キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

ガソリンコックのピンゲル Oリング交換

2019-10-02 16:14:28 | バイク・車(トランポ)・トレーラー整備

2019年10月2日(水曜日)

 

HARRISのアルミタンクに使用している燃料コックは、ピンゲル(アメリカ製)です。

今は、よくわかりませんけど!当時のカスタムバイクの仕様率は高い商品と感じます。

この商品を知ったのは、ドラックレースに関わった時です。

ノーマルの燃料コックよりも、大量に燃料をキャブレターに落とすことができます。

 

このHARRISに使用している燃料タンクは、ヨシムラのGSX-R系に製作されたアルミタンクなので、アダプターを購入して付けています。

 

元々ついているアルミ製の燃料タンクには、ポン付けでしたけど!

 

実は・・・

OFFにコックをしていても、燃料がにじみ落ちてきていました~

も~かなり使って長いから、おそらくOリングの交換が必要かと?

そこで・・・

ネットでOリングが購入できるところを検索・・・

すると、いくつかのブログにヒット!

ご親切に、皆さん詳細を載せてくれているので!

そのメーカーさんへ、楽天経由で入り、買うことができました~

上記、2種類のOリング(上の2個・下を1個で1台分)が届きました~

 

多分ですが、メーカーさん経由のパーツ屋さんから購入よりは、絶対に安いと思います。

まず、上記の画像は・・・

コックのON・OFFのピンを抜いたところです。

右2枚の画像は・・・

圧入で入っている中心部を、自分は8mm×120mmボルトを画像のように差し込んで、万力でしめ込みながら・・・

抜きました~

はい、こんな感じで抜けました~

で、各パーツの様子を調べますが、Oリングが当たる部分の一部にですけど、ザビが出てましたね~

 

そこを、細かいワイヤーブラシで丁寧に処理して・・・対応します。

 

せっかくOリングを新品に交換しても、またすぐにOリングに傷が入ったりしては!ですからね~

でも正直、この錆び・・・

気になります・・・?

 

で・・・

これが外したOリングです。

 

小さい方のOリングの2ヵ所に、一部切れいているような状態でした~

また、も~1個もペッチャンコに変形してます!

これじゃ~燃料は、ちゃ~んと止まるわけないですよね~!

 

やはり錆びたシャフト部分が悪さをして、Oリングにも傷が入ったのでしょうか?

ま~10年どころじゃ~ないパーツですからね~

 

バラシタ順とは逆に、組み直します。

 
シールテープをしっかり巻いてから、元通りに・・・

これで完成で~す。

さ~燃料を入れて・・・

念のためにチェック・・・

 

すると・・・

 

直ってない?

ONからOFFにすると!

これが・・・・・・止まりません?

 

え~~~~~マジかよ~~~~~?

 

続く・・・