに製作です。

ま~こんな感じで完成です。

 

それ以外にも、まだこれからの作業ですが・・・

 

アマゾンで見つけたウエイトリフティング用の太いベルトで、バッチリの物を見つけたんで購入!

今付いているベルトでは、幅が細いことや、付いている位置が低すぎてしまい、胸の部分を固定するのは不可能なので・・・

今のベルトの上の位置に、追加するようにして・・・

このベルトで、背もたれと体を固定することで、上半身のフィット感をアップできたら?と、考えてます。

今回の初練習後ですが・・・

 

直人の両脇下に大きな青あざ!

 

当初は、ピッタリ!と思っていたのですがね~

実際は、かなりきつかったようで!

それと・・・

転倒してから、介助者が起こしてくれる際に、ポイント的にわき腹の部分に強い力が加わるようで・・・

少々、余裕目にした方が良いことが判明したんです。

 

で・・・

強制的に広げてます!

 

 

 

 

今週末も、直人の介助を協力してくださるFFFファミリーが見つかったので!

なんとか練習に行けそうです。

 

直人がチェアスキーを始めてから、一番大変で気を使っていることが、介助者を見つける事なんです。

実は・・・

チェアスキー協会としては、良い事なんですけど・・・

今年、チェアスキー初挑戦のキッズが数名いるんです。

実際は、ボランティアの方々のお力で、チェアスキーにチレンジしているのが現状で!

今年は今現在、介助を手伝ってくださる方が少なくって、大変、困っています。

 

直人のレベルでは・・・

リフトの乗り降り。

コース上での転倒から、まだ自分一人では起き上がれない。

 

現地での指導には、全く問題ないのですが・・・



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