心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

裁判員制度

2013-06-09 22:49:03 | 日記
昨晩からの雨朝になっても止まず結構な雨量になった。
風は今の時刻になっても強く木々のざわめきが聞こえる。
昨日、トウモロコシが倒れていると言ってた夫…
今日補強したそう。

気温が低く18℃から20℃位。
外には出ずに少しテレビを観て、一日読書
『万寿子さんの庭』は昨晩のうちに読み終わり、次はこれ


小杉健治著『裁判員』―もう一つの評議

裁判員制度が施行されて丸4年余り、最初の公判があってからもうすぐ4年。
一般の人たちが、重大犯罪についての裁判に付いて関与することになる。
司法に付いては全くの素人なのに、もしかしたら無実かもしれない被告人を裁き、
有罪にしてしまう一端を担うことになるかもしれない。
余程の事が無い限り選任されると拒否することもできない。

解っているようで解らないことを、一つの事件を通して判り易くしている本と言えるのかも…
一人の人間を有罪か無罪か判断すること、有罪になったら死刑判決が出る可能性が高い事例の裁判。
の中の被告は、無実を主張しながらも有罪判決を受け自殺未遂を計るらしい。
まだ半分だけど裁判の難しさを考えながら読んでいる。