2013年4月3日(水曜日)
NAOPの予選は2位でしたね~3位と書いちゃいました・・・訂正!
さ~レース当日です。
路面は微妙なコンディション。
いつものように受付・車検。
今回、車検で言われたんですが・・・
フロント・ブレーキローターガードに、ZETA製のカーボン製品を使っています。
”これカーボン?”
”ドライカーボンですけどなにか?”
”これカーボンはダメだよ~”
”え~開幕戦の車検では、何も言われませんでしたけど?”
”そっちは良くても、こっちじゃ~ダメだよ”
”え~なんだそれ~?”
”○○さんに確認したら?”と別の車検官・・・で、呼びに行くと!
直ぐに来られて・・・”あ~大丈夫だよ~問題なし”
あえてこの内容を、ここに書いたのは・・・このやりとりに、大きな問題を秘めてるからです。
車検官の”そっちは良くても、こっちじゃ~ダメだよ”って、言葉に大きな問題があります。
そもそも、MFJ国内競技規則は、MFJの公式レースにおいて、すべて統一のルールとして成り立っています。
あっちは大丈夫とか・・・
こっちは大丈夫・・・って、内容じゃ~ないでしょ~?
違いますか~・・・皆さん?
この感覚が、おかしいってことを言いたいんですよね~エントラントとしては。
自分も同じように、MFJ競技役員ライセンスを取得しています。
大したことじゃ~ないって方も、いるかもしれませんが・・・
こっちは、ちゃ~んとね~すみからすみまで、モトクロスに関連してる国内競技規則を読んで、確認してるんですよ。
内容の表現方法で、別の取り方も可能な部分も多いとは感じますが・・・
毎年・毎年ね~チェックしてます。
少なからずとも、このような言い方は・・・絶対にダメですね~
もっとエントラントに対しての発言には、注意して欲しい、と・・・かなり本気で訴えたいです。
公式練習はマディーですかね~
お天気がもてば、決勝の頃にはベストコンディションになるか?って感じでした。
前日の不安がありながらも、公式練習は・・・普通に走れたようですね~
戻ってくると”前のセッティングの方が乗りやすいかも?”で、またマップを戻してもらって、予選に備えます。
最初は、NA2の予選です。
直人はA組。
スタート・・・い~かな~?って思ったんですが・・・1コーナー手前での伸びがなくって・・・8番手!
ありゃ~って感じで、見守ります。
3ポスト・・・5番手
奥で・・・4番手に浮上。
3周ですからね~このまま終わりそうだな~?って思ってました。
前の1台が、転倒して・・・3位フィニッシュ。
トップは・・・速い。
こりゃ~そうとう気合を入れないと、勝ちは厳しいと感じた予選でした。
予選でダメだったところをチェックして、次のNAOPに備えます。
やはり滑る・・・でした。
で・・・NAOPの予選・・・こちらもA組。
NA2での速さを見ていた分、こっちではしっかりついて行って欲しいと感じました。
でスタート・・・こちらも1コーナー5番手!
しかし3ポストで、アウトから綺麗に前に出て・・・2番手。
NA2のトップに、ピッタリと付けて走ります。
が・・・・・・!
たった3周なのに・・・・・
トホホホホホ・・・・・
それなりにジワジワと放されて・・・・2位フィニッシュ。
これじゃ~15分レースで、ど~すんのよ~?っていうのが、この時の感想でした。
直人自身も、付いて行けないのが悔しかったようですが、諦めてはいませんでした。
ま~自分に都合の良いポジティブ男ですかね~
トップの走りを、私がどのように見ていたか?分析したか?を細かく聞いていました。
この期に及んで・・・パクるのか~?
って・・・無理・無理!
無事に、予選も終わり、バイクの洗車・エアクリ交換などなど・・・
タイヤを、本番用のダンロップ51新品に交換して・・・さ~決勝・・・勝負です。