今日は、年忘れEDの報告の予定でしたが・・・・アクシデントその2!・・報告です。
直人君4日のお昼前、オフビAコースの走行でとうとうやってしまいました!
前十字靱帯が骨から半分はがれています。
関節内の損傷も有り、内出血により膝がパンパンになっていて、注射器で180ccの血液を取ったようです。
まだ血液が関節内に半分残っているようですが、先生の話によると全部取り除くと、貯まっていた風船部分がすかすかになり関節がぐらぐらしていしまうとのこと。
本日、1時よりMRIを撮って、それを見てから、手術等の判断をさせてくださいとのこと。
治療にあたってくれて先生がバイク好きのようで”成績は?だの、何に乗ってるの?だのと、バイクの専門用語を理解してくれ色々と話しをしたら、専門のスポーツ整形の先生にMRIを見てもらいに金曜日行って相談し、土曜日に改めて、これからの治療等話し合いましょうと、言っていただき心強いです。
隣にいた院長先生が、”7~8割がた、入院・手術を考えた方がいいよ!”・・・
”大人だったら今日は返さないで、このまま入院してもらう怪我だよ”・・ですって!
おまけに”これだったら骨折の方が復帰が早かったね~”・・・ジャンジャン。
手術となれば復帰は4月からのレースだろうとのこと!・・・これはかなりショックです・・本人も私も。
しかし、先生はたいていオーバーに話す傾向があるからな~と期待しつつ!
今後の経過はまた、報告します。
ところでどのような状況で怪我をしたかなのですが・・・?
実のところ私は見ていません・・と言うか、気が付きませんでした。
見ていた方々もよくわからなかったとの話で、本人に聞きました。
Aコース外側にあるジャンプを飛んだ時にウィップを決めようとしたら、思っていたよりバイクが横を向いたので、あわてて真っ直ぐに戻そうとしたら膝が急に痛くなった・・・でした。
その際に転倒していない事から、事情を聞いていた先生の考えでは、膝がねじれた状態でしっかり着地したことで、ステップからの衝撃も加わり体重+着地の力が膝に負担がで、切れたのでは?・・・と、言ってました。
”かえって、そのまま転んだ方が大きな怪我にならなかったかもね~”・・ですって!
そんなことで、直人がこのような怪我をしているとは、誰も気が付く事が無かったようです。
ジャンプ後、バンクを回りそのままコースアウトして来た時には、既にヘルメットの中で大泣き状態。
バイクから降りる際も足が地面に着けないようでした。
しかし、私を含め周りのパパも何があったのか全くわからず、泣いている直人をみて、ただただビックリしました。
こんな形でもこのような怪我になるとは、正直、想像をしておりませんでした。
キッズモトクロスをはじめて初の大怪我ですが、こんな日が来ることは、はなっから承知で走らせていますから、そう言う意味では復帰できるので有ればど~ってことの無い怪我です。
嫁も以前の私の姿を見ていることで経験も豊富!ですから冷静に対応してくれました。
しかしキッズスーパークロスに3戦出られないとなると・・・ショック・・・特大!