キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

ミニモト第2戦・当日。

2008-03-04 18:17:55 | レース参戦・観戦

土曜日の夜、バイク関係はFFFに片付けて、工具&予備パーツはそのままで帰宅。

早朝よりオフビへ・・・
この日は、レースエントリーはしていないのですが、Bコースでの練習でFFFお仲間が走っています。
最初は、お仲間の応援でコース横を陣取ってましたが・・・

85クラスのたくみ君が転倒。
速攻で呼ばれて、状態を確認します?
ラジエターがねじれています。
おまけにいやらし~ねじれ方をしていて、底の部分からは軽く水漏れをしています。
ラジエターと一緒に外装関係もねじれ込んで、内側に入ってしまって、ハンドルを左に切ることができない状態でした。
私の車の前にバイクを運び、早々に修理開始。
外装を外し、ラジエターを見ると、ホースが完全に根元から折れ曲がっていて、内側のボルトの頭がかろうじて見える状態。
あわてないで、ゆっくりと作業をして何とかラジエターの取り外しに成功。
水漏れに注意をして、ねじれを取りますが、少し取れたかな~ぐらいで断念。
ボルトの取り付け位置を合わせる様に穴の部分を調整して取り付けます。
これだけでも、ホースの折れ曲がりがなくなりました。
外装に関しては、全部のボルトを取り付けると少々やばいと判断して、最小限に止めますが、パーツが脱落しないように注意します。
エンジンをかけて水漏れの状態を再確認して、H2走行前に、水のチェックをパパに話して終了。

その後、50スーパーBクラスに出場しただいき君・・・のH1。
スタート・・少々悪かったかな~でしたが、どんどん追い付いていました。
ところが後半、突然のストップ?
見ている方は、何があったのかわからず・・・H1が終わってしまいました。
パパがリヤのタイヤを気にしている状況から・・・
だいき君、走りながらリヤブレーキを踏んでいたようで、ローターが加熱からロックしたようです。
ローターが冷えると、いつものようにブレーキが作動したので、位置だけを変更しました。
ところがその後、だいき君から”加速が悪くて、ブブブいうんだけど?”との質問?
そこで、パパが直ぐにキャブを掃除・プラグを新品に変えますが、確かに音がおかしいかな?
念のために時間もあったので、クラッチを掃除します。
それと、プラグキャップを新品にして・・・・
エンジンの吹け上がりも良く・クラッチのミートタイミングもOK。
これで、H2はトップを狙って欲し~と思ったのですが・・・

Bコースで練習をしている龍ちゃん・・・
エンジンの方も調子が良いようで走っています。
念のためにプラグをチェック・・・少しキャブの調整して・・・こっちもOK。
そんな事で、昨日の症状は全く出ず!

50スーパー・・H2。
だいき君に期待します。
スタート・・・ま~ま~かな?
しかし、H1とはストレート・コーナーのスピードが違い、どんどんトップに追い付きトップを狙っての走行。
パパと一緒に、わくわくしながら見ていると・・・これまた後半、ストレートでだいき君・・こちらを見たと思ったら一気にスピードが落ちてコーナー出口でストップ。
本人がリヤを見ています?
何だ~・・で、パパはダッシュ。
また、リヤのローターのロックでした。
え~で、戻って確認すると、左右にぶれて明らかにゆがんでいました!
H1後の確認が甘かったと猛反省です。
本人も調子が良かったこともあり、かなり悔しがっていました。
初めてKTMでの参戦・・つかんだ物は確実にあった事で、次回には間違えなくつなげられる走りは・・今後に期待します。

65クラスに関しては、前回同様にエントリーリストの段階で結果は予想していました。
私としての注目は、ここのところ走りが本当に目を見張るFFFの暴れん坊#35みずき君。
50からのステップアップ組みの中でも順調な成長を見せてくれています。
彼の良さは、本当に練習熱心なところです。
今回のレースでも自分の走りに集中していて、すごいと思いました。
直人もメンバーにこんな後輩がいると、うかうかできません!
また、直人が出ているレースでは、他のキッズの走りが見れない・余裕が無い・・で、今回も同クラスを走っているキッズの走りを見ていました。
去年と明らかにフォームがよくなり、コーナーも早くなっているキッズが沢山いましたね。
みんな上を目指して一生懸命に、がんばっているんだな~と、感じました。

全てのレース終了後、本日のレースの反省会をして解散。
参加の皆さん・応援&関係者の皆さん・・お疲れ様でした。